はじめに
先日ユーチューブで、中田敦彦さんとDaiGoさんのコラボ動画が公開されました。
私、自身でも本を月間10冊以上読んでおります。とても興味があり動画を拝見しました。
下記にリンク貼っておきます
読書は、単純に興味ある本を読むための方法ではなく、試験勉強や社会人の日々の仕事にも通じる部分があると思います。試験対策は、どうしても参考書を読んで理解しなければなりませんし、社会人の仕事でも資料を読んだものをまとめたりしなければいけません。今回は、中田さんが動画の中で、日々更新されているネタづくり法と言っても過言ではない。「ネタ仕入れ術」のようなやり方が暴露されていたので、わかりやすくまとめてみました。動画の感想のような感じになりますが、結果として、読書術の方法を目で見て簡単にお伝えできる記事にしたいと思いました。皆様のお役になれば、幸いです。
結論・読書術
1、「1度では頭に入らない」を受け入れる。
2、「2回目読む時は、興味あるところを、読みそれ以外は、流し読み」
3、「アウトプット」
4、「納期をもうける」
5、「本選び」
1、「1度では頭に入らない」を受け入れる。
これは、どの読書本にも書いてあることですが、1回目は、流し読み頭に入ってこなくても流れを掴んで大枠の骨組みがわかるだけで構わない。
2、「2回目読む時は、興味あるところを、読みそれ以外は、流し読み」
これは、すごいよくわかります。動画の中でも中田さんがおっしゃっておりますが、先輩との飲みの場でも「興味ある会話は、すごくよく聞いてるが、どうでもいい話は流す。」
当たり前かもしれませんが、それと同じように読書でも結局わからないところを突き詰め、読み進めたとしても、頭に残らないところもあります。興味関心があるところを、読むようにしたほうが、理解度も変わっきます。
3、「アウトプット」
これ勉強でいうと「復習」になります。復習は、何より記憶に定着させる上で必要ということですね、もちろん復習といっても自分自身理解できなければ、人に伝えるために話をすることはできません。その上で完璧を求めずに理解したところをその都度小出しでもいいから、話をしていると言っています。ここで中田さんは、料理に例えて、解説してくれています。料理は、「1発目で、完璧に作り、提供するよりも小出しに味見をしてもらい、改善をしたほうが、結果的に美味しいものができる。」・1発目で完璧を求めて作り終えてから「できたから、どうぞ食べて」って言うのは新婚のやり方だ!と言ってます。
4、「納期をもうける」
本を読む上で、本屋に行って気になった本があったら、買って帰ると思います。しかし、読まずに机の上に積み上がっているケースありませんか?
これ「買って満足」の典型的なパターンですね。
中田さんの動画は、定期的に配信しております。しかも、動画をスタジオで撮影をしているときは、目の前に実際ゲストを呼んで授業形式で撮影をしている。結構遠くからもゲストの方は、わざわざ足を運んで来てくださっているようです。そんな方にしかりした動画作品を作る努力をされております。その原動力の一つに、いつまでにやらなければいけないと期限を設けているようです。本を買ったらダラダラ読まずいつまでに読むと期限を決めるといいでしょう。実際これは、私もやっていて、例えば、「3日後には読み終えよう」と期限を決めて読み始めます。そのためには、1日80ページ読まないと読み終えないなと、もちろん逆算して読みます。
5、「本選び」
「書店で試し読みをしてみる。インターネットのレビューだけだとわかりずらいので、書店で目次見たりする。中身をパラパラと見た上で読めそうな本を読む。あまり背伸びをして自分が読めないレベルの本は、手を出さない。分厚い本は、調子が良かったときしか読まない。休暇が長かったりするときにしか難しい本は、読まないようにする。自分の実力に見合った本を選ぶことが大切。」と動画の中でおっしゃってます。これも納得な意見ですね。表紙の雰囲気とかタイトルを目にした瞬間読みたくなる本があります。中身をパラパラ見て面白そうとか読みやすそうと思えば、選ぶといった感じが一番いいかもしれません。
最後に
動画の最後の方に、中田さんが選んでいる本は、柔らかい本を選んでいると言っておりましたが、自分に見合った本選びは、「読書週間を持ちたい」と思っている人や、何かを学ぼうとする上で「ハードルを下げて、入り込むために大切なマインド」だと感じました。中田さんの読書術・勉強法は、情報入手を難しい本ではなく、やさしい漫画で行っていることも多いことが判明しました。
中田さんのYouTube大学を見ていると、とても難しいことを学んでいて、我々に情報発信をしていてくれてるイメージですが、何かを学ぶときは、自分に見合った本を選ぶことが大切なんだなとつくづく感じることができました。
読書術みなさんも共感するところがあると思います。本を読む以外にも「資料を読む」とか「参考書を読む・選ぶ」上でとても参考になると思いました。
コメント