はじめに
ダイハツ工業とトヨタ自動車から
現在人気ジャンルSUVの新型が、発売になることが決定したようです。
11月には、記者発表予定で、価格はすでに決まっております。
手頃な価格と手頃なサイズ感が、高感度が増し、人気が高まる予感がします。
トヨタ自動車は、ダイハツ車体からのOEMモデルとなる。
画像は、ベストカーより引用。「DNトレック」。
2017年の東京モーターショーに出展された画像です。
市販モデルが、どのような形かは、まだ明らかにされておりませんが、
トヨタで言うRAV4とC-HRを足して割った感じ？になる模様です。
乞うご期待！
駆動方式やグレードと価格は、すでに確定！
駆動とエンジン
駆動は、
２WD・４WD両方設定。
エンジンは、1.0リッターの直列3気筒ターボエンジンが採用。
残念ながらハイブリッドモデルではありませんが、
車体と重量を考えると1.0リッターターボなので、
軽快に走ってくれそうです。
プラットホームにDNGAを採用する。
DNGAとは、簡単に言うと新世代のクルマづくりに基づく新技術。
クルマの性能で言うとこのDNGAを採用されることで、
「乗り心地、走り、安全性」が今まで以上に技術が詰まったクルマです。
DNGAが最初に搭載されたクルマは、7月に発売になっている新型タントが、
採用されています。
画像は、ダイハツ工業より引用。
ボディーサイズ
全長399センチ
全幅169センチ
全高162センチ
ホイルベースは、252センチ
5ナンバーサイズです。
大きさからすると、高さは違いますが、トヨタのアクアと同じ全長と幅です。
価格
一番気になるところです。
本体価格税込み
２WD
ベースグレード1679000円
ベースグレード＋スマアシ付き1745000円
中間グレード1895000円
上級グレード2060000円
４WD
ベースグレード1918800円
ベースグレード＋スマアシ付き1984800円
中間グレード2133700円
上級グレード2282200円
乗り出しですと、＋50万くらいは、装備によってかかるでしょう。
４WDの上級グレードですと乗り出し300万に迫る勢いです。
ディスプレーオーディオ採用
カローラから採用されている、ディスプレーオーディオが、
このクルマでも採用されます。
標準ではなくメーカーオプションで用意がされる。
金額は、97900円予想。
ディスプレーオーディオは、以前書いた、
高級ワゴン車の記事に記載させていただきましたので、
省略させていただきます。
下記に記事を掲載しますので、御覧ください。
安全装置スマートアシスト
・オートマチックハイビーム
・上級グレードのシーケンシャルヘッドランプLEDには
AHB（アダプティブハイビーム）採用予定
・標識認識機能
・自動ブレーキ
・アクセル踏み間違い防止
・先行車発信お知らせ機能
・コーナーセンサー
・追従機能付きレーダークルーズコントロール
・車線逸脱アラーム
・パノラミックビューモニター
安全性能が更に強化されたクルマと言えます。
中高年に限らず、若者からも支持を得られる機能が満載です。
まとめ
今回のロッキーとRAIZEは、
2019年10月開催の東京モーターショーに
展示される可能性も高いです。
ぜひ気になる方は、モーターショーに是非出かけてみましょう。
このクルマの発表予定は、11月5日が有力な情報です。
位置的には、3年廃盤になった「トヨタ・ラッシュ」や「ダイハツ・ビーゴ」の
後継と言ってもいいかもしれません。
しかし、ダイハツ工業のロッキーというクルマは、
20年位前に同じ名前のクルマがありました。
本格的なクロカンをイメージできるクルマでした。
こんなクルマでした。
ウイキペディアより引用
この昔あったロッキーのイメージを持って
ダイハツ工業が開発したとすれば、
単にビーゴの後継と表現するのは、
足りないかもしれません。
DNGAの技術を搭載した今回の新型車は、期待が高まります。
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