はじめに
乗用車の鍵は、今やキーレスの時代は、ほぼ消滅時代！
スマートキーと呼ばれる電子キー変わりました。
鍵のボタンを押さなくても、
身に付けていれば、
ドアの解錠・施錠ができるシステム。
もちろん、エンジン始動でもボタンで簡単にできます。
ブレーキを踏んで、ボタンを押せば、
エンジンスタート・ストップが簡単にできるのです。
しかし、エンジンがかからない場合もあることを
理解していたほうが良いでしょう！
ブレーキを押しながら、ボタンを押すことで
エンジン始動する仕組みですが、
ブレーキが踏めなかったら、エンジンはかかりません。
ここでは、エンジンがかからない場合と
よくあるスマートキーのトラブルをご紹介します。
結論
スマートキーが原因でエンジンがかからない場合は、
操作を間違わなければ、必ずエンジンはかかります。
諦める必要はありません。
※車のバッテリー上がりやガス欠は、別です。
考えられるキートラブル３選
１．ブレーキを踏んでいない
２．鍵の電池が弱く、キーが認識されない
３．ギアがPレンジに入っていない
１．ブレーキを踏んでいない
ブレーキを踏んでいないもしくは、
ブレーキが奥まで踏み込めていない。
ブレーキペダルに足をかけてはいるが、
実際、奥までブレーキをしっかり踏んでいない
ケースが考えられます。
「ブレーキが踏み込まれている」と
車が認識してくれるまで、しっかりブレーキを
踏みましょう。
２．鍵の電池が弱く、キーが認識されない
鍵が認識されなければ、エンジンを始動することは、
不可能です。
スマートキーをプッシュボタンに近づけて、
ボタンを押しましょう。
３．ギアがPレンジに入っていない
シフトの位置が、Pレンジに入っていないと
アクセサリーの状態をOFFにすることも
エンジンを始動することもできません。
必ずシフトが「Pレンジ」に入っているか確認を
してください。
上記の確認と操作を行っても
もし、エンジン始動することができない場合は、
緊急対処法が存在します。
それが次の方法です。
緊急時 対処法
深呼吸をします。
落ち着いて、
１，イグニションがOFFの状態になっていることを確認します。
２，一度ボタンを押して、アクセサリーの状態にします。
３，もう一度ボタンを押しますが、押したままの状態を
３０秒間保持します。
上記の操作を行えば、ブレーキが踏めない状況でも
エンジン始動することができます。
まとめ
スマートキーは、便利な鍵です。
ポケットやバックから鍵を出さずに車に乗り込めます。
そのまま、ブレーキを踏んでスタートボタンを押せば、
エンジン始動して、すぐに車を走らせることができます。
普段、何気なく行っている行動ですが、
普段の操作をしてもエンジンがかからないと、
人は、パニックになってしまいます。
焦らずに操作を行うことが大切ですが、
普段エンジンがかかってたのに、かけられないと
焦ってしまいます。
そんなときは、一つ一つの操作を
初心者になったつもりで行いましょう。
便利な機能を快適に！
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