スマートキーの仕組み
鍵は電池で動いてます。
ますます増えた車の鍵
もはやエンジン始動時に鍵をさしこんでエンジンをかける車が、
乗用車には少なくなってきた。
いまや軽自動車ですら鍵穴がない車がほとんどだ。
そんな車の鍵は、電池で動いている。
今までのキーレスエントリーならば、
電池が終わって、施錠や解錠ができなくても問題はなかった。
鍵があったから、単純に鍵を差し込んで回しさえすれば、
何ら問題なく車に乗り込みエンジン始動できた。
ここ１０年位の間に急激に普及した
スマートキーと呼ばれる鍵！
エンジン始動時に車に鍵穴がない。
電池が終わってしまったら、エンジンがかからない。
嘆く人も出できてしまうでしょう。
電池が終わっても平気
不便な鍵に戻るだけ！
安心してください。
何にも問題はありません。
やり方さえ知っていれば、
電池がゼロでも車のドアを開けることができます。
電池がゼロでもエンジン始動することができます。
みなさんがパニックに陥らないために。
情報を共有したいと思います。
鍵が原因でエンジン始動しない場合の対処法
スマートキーエンジンが掛からない場合の対処法
１．ブレーキが固くなり通常の力でブレーキは踏んでいても
車側がブレーキを踏んだと認識してくれない場合があります。
一度、両足で強くブレーキを踏み込みエンジン始動ボタンを押してみてください。
２．ブレーキが強く踏み込めない場合
一度エンジン始動ボタンを OFFの状態から一度押す。←ACCの状態になります。
そこからもう一度始動ボタンを押しますが、押した状態から３０秒ほど押したままを保ちます。
それでもかからない場合
１、電池の残量が少ないことが考えられます。
スマートキーをエンジン始動ボタンにあてながらボタンを押す。
以上のことをする場合、
必ずギアが P レンジ に入っていることが条件です。
確認をしてみてください。
以下は
キーの電池が無かった場合の対処法
どのメーカーのスマートキーに必ずついている物理キーをまず使います。
みなさんお使いのお車の鍵がスマートキーの場合、
鍵の中に鍵が隠されていることをご存知ですか？
そして、車を見てください。
運転席のドアに鍵穴がついてることを
確認できるはずです。
まずはじめに車の鍵に
物理キーがあることを確認してください。
確認方法はそれぞれのお車の取扱説明書を参照いただくのが、
間違いはありませんが、
参考にトヨタの車のスマートキーの説明を
つけておきます。
スマートキー（電子キー）に内蔵されているメカニカルキー
（銀色の鍵）を利用して、運転席ドアを解除します。
シフトポジションが「Ｐ」にあることを確認してください。
運転席に座り、ブレーキペダルを踏みながらスマートキー（電子キー）のトヨタマークのある面で
エンジンスイッチに触れます。
スマートエントリー＆スタートシステムのインジケーター（表示灯）が緑色に点灯後、
ブレーキペダルを強く踏みながらエンジンスイッチを押してください。
なお、スマートキー（電子キー）の電池が切れたときは、直ちに電池を交換することをおすすめします。
引用元 トヨタ自動車ホームページより
鍵の取り出し方は、メーカーにより異なります。
トヨタの場合、鍵横のPUSHをおしながら、根本を引っ張ると
銀色の鍵が出てきます。
鍵を始動ボタンにあててブレーキを踏み込みます。
緑色に点灯したら、もしくは車によっては、
ピー音がなる車種もあります。
その後、ボタンを押しエンジン始動できます。
まとめ
スマートキーは電池で動いてます。
ただ、電池がなくてもエンジンは掛けられます。
安心しましょう。
メカニカルキーを使えば、車のドアは開けられるし、
電池がなくてもスマートキーをスタートボタンに
かざした状態で普段通りにスタートボタンを押せば、
エンジンかけることができます。
鍵が原因ではなくバッテリー上がりによる場合もあります。
メーター内にランプも何もつかない場合や
スタートボタンを押したときにカチカチなる場合。
そんなときは、車自体のバッテリーが原因かも？
JAFロードサービスや
保険のロードサービスへお問い合わせください。
JAFは、＃８１３９へ
保険のロードサービスは、
加入している保険会社のホームページや
保険証券でご確認ください。
２年から３年くらいで電池の寿命だと思ってください。
下記の反応が、悪くなり２から３年経過したものでしたら、
お近くの販売店で電池の残量を計測してもらい電池交換を
してもらいましょう。
それでは、良いカーライフをお過ごしください。
電池の交換は下記アマゾンサイトよりどうぞ
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