はじめに
老後資金が年金では、足りないと、
聞いたことがあると思います。
国会でも話題になったのは、記憶に
新しいことでしょう。
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年功序列も崩壊しつつある中、
個人でお金の管理は、必須です。
これからは運用と投資が必須の時代と
いえるでしょう。
投資‼️‼️‼️と聞いて、
『怖い』『危ない』『怪しい』って
印象をお持ちの方もいらっしゃいますが、
株やFXは、プロでも動きが読めませんが、
ここで言うオススメの投資とは、
投資信託のことです。
ただ、投資信託の口座を開設する場所によっては、
注意が必要です。
結論
投資信託で損をしないために、
銀行の窓口では、口座開設は避けましょう。
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ネットの証券会社の口座で開設した場合と、
銀行口座で開設した場合では手数料が、
商品によっては20倍以上変わってきます。
これは例えば、1000万円を投資信託で運用をした場合、
銀行で2%の投資信託の場合は、手数料が20万円に対して、
ネット証券で手数料0.1%の場合では、1万円です。
実際は商品によっては、上記以上の手数料金額で
信託手数料をとっている商品もあります。
高くても1%以上の手数料がかかる商品は、
避けた方が良いでしょう。
投資の考え方
投資とひとえにいっても様々あります。
その中でオススメの投資として、上記に挙げたように
投資信託はオススメいたします。
特にサラリーマンの方に、
強くお勧めしたいと思います。
理由としては、いくつかありますが、
投資と聞いて思いつくことは、
1、株
2、FX
3、不動産投資
4、投資信託
5、事業投資(飲食店)買収等
以上のようなものが挙げられます。
この中で一番手間がかからないと
言うことが、理由としてあげられます。
時間とゆとりがあれば、
不動産投資をしても良いでしょうが、
かなりの専門性と目利きが必要です。
家賃暴落リスクや入居者の延滞金問題等あげれば、
キリがありません。
そのリスクを回避するために、
時間と知識の蓄えが必要です。
1、2、の株やFXは、趣味や不要なお金で行う事は、良しとしますが、
投資として考えたときに、多くの資金を使う事はリスクがあると考えます。
株は、ギャンブルとは違うと言う人もいますが、「ギャンブル性が高い投資」と言えるでしょう。
5は、ほぼ事業と言ってもいいでしょう。センスと時間が必要です。
以上のようなことを考えると、
時間のないサラリーマンにとってオススメな投資としては、
4の投資信託と言えるでしょう。
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政府の非課税制度
何年か前にNISA(非課税口座)が、話題になりました。
最近ですと、積立NISAといった言葉を聞かれた事が
有るのではないでしょうか。
通常、株や投資信託は、利益が出れば、税金が引かれます。
100万円利益が出れば、約20万以上税金が取られます。
実際は、20.315%が引かれます。
運用益に対してかかる税率です。
ところが、NISAは、運用利益が出ても、税金は引かれません。
かなり大きなメリットです。
政府とすると、税金を非課税にしてでもやって欲しいのです。
なぜ国がそこまで投資を国民に勧めるかと言うと、
上記にもあげたように年金が足りないと言う理由が大きくあります。
お金を貯める仕組みを国民に作って欲しいのです。
もちろん投資信託も商品によっては、元本割れのリスクはあります。
しかし、株のように大きく元本割れするリスクは、長い期間を考えれば、
低いと言えます。
ざっくりNISA口座とは
5年間の運用期間を非課税にできる。
上限金額が、年間120万までの非課税枠がある。
ざっくり積み立てNISA口座とは
20年間の積み立て運用期間を非課税にできる。
上限は年間40万まで。
最大で800万の積み立てが非課税枠です。
※NISA口座と積み立てNISA口座は、どちらかしか持つ事ができません。
NISA口座と積み立てNISA口座を入れ替えする事はできます。
NISA口座と積み立てNISA口座どちらがオススメか
NISA口座で年間120万まで運用をして、最大2023年まで運用します。
その後積み立てNISA口座で20年間運用すると一番メリットが大きいと思います。
NISA口座の非課税枠ほど運用するお金がなければ、又は、年間40万の運用金額で
十分と言う方は、最初から積み立てNISAの口座で運用されても良いでしょう。
NISA口座のデメリット
ここまで税金が運用益にかからず、良いですと
話してきましたが、NISA口座にもデメリットもあります。
それは、1人1口座しかNISA口座は開設できません。
税金が免除になるため、当たり前といえば当たり前のことですが、
証券会社を変えても、もちろんだめです。
口座開設をするときに税務署の審査もあります。
その点は、抜かりなく、ちゃんとしてますね。f^_^;
イデコとは
確定拠出年金「iDeCo」とは、
かんたんに言うと自分で運用して積み立てる年金のことです。
60歳以降に年金または一時金で受け取ることができる制度です。
デメリットは、60歳まで引き出すことができません。
税制メリットは、積立金はすべて所得控除の対象です。
そのため、所得税・住民税の節税効果があります。
また、受け取るときにもメリットがあります。それは、
「公的年金等控除」「退職所得控除」が受けられます。
このイデコは、会社員の方は、注意が必要です。
勤務先でマッチング拠出年金に加入していている場合は、
加入できません。
できる環境でしたら、
確定拠出年金は、節税効果が高いため
無理がない範囲でやったほうが良いでしょう。
繰り返しになりますが、
「60歳までおろせない」ことを理解して加入しましょう。
実際、確定拠出年金にも種類があります。
会社員の人は、余裕があれば、上限金額まで
加入することで最大限の節税効果が得られます。
積み立てNISAで購入する商品おすすめ
オールカントリー(全世界型)
外国株式インデックス
国内株式インデックス
米国株式SP &500
○アクティブファンドは、
手数料が高いのでお勧めしません。
投資に回すお金の基本思考
自分の貯金から生活費を除いたお金でわける、
「安全資産A」におく割合
増えるかもしれないし減るかもしれない
「リスク資産B」におく割合
Bは、年間5%の利回りで増えるかもしれないが、
最悪は3番の1になっても良いくらいの費用と思った方がいいでしょう。
例えば、貯金500万
当面の生活費50万は、すぐ使える普通預金口座に入れておく費用。
①,安全資産においておきたい費用250万
②,リスク資産200万
①の安全資産では、国債を買っておき
②のリスク資産では、NISA口座で運用をする
リスク資産には手数料の少ないインデックスファンドの銘柄から選ぶ。
確定拠出年金イデコも利用する。
安全資産Aにおく資産とリスク資産Bで運用しても良い資産割合は、
自身の責任で分けて良いと思います。
積立NISA非課税制度は、年40万の上限がありますが、
投資に回すお金は、収入に対して10分の1が、一つの目安として、
妥当だと言われます。
あくまで目安ですので、無理がない範囲で設定ください。
まとめ
株投資不動産投資は、勉強がすごく必要です。
目利きが出来たりすれば、やっても良いでしょう。
株は、無くなっても良い金額だけやれば良い。趣味程度で!おこなう。
不動産投資は、投資と言われるが実際は、事業です。
買う時と売る時に大きい手数料を仲介業者に取られる。
知識をしっかり持った人でないと安易には手を出せない世界です。
専門知識を持った不動産業者と同じです。時間と勉強は欠かせません。
常に頭をフル回転させる必要がある。
不動産は、業者の儲けが多くなるように出来ています。
自分でできることを行い。費用をかけず時間をかけてやれる人が向いています。
やるなら景気が落ち込んだ時に、人気の出そうな場所を安く買うしかないでしょう。
いずれにせよハードルは高いといえます。
その点、イデコやニーサは、長期的視点で投資を行います。
短期的には、目減りしても気にせず、基本的にほおっておく。
資金が必要になったら、ニーサは下ろすこともできる。
これからの時代早くやった方が良いです。長ければ長いほうが、
利回りがプラスに働く可能性は大きくなります。
20代はなお良いです。30も良いです。40代でも間に合います。
50代だったら元本割れが、まずない国債を買ったほうが良いでしょう。
銀行の窓口では、絶対に買ってはダメです!
銀行は、手数料商売です。必ず手数料が高い商品を勧めてきます。
保険屋と銀行に行けば、手数料取られて終わるだけです(笑)。
本当に良い商品を勧めてくれるのは損得に関わらない人からのアドバイスが一番です。
手数料のとにかく少ないものを選んで買っておく。
証券会社は、今やネットが一番。
使い方分からなくても電話対応も出来る。
おすすめは、楽天証券です。楽天カードも申し込みリンクさせると
1%のポイントが付与されます。月3万円NISAに積み立てた場合、
楽天カード経由で積み立てると300ポイント付与されます。
毎月300ポイントが付与されていくと年間3300ポイントになります。
ネット証券が断然、オススメです。
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おまけ
投資信託は、信託銀行がお金を管理している為
1000万以上預けておいても安心です。
投資で短期的に一喜一憂せず、行っていきましょう。
これからは、仕事を楽しくやるやりながら、積み立てNISAで運用を
していきましょう。
もし、お金を積立以外に使うなら、自己投資が1番です。
自分のアップデートした知識は、一生無くなりません。
自分に対してお金を使う事は、とても良い事。
自己投資は、最高の投資でもあります
それにプラスして補填と安心を買う意味でも投資信託は、
健全なお金の運用の仕方だと言えるでしょう。
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