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ドライブレコーダー選び方 たくさんあるけど、結局何が良いのか

自動車業界
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はじめに

ドライブレコーダーが商品化されてから、

数年経過しますが、現在商品化されている

ドライブレコーダーの種類は大きく分けて3種類。

実際、どれが良いのかわからず、悩んで、

「取り付けまで至っていない」

そんな話を結構聞く。

何が何だかわからない人のイラスト(男性)

結論

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3つの種類。

用途によって、選ぶべき。

1,フロントのみ

2,2カメ(前後カメラ)

3,360度カメラ

まず、

3種類、

それぞれのメリットデメリットを

まとめてみます。

アドバイスをする人のイラスト(男性)

フロントタイプメリットデメリット

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フロントタイプのデメリットは、

単純に前だけしか写していないため、

リヤやサイドからの衝突に対して、映像を残すことは

できません。

メリットとして、本体の金額が安いことと、

なおかつ取り付けが簡単です。

ドライブレコーダーの電源は、付属している電源プラグは、

シガーソケット12Vが一般的です。

商品にもよりますが、直接電源を取るためには、

アクセサリーやヒューズボックスから電源を取る必要があります。

それには、付属の配線が必要な商品がほとんどです。

2カメのメリットデメリット

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フロントとバックガラスに取り付けをするタイプです。

デメリットとして、

フロントからバックガラスまで配線をしないといけません。

商品の値段だけではなく、

取り付け工賃も考えると値が張ります。

また、リヤからの衝突に対しては、リヤのガラスが

割れるような事故の場合、ドライブレコーダーのカメラ自体も

壊れたり割れたりする場合もあります。

一つの本体で、2つの映像を残しますので、

容量が必要になります。

通常SDメモリに映像は、記録されます。

同じ容量のSDカードでしたら、

フロントのみを記録しているドライブレコーダーと

比較すると記録時間が異なることは、理解していたほうが

良いでしょう。

メリットとして、

フロントカメラのみと違い、真後ろの様子を記録しますので、

後ろからの「あおり運転や衝突」に対して、

バッチリ証拠を残すことができます。

360度タイプのメリットデメリット

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360度とはいえ、カメラが何個もついているわけではなく、

1つもしくは、2つの魚眼レンズを使って、360度の方位を

写すことができるカメラです。

デメリットとしては、商品の金額が高いことです。

また、室内の広いミニバンやサイドガラスが小さい車には、

あまり向いておりません。なぜかは、360度写そうとしても

サイドガラスが小さくては、外を映す範囲が狭くなり、ユーザーが

思っているほど、きれいには撮れていません。

また、ミニバンのような大きい車で、

室内にたくさんの人が乗っていた場合、

バックガラスを通してリヤの様子をしっかり映し出すことは、

人が邪魔して、容易ではありません。

メリットとしては、本体の金額は、値が張りますが、

工賃は、2カメよりもかかりません。トータル金額は、

2カメと360度タイプでは、同じくらいと考えて良いです。

選び方は、予算と車種も考慮

選び方の考えは、用途を考えましょう。

分かれ道に立つ人のイラスト(女性会社員)

基本的には、前が映っていれば、「信号や一時停止等」

運転を立証するような映像は、映すことができます。

ドライブレコーダーをそもそもつけることを悩んでいる方は、

ないよりは、あったほうが良いので、

フロントのみを選んだほうが良いでしょう。

あおり運転の心配がある方や2車線道路を走行することが多い方は、

ぜひ、サイドも映せる360度タイプを選びたいところです。

しかし、バンタイプの車で荷物がびっしり詰まっている車に対しては、

室内を映しておいても、意味がないため前後タイプのドラレコを

おすすめします。

大きいミニバン8人乗りの車である程度、室内高に余裕がある車でしたら、

360度タイプをつけても良いでしょう。ただ特に大きい体の人が8人で、

絶えず乗ることが多い仕様でしたら、前後カメラタイプで、室内を映さずに

前後の外の様子を映している方がいいかと思います。

メーカー純正品か社外タイプか

選択肢に、純正のほうが良いのかと悩む人も多いでしょう。

純正品社外品の大まかな違いをお伝えします。

純正品は、メーカー純正だけあって、ナビと連動するものや、

車種別になっているものもあるため、きれいに取り付けが行なえます。

また、万が一、故障しても自動車メーカーによっては、延長保証を使えば、

最大で7年まで伸ばせるメーカーもあります。

まとめると純正は、

○保証期間が長い

○見た目がスッキリ

○使い方がシンプル

といったメリットがあります。

社外品は、他メーカーよりドライブレコーダー発売しており、

値段もピンキリで用意されています。

気軽に高性能モデルがリーズナブルに選ぶことができます。

本体に液晶がついているモデルが、ほとんどです。

大きさは、大きくなりますが、その場で映像を見返すことが可能です。

まとめると社外は、

○本体に液晶がついている

○値段が手頃に選べる

○高性能モデルも選ぶことができる

といったメリットがあります。

以上のことをふまえて何が自分にとって最良なのかを

考えて、自身にあった商品を見つけてください。

まとめ

ドライブレコーダーのイラスト

ドライブレコーダーは、基本的には、車に取り付けるため、

本体購入費以外に工賃がいくらになるのか把握する必要があります。

その上で、タイプ別の金額を比較して、また、そのドライブレコーダーの

映り方をネットの動画等で確かめて、納得した上で購入するのが最良です。

中には、安いモデルですと「GPSなし」・「駐車監視なし」

というモデルがあります。

駐車場が狭く、以前知らない間にぶつけられたという経験がある方は、

「駐車監視」がついていたほうが良いでしょう。

しかし、駐車監視がついているからと言って、

確実に犯人が映っている、または、

犯人の車が特定できるわけではありません。

そのことを理解して置かなければなりません。

個人的な意見にはなりますが、

フロントだけでもついていれば、安心感はあります。

なおかつ液晶がついていて、その場で映像を確認できる

モデルがおすすめです。

注意点ですが、あまりに安いタイプは、

映像の解像度が悪く商品がとても多く感じます。

保証面を含めると、取り付け込みで3万円以上の商品を

選びたいところです。

以下おすすめ商品

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おまけ

最近では、保険会社が、特約として、

ドライブレコーダーをつける商品があります。

それには、自動発報機能がついており、衝撃が起きた場合

自動的に映像が保険会社に送られるものです。

保険会社によっては、用意してない保険会社もありますが、

国内大手損保ですと、特約でつけることができます。

金額にすると年間7000円から10000円くらいです。

フロントだけを映すモデルしかありませんが、

事故報告をすぐできることを考えると、事故のときの

安心感は、あるはずです。

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