はじめに
トヨタのミニバンといえば、
アルファード&ヴェルファイアです。
アルファードの販売は、好調で、
ヴェルファイアは、アルファードに比べると
販売台数が伸び悩みです。
フルモデルチェンジも近いか?
ヴェルファイアは、ついになくなるか?
という声が聞こえておりますが、
現状、アルファード&ヴェルファイア
ともに販売継続されております。
しかし、ここ来て、改良がありそうです。
今回の改良は、改良であって、モデルチェンジでは、ありません。
以前より、新型が出ると騒がれてますが、
そうではないです。
結論
一部改良。
時期は、2021年春。
4月28日発表予定
改良内容
1,法規制への対応
2,グレードの集約
変更内容
1,法規制対応内容
○事故自動緊急通報搭載を国際基準適応
(2021年7月より改定される法規制)
国際基準内容は、下記国土交通省リンクへ
https://www.mlit.go.jp/common/001245475.pdf
1,前面と側面衝突でも適切な送信情報
2,発信される内容
場所・車両情報・時刻・手動発信自動発信の識別情報
3,通信手段
4,対象車両
以上4点が国際基準になっております。
○オートライト装置法規制対応
(2021年10月法改正への対応)
上記の法規制へ対応するための改良
2,グレードの集約・機能変更
廃止グレード
ヴェルファイア、GOLDEN EYES以外を廃止
アルファード、
ガソリン :Gグレード
ハイブリッド :S・G・SRグレード
※ヴェルファイアに関しては、GOLDEN EYESに一本化されるということ
廃止機能
アイドリングストップ機能
標準搭載機能
デュアルパワースライドドア
アクセサリーコンセント
その他
一部、ボディーカラーの廃止
まとめ
今回の改良は、モデルチェンジではありませんが、
法規制対応と合わせて、かなりグレードが集約されます。
トヨタのミニバンは、現行のモデルのノア・ヴォクシーも
グレードが集約されて販売されております。
開発費や製造コストを削減する狙いもあってか、
今後トヨタの扱い車種は、グレードが簡略化されることと、
兄弟車に関して、統合を余儀なくされていくことでしょう。
選択車種や選択グレードに幅があることは、
メリットにもなりますが、ユーザーにとっては、
選びきれないと言った悩ましさもあるため、
シンプルなグレード体型は、むしろ喜ばしいところだ。
色の選択肢が、少なくなることは、個人的に残念だが、
今後の車作りに、注力いただいたほうが、
結果として、ユーザーにとってはありがたいことにもなる。
今後に期待!
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