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トヨタライズとスズキクロスビーどっちが良いか[比較検討]

自動車業界
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はじめに

トヨタライズが発売になってから半年くらいが経つ。

現在売れに売れ納期が、かなりかかっているライズ。

今現在注文したとしても納車は4カ月待ちだ!

そんなライズだが、

よく比較される車を検証してみました。

同じ車が、ダイハツのロッキー!

デザインは違えども、中身や寸法自体も同じ車だ。

この車、以外に比較検討される車は、

スズキのクロスビーだ!

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大きさも似ていて、排気量は同じ車!

それ以外にもジムニーシエラが、

比較候補として挙げられる事があるが、

実際、クロスビーと比較検討されることが多い!

なぜなら、

ジムニーを選ぶ人は、

きっとジムニー、一択の人が

多いからだろう。

結論

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乗用感覚で使いたいのならば、

クロスビー!

SUVが、好きな人は、

ライズがおすすめ!

なぜかの理由を引き続き

示していこうと思います。

クロスビーの特徴

クロカンSUVと呼ばれるジャンルに位置しているクロスビーですが、

実際は、「ハスラーを大きくした車」と言っても良いです。

マイルドハイブリッド搭載した車です。

エンジンとモーターを積んでいますので、

ハイブリッドの表記があります。

デザイン的な印象は、ミニクロスオーバーを明らかに

意識したデザインと言えるでしょう。

ミニクロスオーバー(ミニ)2011年1月~2017年1月生産モデルのカタログ ...

引用:カーセンサー

クロスビー カラー・価格 | スズキ

引用:suzukiメーカーサイト

ライズの特徴

デザインにゴツゴツ感を出した設計。

よりSUV感を感じられる車です。

車体の大きさの割に大きなタイヤが、

とても躍動感ある車に感じられます。

デザイン的にはとよたのRAV4によく似た車と言えます。

トヨタ RAV4 | トヨタ自動車WEBサイト

引用:トヨタ自動車HP

トヨタ ライズ | トヨタ自動車WEBサイト

引用:トヨタ自動車HP

大きさの違い

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サイズは、全長、全幅はライズが大きいですが、

高さは、クロスビーのほうがあります。

●寸法

 ライズクロスビー
全長399センチ376センチ
全幅169センチ167センチ
全高162センチ170センチ

ホイールベースもライズのほうがあります。

●ホイールベース

ライズ:252センチ

クロスビー:243センチ

一般的にホイールベースが長い車のほうが、

乗り心地は良くなります。

デメリットとすると小回りが効かなくなります。

小回りがしやすいかどうかの数値として、

最小回転半径が表記されています。

●最小回転半径

ライズ:4.9メーター(Zグレードは、5.0メーター)

クロスビー:4.7メーター

実際このくらいの差だとさほど違いは、

わからないかもしれません(^_^;)

●室内の長さ

 ライズクロスビー
室内長195センチ217センチ
室内幅142センチ135センチ
室内高125センチ128センチ

室内の数値では、クロスのほうが幅は小さいが

広く感じそうです。

●荷室空間

 ライズクロスビー
荷室長75センチ52センチ
荷室幅100センチ110センチ
荷室高86センチ80センチ

※荷室高は、デッキボードから天井までの高さです。

デッキボードしたから天井までは、ライズの場合、

スペアタイヤを搭載していない標準状態ですと、

110センチあります。

 また、クロスビーの荷室高は、あくまで荷室開口高の

数値を表しております。

荷室の収納スペースは、ライズのほうが大きいです。

横幅だけは、クロスビーのほうが大きいです。

なおかつ、後席を極力リヤに寄せて設計しているため、

後部座席の足元スペースは、クロスビーのほうが広いです。

エコノミークラス・ビジネスクラス・ファーストクラスのイラスト

●車高の高さ

最低地上高

ライズ:185センチ

クロスビー:180センチ

車高は、ライズのほうが高いので、悪路の走破性は、

ライズのほうが良さそうですね。

巨人症のイラスト

燃費の違い

JC08モードでの比較

2WD

ライズ:23.4キロ(Z グレードは、22.8キロ)

クロスビー:22.0キロ

ライズが、単純にガソリン車のターボエンジンということを考えると

かなり貢献している数字です。

クロスビーは、マイルドハイブリッド車両です。

ここでの燃費の差が出る要因とすれば、トランスミッションの差に

あると言えます。

走りの違い

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加速感についてまず、言及していきます。

ライズは、CVT(無断変速)を採用しているのに対して、

クロスビーは、6ATを採用しています。この差が大きいでしょう。

CVTのほうが、燃費もよく、なおかつ変色ショックがなく、

乗り心地もスムーズと言えるでしょう。

あえて言えば、6ATのほうが変色ショックはありますが、

力が出やすくなります。

しかし、今回は、ライズのハンドルのところに

「PWR」ボタンを採用しております。

出だしの非力さを「PWR」ボタンで補っています。

しかし、実際に試乗してもらうと、

走りの軽快さはライズは、とても加速良く走ります。

燃費と走りに関しては、ライズのほうが、軍配が上がります。

ライズのほうが、ホイールベースが長いので、

走行安定性が良い印象です。

 機能的なところでも、高速道を一定で走るための

クルーズコントロールが、それぞれの車に設定されているが、

ライズは、追従機能がついている。

機能としても一歩先に行っている感じがあります。

クロスビーは、その点は、次回のマイナーチェンジのときに

どこまで変化があるか期待です。

はしご乗りのイラスト

価格の違い

ライズ価格帯

1,679,000円から2,282,200円

クロスビー価格帯

1,798,500円から2,229,700円

まとめ

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総称して、違いを記載してきましたが、

まず、デザインが異なる車です。

そこでユーザーの見極めが、

大きく分かれるでしょう。

使い勝手の違いも、差別化がある2台です。

まず、アクティブな使い方ですとライズは、

とても良い印象です。しかし、比べたときに

後部座席は、クロスビーのほうが、乗り降りしやすいです。

運転席のサイドブレーキの形状を考えても、

使い勝手は、クロスビーのほうが良さそうです。

後部座席へ、よく人を乗る機会が多いのであれば、

クロスビーのほうが良さそうです。

いずれにせよ、比較するときは、

1,デザイン

2,乗り心地&使い勝手

3,価格

といった順番で比較検討されることを

おすすめいたします。

その上で、あなたの求めるものと合っている方を

選ぶようにしましょう。

少しでもこの記事が、車選びのお手伝いになれば、

幸いです。 

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コメント

  1. Hickory より:

    古い記事なので今さらですが……クロスビーもマイルドハイブリッドターボだし、SPORTモードでさらに加速のレスポンスは良くなります。

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