トヨタのコンパクトハイブリッド「アクア」が、2025年9月1日に一部改良モデルとして登場予定です。
外観の刷新から機能の進化、装備の充実、新グレードの追加まで、注目すべき変更が多数。
本記事では、見た目・機能・安全装備・ボディーカラー・グレード構成の変更点を徹底解説します。
購入を検討している方はもちろん、最新車情報をチェックしたい方も、ぜひ参考にしてください。
✅ この記事でわかること
- アクア改良モデルの発表・発売スケジュール
- 新しくなった外観デザインや内装のポイント
- 最新機能&安全装備の進化点
- 新グレード・廃止グレード情報
- 新色を含むボディーカラー展開
1. 発表・発売スケジュール
内容 | 日程(予定) |
---|---|
発表日・発売日 | 2025年9月1日 |
生産開始 | 同日よりスタート |
※情報は2025年6月時点のもので、今後変更となる可能性もあります。
2. 今回の改良ポイントは?【外観・機能・装備】
🔷 見た目の変化:より洗練された印象に
- フロントデザインが「ハンマーヘッド」顔に刷新
- ヘッドライトやバンパー形状も変更
- ドアミラー&ルーフアンテナ:ブラック仕上げに
- リアガラス下部のガーニッシュ塗装も変更
内装では、メーターが7インチに拡大され、HDMI入力端子も追加。シフト付近に電動パーキングスイッチが配置され、操作性も向上しました。
🔷 機能面の進化:快適性と利便性が向上
- スムーズストップ機能
→ 停車時の“ガクン”とした揺れを抑制し、自然なブレーキフィーリングに。 - 電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド
→ 再始動後も自動保持設定が維持され、利便性が向上。 - ドライブモード設定の保持機能
→ 毎回設定し直す必要がなくなりました。
🔷 ナビ&コネクティッド対応:ようやく“最新機能のクルマ”へ
- 最新ディスプレイオーディオ(DA)を採用
- 10.5インチ/8インチから選択可能な「コネクティッドナビプラス」搭載モデルあり
- HDMI端子は全グレード標準搭載
- Apple CarPlayはワイヤレス接続に対応(Android Autoも引き続き対応)
- CD/DVD機能は廃止(オプションでも非対応)
🔷 安全装備(TSS)の大幅進化
TSS(Toyota Safety Sense)も最新版に刷新されました。
- 自動ブレーキが二輪車にも対応
- 出会い頭の衝突回避支援が可能に
- レーダークルーズ制御:3段階 → 4段階調整へ進化
- 信号検知&お知らせ機能を追加(RSA)
- PDA(プロアクティブドライビングアシスト)ついに採用!
従来のアクアと比べ、日常走行時の安全性と安心感が大幅に向上しています。
3. 仕様変更と標準装備の強化
- ブラインドスポットモニター(BSM)&パノラミックビューモニター(PVM) → 標準装備に
- 前後ドライブレコーダー&ETC2.0も全グレード標準搭載
※ベースのXグレードには、装備を外す「レスオプション」も用意されており、価格を抑えたい方にも配慮されています。
4. グレード構成の見直し
🔸 新規追加
- KINTO専用「Uグレード」
→ プリウス・ヤリスに続く、“途中でオプション追加ができる進化型グレード”
🔸 廃止予定
- GR SPORT
- 特別仕様車 RAFFINE(ラフィネ)
5. ボディーカラー展開:18色 → 12色へ再構成
カラーバリエーションは一部整理され、以下の通りになります。
🔸 新色(単色)
- シルバーメタリック(1L0)
- マッドパス(4Z2/カローラクロスと同色)
- グレイッシュブルー(8W2)
🔸 新色(ツートーン/ルーフブラック)
- クリアベージュ
- マッドパス
- グレイッシュブルー
※ツートンはZグレードのみ選択可能です。
🔸 内装色の新展開(Z専用)
- カッパーステッチ
- ライトグレー
Zグレード推しの構成となっており、より高機能・上質志向のニーズに応える形です。
🔚 まとめ:より快適で安心なアクアに進化!
今回の改良では、見た目・機能・安全性能がバランスよく進化し、
「燃費がいいだけじゃない」次世代のアクアへと生まれ変わりました。
- 外観はトヨタ最新顔「ハンマーヘッド」に刷新
- ナビ&電装系がようやく現代仕様に
- 安全装備は現行ヤリス並みに進化
- 装備の標準化で利便性アップ
- 新グレード・新色も魅力的!
発表は2025年9月1日予定ですが、予約注文はその前に開始される可能性が高いため、
気になっている方はぜひ早めにチェックしておくことをおすすめします。
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