はじめに
トヨタのヤリスの販売が、好調です。
トヨタ車の中で、コンパクトカーのジャンルは、
ヤリス
パッソ
アクア
その中でも群を抜いて、販売台数を伸ばしているヤリス。
2021年春に改良がありそうです。
結論
一部昨日の改良。
他社と劣るところを商品強化する狙い。
現行モデル発売時期
2020年2月10日
初めて販売されたヤリス。
モデルの変更は、ないが、機能変更がされる様。
変更内容
レーダークルーズコントロール全車速域対応
現行モデルでは、ヤリスのクルーズコントロールは、
30キロ以上ではなければ、設定することができません。
その設定速度が0キロまで設定できるようになります。
※
マニュアル車に関しては、変更なし
ただ、ヤリスクロスや他の車種と違うところがあります。
あくまでも設定速度が、0キロに対応したというだけで、
停止保持される機能がつかない。ブレーキを踏む必要はあります。
他社に次いで、対応しただけの気がします。
リモートスタートアプリ一部対応
遠隔でエンジンを始動することで、車内に入る前に
エアコンを作動させ、乗車時にはすぐ走行ができる環境を作ることができます。
この機能は、アプリでない場合リモコンエンジンスターターでも代用できます。
現在は、ハリアーとヤリスクロスのハイブリッド車しか対応しておりません。
T−connectで有料契約が必要です。
ナノイーX採用
ナノイーとは、パナソニックの商品名です。
空気流の水に高電圧を加えると生成される微粒子イオンのことです。
そのナノイーから「ナノイーX」が採用されます。
ナノイーXは、ナノイーと比べると「花粉」「アレル物質」に
効果が高く、脱臭スピードはなんとナノイーの10倍というから
驚きです。
ナノイーに関しては、パナソニックのページをご確認ください。
この機能は、女性だけではなく花粉症の方にはとても嬉しい機能。
上級グレードに設定ができそうです。
その他
ボディカラーの一部廃止
オプション設定の簡略化といった内容になる予定
まとめ
今回は、ボディーカラーの廃止やメーカーオプションの設定簡略化。
機能の変更が少しあった程度で、大した改良とは言えません。
それほど、現行を選んでも改良後の車を選んでも
差し支えなさそうな内容でした。
発売約1年しか経過しておらず、改良が入るのは、珍しいです。
トヨタだけに関わらず、他メーカーでも通信機能付きの車が多数
販売されておりますが、今後コンピューターの機能変更や書き換えは、
遠隔で簡単にできる時代がすぐ近くまで来ています。
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