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【2025年最新】アクアVSヤリスHEV|価格判明でどちらを選ぶ?徹底比較

自動車業界

2025年9月1日に新型アクアが記者発表され、価格もついに判明しました。そこで気になるのは「アクアとヤリス、どちらを選ぶべきか?」という点。
今回は、同じトヨタの人気コンパクトカーである アクアとヤリスHEVを徹底比較 していきます。

この記事はこんな方におすすめです:

  • 新型アクアが気になる方
  • コンパクトカーでHEVを検討中の方
  • トヨタのコンパクトHEV車を比較してから購入を決めたい方
  • 本日の比較目次
    1. ヤリスVSアクア スペック比較
    2. ヤリスVSアクア 標準装備比較
    3. ヤリスVSアクア 金額比較
    4. 新型アクア デザイン発表
    5. まとめ
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1、 ヤリスVSアクア スペック比較

まずは燃費やサイズから見ていきましょう。

  • 燃費
    • アクア:29.3km/L〜ヤリス:29.0km/L〜
    ボディサイズ
    • 全長:アクア405cm / ヤリス395cm全幅:169cm(同等)全高:アクア148.5cm / ヤリス149.5cm
    室内サイズ
    • 室内長:アクア183cm / ヤリス184.5cm室内幅:142.5cm / 143cm室内高:119cm(同等)
    最小回転半径
    • アクア:5.2〜5.3mヤリス:4.8〜5.1m
数字だけ見ると大差はありませんが、アクアの方がホイールベースが5cm長い(260cm vs 255cm) ため、後席やトランクのゆとりを感じやすい仕上がりになっています。実際に後席に座ると違いがよくわかりますので、検討中の方はぜひ体感してみてください。

2. ヤリスVSアクア 標準装備比較

  1. 次に装備面を比較します。
    • タイヤサイズ
      • アクア:185/65/15(全グレード標準)
      • ヤリス:175/70/14(Z以外)、185/60/15(Z)
    • ヘッドランプ
      • アクア:LED(全グレード標準)
      • ヤリス:Z以外はハロゲン、またはオプション
    • 安全・快適装備
      • アクア:BSM(ブラインドスポットモニター)、PVM(パノラミックビューモニター)、ドラレコ前後&ETC2.0を標準装備
      • ヤリス:多くがオプション扱い
    • ディスプレイオーディオ
      • アクア:10.5インチ(Z標準/Gオプション)
      • ヤリス:8インチのみ
    • ブレーキ関係
      • アクア:電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド搭載
      • ヤリス:非搭載
    こうして比較すると、アクアの方が装備は充実している ことがわかります。

3. ヤリスVSアクア 金額比較

実際のグレード別価格を比較すると、アクアの方がすべてのグレードで 約24〜33万円ほど高い ことが分かります。以下に比較表を作成しました。

今回のアクアの改良で標準装備になったものを含めて、

考えると価格差はわずか約10万円ほどになってしまいます。

ヤリスの方が本体価格が安いが、 実際にはアクアの方が標準装備が多いため、

オプションを加えて比較すると大きな差ではなくなります。

さらにアクアには、

「パワープラスモード」や

「エレクトロシフトマチック」を採用しており、

コンパクトカーの中では一つ上の位置づけ。
なので、

筆者としては装備の充実度を考えると アクアを選びたくなる というのが正直な感想です。

4. 新型アクア デザイン発表

新型アクア

引用:トヨタ自動車HP

ついに発表された新型アクアのデザインは、ハンマーヘッドフェイス

プリウスやカローラシリーズでも採用されているスタイルで、

今後は、RAV4などにも展開される予定です。

コンパクトカーとしては、新鮮味がありながらも、

既存のトヨタデザインに馴染んでおり、

抵抗なく受け入れられる印象です。

まとめ

今回、新型アクアとヤリスHEVを比較してきました。
価格面ではアクアが約25〜33万円ほど高い結果となりましたが、

その分 標準装備が非常に充実している ため、

追加オプションを考えると実質的な差はそれほど大きくありません。

価格差と装備差から見たおすすめ

  • 価格重視派 → ヤリスHEV
     できるだけ車両価格を抑えたい方や、オプションは自分の好みに合わせて付けたい方におすすめ。

  • 快適装備重視派 → 新型アクア
     LEDライト、ドラレコ、ETC2.0、電動パーキングなどが最初から搭載されており、買ってすぐに安心・便利に使える仕様。長く乗ることを考えるとこちらに軍配。
どちらもトヨタを代表するコンパクトHEVであり、選び方のポイントは

「価格を優先するか、装備を優先するか」 に尽きます。
最終的には、実際に試乗して後部座席や荷室の広さ、走りの感覚を体感するのがベストです。

どちらにするか迷ったら、ぜひ実車で、後席の広さや乗り心地を体感してから決めてみてください。

以下にこの内容の動画も出してますので、気になる方は、ご覧ください。

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