ビットコインとは(概略)
ビットコイン=仮想通貨
つまり通過なので、お金です。
BTCという単位で表される。
円
ドル
と同じような単位。
手に取る形での通貨ではなくあくまで仮想です。
仮想なので、存在はしませんが、
1仮想通貨で、10分ゲームが遊べるとして、
1仮想通貨使ってゲームをできるところがあれば、
通貨として成立します。
ただ、BTCは、特定のものやゲームに特化して使える通貨ではなく、
円と同じようなイメージのものです。
なので、円やドルと同じように個人の取引、
企業の取引関係なくどちらも使うことが可能なものです。
円やドルは、その通貨単位の国がほぼ管理発行をしてます。
日本では中央銀行(国ではありません)が管理発行を司ってます。
ここでは説明の為、通貨単位で管理や発行が異なるという点で
国ごとにと表現させていただきました。
ビットコインの場合、中央銀行が存在しないということです。
ビットコインの管理はコンピューターネットワークが管理している。
ネットワークとは言え、ビットコインの取引を矛盾が
出ていないかどうか確認作業を常に世界中の人々が行なっている。
確認作業をした人に対して、ビットコインをお礼に発行している。
ビットコインの発行総数は上限が決められているために
急激にインフラが起こることを防いでいる。
どうやって手に入れるのか。
インターネット上です。
スマホでできちゃう。
日本にもある。
2016年5月から金融庁は登録制を導入。
海外へ送金する人が多い。
経緯
2014年2月取引所のマウントゴックスの
倒産したところから随分ニュースになった。
ビットコイン
欲しい人が多くなって、価格が高くなっている。
儲かりたいから買うっていう人が増えた。
投資や投機と一緒。
円とドルと交換もできる。
仮想通貨は、ビットコインだけではない
国際的決済手段に使える。
貨幣価値も変わらない。
銀行を通さずに国境を、またいで、送金できる。
そういうお金があったらいいなあーから生まれた。
そもそもバーチャルな通貨。
電子マネーとは違う。
電子マネーは、会社のサービスを使うのみ。
仮想通貨は、
コンピュータに詳しい人が、
作り込んで行ったもの。
ビットコイン発行上限が決まっている。
2100万ビットコインまで。
ビットコイン取引者にデーターが全て管理される。
みんなが記録管理者。
ブロックチェーンと言われるゆえん。
取引管理の記録データーを見れるようにした。
1つ1つのやり取りを透明化したシステム。
みんなが承認レースをする。
承認した人に有益が出るようになっている。
ここがポイント。
現在仮想通貨を使える場所がどんどん増えている。
お店側の手数料が、通常カード会社だと、
3パーセントから7パーセント取られる。
しかし、仮想通貨だと手数料がかからない。
店側の導入メリットも大きい。
金融庁財務省が、消費税をかけないようにしようとしている。
仮想通貨の行く末
課題やリスク
マネーロンダリング
違法なものの取引に使われてしまう場合もある。
運用にも1日に20パーセントの動きがあるので、
使うタイミングが、その都度確認が必要。
相場の変動がとても大きいのが特徴。
最近出てきたリブラ
フェイスブックが出した仮想通貨の名前「リブラ」
価格変動が大きいのが特徴の仮想通貨ですが、
フェイスブックが作った仮想通貨のリブラは、
価格変動を抑えた設計にしている。
フェイスブックが、リブラを作成する目的は、
金融インフラを整えるためです。
日本ではほぼみなさんが金融機関に口座を持っていますが、
世界全体で見ると金融口座を保有している人は、
約7割しかいません。
仮想通貨はデジタル通貨なので、個人個人で管理が行える特徴を持っています。
口座がなくても資産保管ができることになる。
仮想通貨を使うことで送金や決済が簡単に出来るようになる。
決済面でリブラは、期待大。
VISA、マスターカード等のクレジット面でよく理解している
協力団体の存在があるからだ。
リブラはまだ購入できません。
2020年前半を予定しているようです。
まとめ
仮想通貨と一概に言っても
これからますますいろいろな会社が発行することが、
予想されます。
最終的にどこの仮想通貨が大きくシェアを
つかむことになると思いますが、
何れにせよ世界共通の通貨として便利になることは、
間違いありません。
世の中にスマートフォンが普及した歴史はまだまだ浅いですが、
出たら急速に普及しました。
仮想通貨は、通貨というだけあって皆さんとてもシビアに
感じるところがあると思います。
しかし、市場相場がリブラの考えのように急変動をしなければ、
普及していく可能性は大きくありえるでしょう。
現在のビットコインは、そういう意味では、
通貨という仕様よりもどちらかと言うと
投機目的の方が多くなってしまっています。
今後の進展に期待して行きたいと思います。
本日もここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
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