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ながら運転罰則強化!免停急増の可能性も。注意喚起!道路交通法改定

自動車業界
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はじめに

12月1日から、

自動車運転について

罰則化される項目が増えます。

携帯電話に関して厳しくなります。

今までの3倍厳しくなります。

このまま、今と同じことをしていては、

免停になる人も増えるのではないでしょうか。

結論

運転中に携帯やスマホを手の届く範囲に

置くのはやめましょう。

もしくは、

携帯電話を固定できるホルダーを使いましょう。

運転中に触っただけで罰則です。

固定してスマホを持つことをやめましょう。

罰則強化の内容

11月までは、

運転中のスマホ使用(保持)で5万円以下の罰金

反則金普通車6千円・反則点数1店

12月1日から、

運転中のスマホ使用(保持)で6ヶ月以下の懲役またま10万円以下の罰金

反則金普通車1万8千円・反則点数3点

になります。

尚、万が一スマホが原因で事故を起こした場合は、

1年以下の懲役または30万円以下の罰金

反則点数6点になります。

6点なので即免許停止になります。

スマホが原因の事故の件数

携帯電話とスマートフォンの合計の事故件数は、

平成20年が555件に対して、

平成30年では1110件に達しています。

10年で2倍になっています。

(数値は、警視庁の事故件数を基にしてます)

実際にあったスマホが原因の事故

ながらスマホ運転によって、家庭が壊されました。(加害者は)危ないこと、やっちゃいけないとわかっていてやっています。これは殺人に近い状態、悪質性が非常に高いと思っています

 今年9月、ながらスマホ運転の事故で死亡した被害者遺族らとともに『ながらスマホ運転被害者遺族の会』を立ち上げた井口貴之さん(47)は、悔しさをにじませながら、そう無念さを語る。

 昨年9月、スマホで漫画を読みながらワゴン車を運転していた運送会社の男(当時51)に追突され、何ひとつ落ち度のない妻の百合子さん(当時39)は命を落とした。

今年8月、懲役3年の有罪判決が確定し、男は今、収監されている。

私は事故の後、うつ病を発症し現在も治療中です。同居していた私の父は、妻が亡くなったショックで認知症を発症しました。私たちの人生設計は、ながらスマホ運転で狂わされました……苦しいです

 https://www.jprime.jp/articles/-/16488

週刊女性PRIMEより引用

上記は、新潟県で実際に起きた事故の記事です。

 不注意での事故と安易に語れない内容です。

明らかに殺人行為を行っているのと同じ行為ですが、

運転者にはその自覚が、少なすぎるのではないでしょうか。

今後の対応

もちろんよそ見をしないようにしなければいけません。

実際にスマホだけではなく、現在の

車載器には、ナビが搭載されていたり、テレビが見れたりします。

画面注視する行為で、罰則になることをしっかり理解しましょう。

スマホの通話だけではなく、画面を一定時間見る行為は、とても危険です。

現在ハンズフリー通話ができる機器もたくさんあります。

しかし、ハンズフリー通話でも、

注意が散漫になることは、言わずもがなです。

できれば、通話は控えた方がいいでしょう。

どうしても通話しなければいけないときは、

ハンズフリーをうまく使い、

「現在運転中」ということを相手に伝えて、「折り返しする等」の

返答をするだけにとどめたほうがいいと思います。

人の命が関わっていることを運転手は、理解しなければなりません。

そのことを考えれば、それ以上大切な電話は、あるはずがありません。

スマホナビ

現在スマートフォンを利用してナビゲーションを

使用している方も多いと思います。

決して注視しないようにスマートフォンホルダーを

つけて使用しましょう。

運転中の操作はもってのほかです。

音声だけを頼りに運転することを心がけたほうがいいです。

また、現在では、スマホ画面のミラーリング機能がある

ディスプレーが市販でも出ております。

小さい画面のスマホをナビ代わりに使うよりも

見やすくわかりやすい画面で「ぱっ」と、確認できる方がいいです

そういったアイテムをうまく使い安全運転を心がけましょう。

まとめ

今回の道交法の改正は、安全を考慮して、

なおかつ、事故の増加の一途をたどっている携帯電話が

原因による事故を防ぐためにも必要な改正です。

罰則があるからやめようと思うことは、もちろんですが、

ながらスマホをすることで、どんなに危険なことかを

運転手はしっかり理解してハンドルを握ることが根底にあります。

上記の市販以外にも今後自動車メーカーも携帯電話をミラーリングした

ディスプレ−を標準でつけたり音声認識機能がスマホは、どんどん増えていきます。

うまく新しい機能を使い安全で便利な自動車社会を作りましょう。

一人ひとりが行動しないと変わりません。

トヨタ自動車とLINEが共同で開発したLINEカーナビは、

音声機能も益々進んでいます。

時代の流れに沿った行動を取っていきましょう

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