スポンサーリンク

トヨタ ディスプレイオーディオ 標準機能の変更【理由】

自動車業界
スポンサーリンク

はじめに

トヨタ自動車の車にディスプレイオーディオが

搭載されるようになり約1年ほど経ちます。

(記事執筆時、2020年10月)

まだまだ、全体には、普及が行き届いていない

と言って良いでしょう。

当初、ディスプレイオーディオの標準機能は、

あくまでもスマートデバイスリンクを使った

スマホ連携サービスのみでした。

TV+AppleCarPlay+Android Autoは、

33,000円のオプション設定。

それが(TVオプションを除く)、標準搭載になりました。

浮かれる人のイラスト(女性)

また、この記事は、

標準機能になったは良いが、

ディスプレイオーディオで何が

できるのか心配な人や

わからない人へ

読んでいただきたい記事に

なっております。

結論(理由)

TOYOTA、ディスプレイオーディオのスマートフォン連携機能を強化

画像引用:トヨタ自動車HP

〈標準搭載にメーカーが変更した理由〉

スマートデバイスリンクの標準搭載では、

使い勝手が悪すぎる

○普及には、販売店とユーザーとの壁が

意外と大きかったこと

以上2点が大きな理由になっています。

〈ディスプレイオーディオ初めて使う方〉

実際にディスプレイオーディオを利用していない人は、

心配な面も多いかと思います。

スポンサーリンク

機能変更(標準搭載いつから)

2020年の6月以降に出た車は、

AppleCarPlay&AndroidAutoは標準になっております。

また、今までオプションの車には、

DCM(車両通信)を通じて、アップデートを行い

現在では標準にしてある。

トヨタスマートデバイスリンクだけで、

動くアプリには限界があります。

ユーザー側の使い勝手と普及速度を考えた結果

標準になったと考えられます。

上記の内容は、あくまでトヨタ系のディスプレイオーディオの

話で、ダイハツ系のライズに搭載されるディスプレイオーディオは、

AppleCarPlayのみの対応に変わりはありません。

また、

販売店もユーザーへの理解を求めるために必死の説明をしている!

「時代の流れ」「スマホが普及しているため」

「こちらのほうが使い勝手が良い」等の説明しているが、

実際、手順が複雑に感じているスタッフとお客様。

スタッフがうまく理解できなければ、

お客様にもうまく伝わらないのは、

当たり前のこと。

説明が分からない人のイラスト(男性会社員)

「アプリをダウンロードして、ブルートゥースのを接続してください。その後、USBケーブルでディスプレイオーディオとスマホをつなげば、使えます。」

以上の工程を口で説明して、わかるお客様は、説明を

聞かなくても使える方でしょう。

実際は、スタッフが初期設定からすべて行わなければ、

使い方がわからない人も多い!

ただ、設定をスタッフ側が行って、使えるようにしても

スタッフがいれば、使えたが、その後一人で使おうとしたら

使えない人も多い!!

ユーザーは、ややこしい設定は嫌う!!

そんな背景もAppleCarPlay・AndroidAuto標準搭載に

した理由といえます。

スポンサーリンク

ディスプレイオーディオのメリット&デメリット

最大のメリットデメリットは、以下の項目です。

マルとバツを出すうさぎのキャラクター

メリット

○スマホと連携をさせることができる

デメリット

○ケーブルをつなげないと動かないこと

○他のナビに変更ができない

※現在は、ディスプレイオーディオレス設定が設けられている

車種も限定ですが、あります。

上記以外にも人によっては、

CD・DVDが使えない等意見が

あるはずです。

車種によっては、CD・DVDは、

オプションで用意されている

車種もあります。

ディスプレイオーディオ 心配なこと

いろいろな表情の猫のイラスト「ひらめいた顔・驚いた顔・焦った顔・悩んだ顔」

1,実際に自分のスマホで動くのか?

2,通信量はいくらかかるのか?

3,CDがなくて音楽聞けるのか?

4,スマホ初心者でも使えるのか?

1,実際に自分のスマホで動くのか?

この問題については、ディーラーへ行き、

実際に試乗車等があれば、自分のスマホが動くのか

試したほうが間違いありません。

ケーブルでつなげる必要がありますので、

ケーブルを持参して行くと良いでしょう。

2,通信量はいくらかかるのか?

これは、お使いの通信環境によって、

少し異なるかもしれません。基本的に地図アプリは、

GPSで起動してます。そのため、想像しているよりも

通信量はほとんど使いません。

実際に私が、ディスプレイオーディオで使っている使用量を

記録しました。

10時間使ったとして、約70MBの消費でした。

高速道路で使用したため走行距離は、500キロ。

仮に、1ヶ月その3倍の30時間地図アプリを使用しても、

約200MB消費になります。これは1GBの5分の1です。

通信費に関しては、気にするレベルではありません。

(参考に使用したアプリは、googlemap)

3,CDがなくて音楽聞けるのか?

最近では、音楽配信のサブスクリプション(定額サービス)も

たくさんあります。

YouTubemusicやLINEmusic・Spotify等。

いずれも無料期間をもうけている場合が多く、

お試しに使用してみるのも良いでしょう。

またお手持ちのCDを聞きたい場合は、一度スマホに録音を

してしまえば、聞けます。その際、パソコンで音楽を

取り込む必要があります。

それでも、CDが聞きたい場合は、販売店オプションに

CD&DVDデッキの設定がある車種もあります。

すべての車種に設定があるわけではないため、注意が必要です。

スポンサーリンク

4,スマホ初心者でも使えるのか?

使いこなすには、少し慣れが必要かもしれません。

しかし、何を使うにも一度使い方を覚えれば、

難しい操作ではありませんので、

それほど心配することはありません。

実際、スマホにケーブルをつなぐことができれば、

特に難しい設定があるわけではありません。

そのまま使用できます。

スマホ連携を使用して感じたこと

読書感想文を書く男の子のイラスト

実際に3ヶ月ほど使用してみた感想ですが、

デメリットにも記載しましたが、

ケーブルでスマホをつなげなければ

使用することができません

はじめは、とにかく、手間に感じます。

しかし、使用している間にはそれほど

手間には感じなくなりました。

一度ケーブルにつないでおけば、

好みの音楽を聞くのも簡単です。

また、車に乗り込む前に行き先を調べておくことで、

簡単に行き先も設定ができます。

特に通勤で車を使用されている方は、

毎日車を使用している方でも、

毎回知らない場所へ行く方は、

別ですが、

毎回地図アプリを起動させて、

行き先を設定することは殆どの方が

ないはず

普段利用しているスマホで、

「同じような生活を車の中で、できる」ということは、

特に不快に感じることはありません

まとめ

スポンサーリンク

ディスプレイオーディオは

DCM(通信機)がついた車種であれば、

スマホのようにアップデートが可能な機種です。

万が一、機能が使えない場合や、

使用中のスマホが対応されていなくても、

今後対応できる可能性は、高いと言えます。

スマホの地図アプリを見ている人のイラスト(男性)

時代の流れで、スマホ所持率が増加している現代に、

適した機能と言えます。

それでも、心配な方は、ナビキットのオプション

選択すれば、心配もなくまります。

自分に適した仕様を選ぶことが、可能です。

この記事で、少しでもディスプレイオーディオに対しての

抵抗感が少なくなれば、幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました