はじめに
冬になると、雪が心配。
雪で車が乗れないと仕事に行けない。
それだけではなく、買い物にも行けない。
そんな地域で生活している方は、
毎年、毎年、
シーズンになると車のタイヤの履き替えを行う人が
ほとんどのはずです。
当たり前に行っていることと思いますが、
最近、オールシーズンタイヤがCMでも耳によく入ってくるように
なりました。
今回は、そのオールシーズンタイヤが自身に
適しているのかをメリットとデメリットを理解した上で、
選択してもらえるように記事にしてみましたので、
最後までご覧ください。
結論
総合的に見ると費用面は、ほとんど変わらない。
履き替えの手間がはなく便利。
ただ、デメリットもある。
一番下にYouTube動画リンクあり
オールシーズンタイヤのメリットデメリット
①メリット
履き替えの手間がない
保管する必要がない
②デメリット
1、凍った路面には、弱い。
2、ノーマルタイヤより高い。
3、ノーマルタイヤよりタイヤの減りが早い。
4、走行中の音が一年中ノーマルタイヤよりも大きい。
5、ノーマルタイヤと比較して、燃費が悪い。
スタッドレスタイヤのメリットデメリット
①メリット
雪道も凍った路面もある程度安心して走れる
②デメリット
値段が高い
履き替える手間がある。
スタッドレスタイヤ履いている期間燃費悪い。
走行音うるさい。
タイヤの減りが早い
乾いた路面は、ノーマルタイヤと比べて、走りずらい
保管場所に困る
オールシーズンタイヤの値段
実際に調べてみると、、、
楽天市場サイト
グッドイヤー サイズ195/65/15
の一般的なサイズの価格が、約5万円でした。
同サイズ195/65/15のスタッドレスタイヤも
楽天市場で、約5万円でした
これ同じだとすると、スタッドレスタイヤは、、ノーマルタイヤと
交互に履くので、5年くらいは、持つと考えても良い。
また、5年履いた後でも、溝が残っていれば、
夏タイヤとして履ける。スタッドレスタイヤのほうが、考え方によっては、お得かも!
スタッドレスタイヤの注意点
デメリット以外に製造年の確認が大切
溝があっても、スタッドレスのスリップサインは、注意が必要
ウエット面面(雨の日)では、ブレーキの制動距離が長くなる。
スタッドレスタイヤを夏履くと雨の日は、ノーマルタイヤと比べて
ブレーキの距離が長くなるので、注意が必要です。
スタッドレスタイヤの寿命
一般的なタイヤショップでは、3シーズンと言われる。
平坦地で使用する人は、
溝が残っていれば、
5シーズンは、平均的に装着している人が多い。
おまけ
選択肢として
それほど雪が降らない地方にお住まいの方で、
スタッドレスタイヤ履き替えるという方は、
抵抗がなければ、
中古のスタッドレスタイヤも
検討してもいいかもしれません。
今の時代簡単にスマホで検索できます。
ただ注意が必要なのは、
ある程度知識がないと安かろう悪かろうで、
お金を無駄にしてしまうケースあるため、
詳しい人に見てもらう等、よく考えた方が良いでしょう。
まとめ
オールシーズンタイヤとスタッドレスタイヤの差は、
履き替える手間が、あるか、ないかくらいですね。
コストは、同じくらいかかると思っていいです。
それを踏まえて、判断するのが総合的に良さそうです。
また、オールシーズンタイヤにもスタッドレスタイヤと同じく
スリップサインが、2つ設けられております。
一つ目の氷上性能を示すサインを超えての仕様は、
雪の上や氷上では、発揮できなくなります。
総合的に考えると、
補完場所があり、タイヤの履き替えをすることがコスト的にも
時間的な手間も含めて平気な方は、スタッドレスタイヤの方がおすすめです。
ただ、今まで色々なことを記事にしてきましたが、
あまり雪が降らない地域でお車を使用されている方であれば、
オールシーズンタイヤを試してみても良いのではないでしょうか。
本日は、以上です。
ユーチューブ動画も参考にしてください
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