はじめに
働いている人の中でも、
一生懸命働いているのに時給1000円の人と
それなりにしか働いていないのに時給30000円の人もいます。
何が違うのかを考えてみました。
結論
ジャンル選びを大切にすることです。
時給の高い人は、働いている環境が違います。
少しわかりづらいかもしれませんが、
働いているジャンルが違うだけで、
時給が変わってきます。
仕事のジャンルを間違えると、
収入は、増えません。
市場価値が高い人を目指そう
単純になんでもできる人というわけではない。
市場価値が高いとは、
●他の人ができないことをできるようになる。
ことで市場価値は、上がります。
例えば、
お笑い芸人でも、他人がやっていないジャンルのお笑いを
取りいれたり、することで話題性が出ることがあります。
ジャンルによっては、話題にならないと意味がありませんので、
「誰もやっていない」というだけで、話題性が出るわけではありません。
一人が生み出す利益を高くする。
●レジ打ちを一生懸命素早くやって、他の人より
2倍早く仕事をしても時給1000円くらいです。
周りから褒められたり、「頑張ってるねー」と
声をかけてもらえるくらいで、
時給はそれほど変わらないでしょう。
●マッキンゼーのコンサルタントで1時間の時給は、
時給10万にもなることも!
この例えは、極端ですが、
フィールドが、違うと収入の格差は、
大きくなるばかりです。
やっている人が多いジャンルは、避ける
ジャンル分けは、項目があります。
●時給
●職業
●業種
●時給をピラミットで分けていくと時給1000円の人は、
いっぱいいますが、
時給10万円の人は少ないです。
●職業別で考えると、「事務職」・「サービス職」・「営業職」・「管理職」・
「専門職・技術職」大きく分けるとこんな感じで別れます。
掘り下げると事務職にも、
人事・総務・経理・企画等様々に分かれていきます。
少ないジャンルで考えると、専門職・技術職が良さそうな気もします。
専門職技術職の中には、医者や、デザイナー、エンジニアも技術職です。
●業種は、製造業・建設業・不動産業・サービス業・小売業・飲食業等
あります。
以上の「時給・職業・業種」を考えながら
市場価値が高められる仕事を選ばないと収入を上げることはできません。
例えば、
2社の会社があったとします。
①OA機器を取り扱う卸会社
②OA機器を仕入れて提案する職場環境の改善をするトータルコンサル会社
①この手の会社は多くあります。
この会社で、OA機器の営業マンが売上を伸ばし、社内で1番を取った場合。
その会社では、社長が年収1000万だったら、
社内で1番の売上を上げても年収1000万以上もらうことは、
一般的に考えて無理だと考えられます。
②、①と同じ商品を扱っている会社ですが、こちらのほうが付加価値をつけて、
クライアントに対して新しい提案を行う会社。
営業の平均年収も2000万。
①と②の会社にいたらその時点で、もらえる収入の限界が異なってきます。
もしあなたが、①の仕事場にいたとしても満足していればそれでもいいでしょう。
もしあなたが、①に職場では満足してないのであれば、フィールドを考えて、
今いる環境に変化をもたらさないと何も変わりません。
まとめ
自分がもらいたい収入を考えた時に、
3000万円の年収を貰いたいのに、
地元のスーパーで働いていたのでは、
決して夢は叶いません。
スーパーを例にとってすみません。
あなたの今ある環境を考えて、今いる環境が
あなたに適しているかを早く考えることは、大切です。
ジャンル選びとそのジャンルの収入枠が、
いくらあるのかを
しっかりサーチしておきましょう。
やる気があってもジャンルを間違えれば、もらえる収入は、頭打ちです。
おまけ
業界は、常に変化しています。
今業績が良くて良い会社でも5年後、10年後はわかりません。
衰退産業で一生懸命やるのもいいですが、
スピードを持って収入を伸ばしたいのであれば、
その選択は、間違いです。
今良い分野は、やはりテクノロジー分野が良いでしょう。
さらに今伸び切った会社ではなくこれから伸びていく会社を
見極めることも大切です。
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