はじめに
もともと、2019年11月5日に発売になった、
トヨタ 「ライズ」
ダイハツ「ロッキー」
ですが、発売から2年で、追加グレードを設定してきた。
それが、ハイブリッドの設定だ。
2WDに関して、新たに開発の1200CCエンジンを採用。
ハイブリッドモデルの追加とガソリンモデルを一新。
どんな仕様なのか、金額がいくらになったのか。
見ていきます。
また、トヨタライズとダイハツロッキーでは、
何が違うのかも金額ではなく、装備も含めて
見ていきます。
結論
ダイハツ車両で初のハイブリッド機構。
実際、トヨタのライズは、ダイハツのOEM車両。
生産はダイハツ。
また、今回のハイブリッドは、トヨタのハイブリッドとも
違う。ダイハツとしても初めての機構を採用。
特徴(共通)
ハイブリッドの名前が、「e-SMARTハイブリッド」。
エンジンを発電機に使い、動力は、モーターの力で走行する。
特徴としては、モーターの摩擦抵抗を利用し、回生ブレーキを強め、
エネルギーの回収をたくさん行うことができる機構。
エネルギー回収をたくさん行うことができるため、モーターのみの
走行ができるとしているが、実際は、エンジンを発電機に利用するために、
頻繁にエンジンが指導することになる。
しかし、エンジンを動力に使わないぶん、直接的なエンジン不可が
伴わないことで、燃費を大幅に向上できる。
価格&グレード
グレードは、今までダイハツのロッキーが、
4グレード展開だったのに対して、ガソリン3グレード。
ハイブリッド2グレードになります。
ボディーカラー(ライズ&ロッキー全11パターン)
MONOーTONE
◯シャイニングホワイトパール
◯ブラックマイカメタリック
◯スムースグレーマイカメタリック(新設定)
◯ファイアクォーツレッドマイカメタリック
◯ナチュラルベージュマイカメタリック
◯マスタードイエローマイカメタリック
◯レーザーブルークリスタルシャイン
◯ターコイズブルーマイカメタリック(ライズ専用色)
◯コンパーノレッド(ロッキー専用色)
TWOーTONE
◯ブラックマイカメタリック✕スムースグレーマイカメタリック(新設定)
◯ブラックマイカメタリック✕シャイニングホワイトパール
ライズ専用色
◯ブラックマイカメタリック✕ターコイズブルーマイカメタリック
ロッキー専用色
◯ブラックマイカメタリック✕コンパーノレッド
ボディーカラーは、今までのブライトシルバーメタリックが廃盤になり、
スムースグレーマイカメタリックになっている。
ライズに新設定
ロッキーにしか設定がなかったスマートパノラマパーキングを新設定
自身がない場所の駐車を支援してくれる機能です。
ダイハツHP参照
動画の使用車両は、タントを使用してますが、
実際の使用方法は同じです。
この機能、運転歴が短い方はもちろん、駐車は意外と誰にとっても
苦手という方が多いでしょう。
それを支援してくれる機能が、ダイハツだけではなく、
トヨタのライズにも新たに設定されました。
147400円のオプションになります。
あくまでもセットオプションです。
セットの内容は、
9インチディスプレイオーディオ
パノラミックビューモニター
スマートパノラマパーキングパッケージがセットです。
ディスプレイオーディオが、希望ではない場合は、
つけることができませんので、注意しましょう。
なぜかというと、ディスプレイオーディオは、CDや DVDを使用することができません。
ご自身の普段の使用方法を考えた上で、
どちらを優先にするかをよく考えた上で
選択するようにしましょう。
ライズ&ロッキーの違い
デザインが違うのは、もちろんですが、
ロッキーの上位グレードPremium Gには、
一部ソフトレザー調のシートを採用している。
上記の内装は、ダイハツロッキーにしか設定がない。
新設定機能
◯電動パーキング
ハイブリッド車とガソリン車の上位グレードに設定されている。
まとめ
2WDに新設定になった、ライズ&ロッキー。
2019年の発売当初は、SUV販売台数で1位を連続獲得していた。
しかし、ヤリスクロスが登場して以来、首位の座を譲ることとなって
しまったライズ&ロッキーですが、見た目は変わらなくとも
内面を一新して、人気獲得につなげる予定だ。
今回の変更点は、2WDのみの変更だが、今後4WDについても
ハイブリッドの新たに追加設定をしてもらいたいところだ。
すでにかなりの予約が入っているらしい。
昨今コロナの影響もあり、部品入荷がされない現状に
注文を入れても車が作れない状況が続いている模様。
気にな方は、ディーラーへ足を運んで見てはいかがでしょうか。
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