はじめに
テレビを全否定しているようなタイトルになりましたが、
テレビを絶対見ないほうがいいと言っているわけではありません。
テレビの情報量は、とてつもない量です。
ただ、ぼーっとしてみているだけでは、
無駄になってしまうというお話です。
結論
テレビに人生の大切な時間を奪われては損です。
テレビ時間は、目的を持とう
テレビは、何も考えず見続けると、
時間ばかり過ぎていくだけで、
何も生産性を生みません。
時間つぶしに見ているだけなら全然構いません。
何も考えずに見ていると次から次へと番組が始まります。
興味ない番組でもつけているだけで、見てしまう。
そんな存在です。
興味ない番組が始まるとチャンネルを回し続け、
極力興味があるかもと思ったチャンネルに戻して、
また見始めます。
それを繰り返しているだけで、
貴重な休日を1日すべてを奪ってしまう
能力がテレビにはあります。
テレビから得られる情報は、とても薄い
以前、
読書週間を持つことは良いことだという記事を書きました。
1冊の本には著者の何十時間という時間費やした経験と
考え方がギュッと詰まったものです。
内容によっては、心に残らない本もあることは確かです。
しかし、著者の血肉と化した考え方や経験が詰まっている本は、
内容が濃く読んだ人に感動を与えることでしょう。
私は、本を読む時間のほうが、有効的だと考えます。
テレビ番組として速報ニュースは、
報道として早く伝わるため、
リアルタイムの情報を映像として得るためにはもってこいのツールです。
しかし、使い方を間違えると人間の時間を奪うだけの
道具でしかなくなってしまいます。
テレビから入手できる情報は、断片的なものが多く、
ニュースにしてもこんなことがありました。
それだけで終わる事が多い印象です。
また、一つの問題に対して結論の出ないことを
永遠と議論したり、スキャンダルが出れば、
「なんでこんなことになったんでしょう」
「最初から考えて行動すれば、こんなことにはならなかったのに」
と言った議論を1時間でも2時間でも行っています。
それを永遠と見ている視聴者は無駄な時間を費やしているとしか
考えられません。
まとめ
テレビが悪いわけではなく、
時間を考えて、今日あったダイジェストのニュース組を
サラッと見たり、見たい俳優さんが出ているドラマを見たりする番組は、
楽しい時間を過ごせる良い時間の使い方だと思います。
しかし、上記に上げているような、
ダラダラとテレビを視聴してしまうと
時間ばかり奪われてしまうだけで、
価値のない時間を過ごしてしまいます。
人の時間は、当たり前ですが、有限です。
ダラダラ過ごすことで、ストレスが解消できたり体力を回復できるという意見も
あるかもしれませんが、
疲れているなら休むことに集中したほうが、
懸命です。ダラダラ過ごすことに快楽があるならば、
もっと違うことに焦点をあてたほうがいいでしょう。
いずれにせよ
テレビを長い時間見る時間がありならば、
本をよむ時間にさいたほうが、頭の回転も良くなりますし、
自分にとってプラスのことしかないと思います。
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