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トヨタ ヤリス!ついに国内デビュー!2019年12月発表、2月発売開始確定 どんな車か、わかりやすくまとめ

自動車業界
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はじめに

今まで国内では、Vitzの相性で親しまれたコンパクトカーが、

ついに名前が世界戦略車のyarisに置き換えられます。

ヴィッツはなくなります。

トヨタ自動車のホームページにも掲載されました。

トヨタ自動車ホームページより引用

結論

コンパクトカーですが、安全性能と走行性能ともにコンパクトカーの枠を超えた車に仕上がってます。

ただのコンパクトカーではない!

安全性能と先進機能12

自動ブレーキは当たり前

性能が進化してます。

1,プリクラッシュセーフティ

プリクラッシュセーフティー(一般的に言われる自動ブレーキ機能)が

昼間と夜にかかわらず、歩行者を検知できる。

新しく自転車運転者に対しても昼間に限っては、検知できるようになった。

2,交差点内事故軽減

右折時の対向車や右左折後の歩行者も検知できるようになる。

この機能はトヨタ初となります。

この機能は、交差点内の事故率を下げる安全機能に必ず、なります。

3,低速時加速抑制機能

自車の直前にいる歩行者・自転車・車を認識して、間違ってアクセルを

踏んでしまっても加速しないように制御をする機能も搭載。

トヨタ初の機能です

4,ブラインドスポットモニター

サイドミラーの死角に車がいた場合、光でお知らせしてくれる機能

この機能は、コンパクトカーと言えども、安心を考えて

正直もっと早く採用してても良かった機能です。

「やっときたかー」という感じです。

5,レーントレーシングアシスト(LTA)

車線中央を走るようにハンドル操作をアシストしてくれる機能。

また白線が見えなかったり見えにくい場合も、先行している車を追従してくれてハンドル操作を支援してくれる機能です。

至れり尽くせりの機能なんでしょう。

5年前くらいの車に乗っている人は、是非乗り換えを検討したくらいです。

6,レーダークルーズコントロール(追従機能支援付き)

クルーズコントロールにプラスして、追従機能がついてますので、

時速30キロ以上と限定してますので、全車速域ではありませんが、

追従してくれる機能は、長距離ドライブのときの疲労感は段違いに違うでしょう。

7,オートマチックハイビーム

この機能は前々からある機能ですので、説明省きますが、

遠め・近めを自動で切り替えてくれます。

夜間走行時の歩行者早期発見に役立ちます。

8,サイドエアバック

サイドエアバック&カーテンシールドエアバックを全グレードに標準装備。

驚きました。15万くらいするメーカーオプションの設定の車が多い中で、全グレードに標準とは、安全性をより考えた設定だなと感心します。

9,インテリジェントクリアランスソナー

アクセル踏み間違い防止機能です。

簡単に言うとコンビニ等の建物に突っ込まない車。

10,リヤクロストラフィックオートブレーキ

駐車場からバックする際、左右から来る車の接近を検知するとお知らせしてくれて、

更に危ないと思えばブレーキもかけてくれる機能。

11,アドバンストパーク

駐車を支援してくれます。今までの駐車支援は、あくまでハンドル操作を支援するものがメインでしたが、ハンドル操作だけではなく、アクセルとブレーキも支援してくれる機能です。

進化が見られますね。

ただこの駐車支援機能は、

運転に慣れてる人なら、まず、いらない機能です。

設定してる時間があれば駐車終わってます。ってくらい設定に時間を取られてしまいます。

まだまだ改善してほしい機能です。

今回の進歩がどこまでかは実車で確認してみないとわかりません。

良い意味で期待を裏切ってほしいものです。

12,パノラミックビューモニター

前からある機能なので、説明省きます。

簡単に言うと、バックギアに入れたときに後方だけではなく、

上から車を見ているように擬似的に見せるバック支援の機能です。

個人的には、見づらいためあまり信用してません。

バックカメラだけあれば事足りる機能です。

今後車自体にサイドミラーがモニターになったときには、

このような機能は、殆どの車に標準になってくる可能性がありますね。

走行性能

ボディーは、現在のプリウスから採用したTNGAを採用。

新しいプラットフォームになります。

TNGAといえば、ボディの剛性が良くなることで、とにかく疲れない車、

乗り心地が良い車という印象です。コンパクトカーでもより疲れず乗り心地が良くなることは、

とても関心が持てます。

エンジン

1500CCのハイブリッドとガソリンエンジンを新しく採用。

今まで使ってたアクアやシエンタに、搭載していたエンジンとは、

違うエンジンになります。

さらに低燃費を目指します。カタログ値40キロ超えは、期待していいのではないでしょうか。

1500CCのガソリンエンジンは、3気筒の直噴を採用。

低速域からキビキビ走るエンジンになるでしょう。

こちらもハイブリッドには及ばなくても低燃費を期待できます。

1000CCのガソリンエンジンこちらは、今までのヴィッツに搭載されたエンジンを使う予定です。

以上ラインナップは、

1500CCのハイブリッドとガソリンエンジン。

1000CCのガソリンエンジンとなります。

1500CCには、2WDと4WDの設定があるようです。

ハイブリッドの4WDは、あくまでE-four(リヤモーター駆動)を採用。

ガソリンの4WDは、あとからグレード追加になるようです。

オーディオとコネクテッドサービス

オーディオは、ディスプレイオーディオが採用。

ディスプレイオーディオについては、以前のグランエースとライズ・ロッキーの記事でも記載してますので、そちらも御覧ください。

スマホと連携させて、音楽を聞いたりナビを表示させたりする

ナビゲーションです。

オプションで今まで通りのナビが欲しい場合は、ナビパッケージを

追加で頼むことになります。

ヤリスもプリウス同様車に通信機器がないどうされているため、

ナビパケージを追加すれば地図データーの更新は、勝手にエンジンかければ、

やってくれます。3年間は無料で地図更新ができます。

ここの使い方に応じて選んでいけば、今まで車購入時にかかっていた、

ナビ代が安く済むことも考えられます。よーく悩んで選んでいただいたほうが良さそうです。

TVもオプションで申し込みが必要になります。

これは、あとからでも申し込みできそうですが、

どうせ必要なら最初から申し込んでしまったほうが良いでしょう。

CDやDVDが再生できなくなるのは、人によって嫌だという意見も出てくると思います。そーですこのナビは、CDやDVDの再生機能はついてません。

最近では、LINEミュージックやAppleミュージックと言ったスマホのミュージックサービスが主流になっています。スマホを連携させて車で音楽を聞くスタイルがこれからのスタンダードになります。

車が通信でつながっている。

車がセンターとつながっていることで、救急車を呼んだり、煽り運転等をされたときに警察に通報したりも簡単にできます。盗難にあったときにも、車がどこにあるかもキャッチできます。

まとめ

ヤリス

とても期待が詰まって車です。

走りと燃費を両立。

先進の安全性とディスプレイオーディオによるエンターテイメント性も完備。

コンパクトカーの枠を超えた仕上がりと言っていいでしょう。

コンパクトカーを選ぶユーザーの多くは、

免許取り立ての若いユーザーも多いですし、

年配の方のニーズも多いです。

そんな運転に慣れてない方や判断が鈍くなったときに

しっかり支援してくれる安全機能がついた車は、

ユーザーにとってとても価値ある車と言えます。

期待して待ちましょう。

ただ、単に小さい車のほうが安いからという理由で、

この車でいいやと妥協しなくても良い車になってます。

さすが世界戦略車です。

価格はまだ明確にはされてませんが、現行のヴィッツを上回ることはもちろん想定内でしょう。

予想とすると本体価格20万から25万はプラスになることが予想されます。

新しい車が出たら買い替えを検討しようと思っていても高くなるのでは、現行モデルを買っておきたいと思えば早めに値引きを期待して購入しましょう。

もし下取りがあるならば下取りは、一番値段がつくところに出しましょう。

今の時代は、簡単にネットで一括見積もりの申し込みができます。

うまく使って適正な価格で購入しましょう。

下記にリンクを張っておきます。うまく利用してください。

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