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パノラミックビューモニターは必要か?トヨタ車の搭載車が増えている【急増中】事故減少!

自動車業界
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はじめに

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車の運転で事故が多いのが、駐車時って知ってましたか?

駐車するときは、前進しているときとは違いなれないバックで、

車を駐車することが多いのではないでしょうか。

そんなときに活躍するのが、バックカメラですが、

最近は、全方位見渡すことができるモニターが

急増しております。

パノラミックビューモニターです。

メーカーによっては、同じ機能のものでもその名称が異なっております。

トヨタ車に搭載されている名称は、

「パノラミックビューモニター」

略して、PVMと表記することもあります。

これからの必需品になるか細かく解説していきます。

結論

断然、「必要」です。

なれるまでは、見づらい人もいるかもしれないが、一度使えば、パノラミックビューモニターがない車には、乗れません。

その理由を下記に書いていきます。

浮かれる人のイラスト(女性)

パノラミックビューモニター搭載車両

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トヨタ自動車で扱っている車両で、

パノラミックビューモニターを搭載している車、

もしくは、

オプションでも搭載できる車両は、

現在18車種。

以前は、アルファード・ヴェルファイア・クラウンの

3車種しか設定がありませんでした。

近年、急速に搭載車両が急増してます。

○ミニバンクラス車両

1,アルファード

2,ヴェルファイア

3,グランエース

○SUVクラス

4,ランドクルーザー

5,ハリアー

6,RAV4

7,RAV4PHV

8,C-HR

9,ヤリスクロス

10,ライズ※

○セダン系

11,クラウン

12,プリウス

13,プリウスPHV

○ビジネス系

14,ハイエース

○コンパクト系

15,アクア

16,ヤリス

17,ルーミー

18,タンク

※ライズの正式名称は、「パノラマモニター」です。

上記の車両18車種に、搭載されています。

参考:トヨタ自動車HP

トヨタ トヨタの安全技術 | 駐車をするとき | パノラミックビューモニター/パノラマモニター/バックガイドモニター | トヨタ自動車WEBサイト
toyota.jpの安全安心機能ページです。トヨタ独自の安全技術であるTSSやICSなど多岐に渡る安全安心機能を紹介しています。クルマを上から見下ろした視点で、駐車をサポートする機能や、バック駐車に便利なガイドラインを表示する機能を紹介。

パノラミックビューのカメラ位置・見える範囲

4つのカメラで擬似的に上から見ているかのような、

表示を映し出している。

カメラの位置は、

フロント、

左右のサイドミラー下部、

バックカメラの計4箇所

カメラ切り替えにより、見える視点の切り替えができる。

◎通常の見え方は、左側は、パノラミックビュー(360度)

右側には、ワイドフロントビュー。

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フロントワイドビューにより

狭い路地から出るときや

視界が悪いときに補助として、

とても助かります。

◎左右のフロントタイヤを映し出す

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狭い路地や幅寄せをするときにはとても便利な機能。

ビューボタンで切り替えができます。

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走行中にも切り替えができますので、

瞬時に幅寄せをするときにも便利です。

自動切り替えも便利。

ボタンを押すことなく、時速10キロ以下になると

画面を自動切り替えしてくれる「AUTO」切り替えがあります。

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AUTO状態にしておけば、「D レンジ状態」でも

速度が下がると自動で切り替わるため、

とても便利です。

パノラミックビューモニター必要性

実体験エピソード

実際にパノラミックモニターを利用してみて感じたことは、

安全性が、間違いなくあがる。

駐車をしていて、一番視認性が悪くなるのが、

夜間や雨のとき。

【ただでさえ苦手な駐車なのに更に見えない!】

そんな状況で、駐車すれば、事故のもとです。

しかし、夜間でもパノラミックモニターは、

運転をサポートしてくれます。

また、雨の日の駐車でもサポートしてくれます。

夜間でも車の周囲を映し出してくれる様子

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一番安心だったのは、夜の大雨でも

パノラミックビューモニターは、活躍してくれました。

スーパーで駐車をしようとしたところ、

サイドミラーを見ても

ルームミラーを見ても

何も見えない状態!

雨が降る夜の住宅街のイラスト(背景素材)

しかし、画面には、しっかり映し出される映像!!!

VRゴーグルのトラッキングのイラスト(3DoF)

夜間の大雨の状況でも安心して駐車することができました。

しかし、機械ですので、良いことばりではありません。

デメリットもありました。

パノラミックビューモニターのデメリット

普通に考えるとわかることですが、カメラで映し出してます。

なおかつ、4つのカメラを車の写真の周りに貼り合わせております。

いわゆる合成させて、擬似的に車の上から自分の車を見下ろしているような

状態を作っております。

以上のことを踏まえると

下記の4つのデメリットがあります。

1,カメラが汚れていれば、見えない

2,カメラの継ぎ目の部分は歪んで見える

3,映し出してる範囲に限界がある

4,モニターだけ見ていたのでは危ない

特に「4番のモニターだけ見ていたのでは危ない」。

これは、見えてる範囲に限界があるため、モニターだけを

見ていたのでは、とっさに出てきた障害物を避けることが

出来ない場合があります。

必ず、「補助でついているだけ」ということを

理解して使うことが大切です。

一度に人間が見渡せる範囲には、限界があります。

それを補ってくれる心強い機能です、

パノラミックビューモニターだけで、

全て完結しようとしてもだめということは、

心得ておきましょう。

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まとめ

車種によっては、パノラミックビューモニターがない車種、

また、つけることが出来ない車種もあります。

しかし、ここ近年で設定された車種が急に増えました。

今後、改良やマイナーチェンジが行われてくる車種には、

続々採用されてくることは間違いないでしょう。

もしあなたが、いま、PVM(パノラミックビューモニター)

設定のある車種の購入を検討しているのであれば、

迷わずつけるべきです。予算が足りなくてつけられないと

諦めそうになっても、もし悩むのであれば、迷わずつけましょう。

ローンしてでもつけるべきです。

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きっとあなたの運転の助けになってくれます。

事故を起こす確率が必ず減ります。断言できます。

使い方は、あくまで補助でついていることを理解して、

死角を減らしてくれる機能だということを理解して使うように

しましょう。

大きい車だけではなく、コンパクトカーでも夜間や雨の日のことを

考えても採用することをオススメします。

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