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小学生でもわかるエアコン冷房の仕組みと働き

生活

エアコンの仕組みとは

エアコン夏の暑い時期

カラッとさせてくれて

涼しい空気が出てきます。

エアコンには、基本的に

風が出てくる機械→ 室内機

外でプロペラを回している→ 室外機

2つの機械を繋いで動いています。

室内の機械は、基本的には空気を吸って吐き出している。

いわゆる掃除機みたいなものです。

室外機は、吸い取った熱を外に放出している役割。

大きく説明すると以上のようなことが、

エアコンの機械で

おきてます。

具体的に

エアコンは、部屋の空気から熱だけを部屋の外に出している。

エアコンを付けることで、熱が室内になくなっていくので、

部屋の中が涼しくなっていく。

室内の熱は、室内機から室外機へ運ぶために管でつながっています。

熱は、管を伝わって冷媒装置により熱を外へ運んでいる。

室内機についた熱交換器により暖かい空気を冷たくするために、

空気の切り替えの役割をしている装置がついている。

この熱交換装置は、空気にいっぱい触れる面積が多くするために、

隙間を持たせてギザギザしたような形にわざとなっています。

豆知識ですが、この銀色の熱交換システムは、

広げると畳7枚の大きさになると言われます。

除湿について

エアコンには、冷房とドライという機能もあります。

いわゆる除湿というモードです。

冷房と除湿の違いについて簡単に説明します。

冷房の目的は、温度を下げることを目的にしてます。

除湿は、湿度を下げることを目的にしています。

単純に、ジメジメした感じを取り除いてくれるのが除湿です。

家庭用エアコンについているドライの機能が除湿の役目になります。

冷房と除湿電気代の違いと使用の用途の違いについて

弱冷房除湿(ドライ)は温度を主に下げずに、

湿度を下げてサラサラの空気を出します。

エアコンは、熱い空気を下げる役目があります。

その点からも電気代の差で言えば、冷房よりも

ドライのほうが電気代は少なくて済みます。

使用用途とすれば、気温は下げずにムシムシ感を取り除いたり、

よる快適に過ごすためと考えれば、ドライを選んだほうが良いでしょう。

ドライは、簡単に言えば、梅雨時期仕様と言えるかもしれません。

おまけ

快適に正常に作動させるためのコツ

エアコンのフィルターは小まめに清掃することが、

エアコンの性能にも関わりますし、省エネにもつながります。

フィルターが詰まっていては、空気がうまく吸えません。

吸えなければ、うまく吐き出すことも出なくなります。

また、室外機も工夫一つで省エネになります。

室外機に直射日光が当たっていると非効率です。

日よけで隠したりするだけでも効率が良くなります。

まとめ

エアコンの仕組みは、とてもシンプルですが、

考えた人は素晴らしいです。

今や最高気温が40度超えの夏日も記録される時代です。

水分補給はもちろんですが、うまくエアコンと向き合いながら、

生活をしていく必要があります。

地球環境・地球温暖化の影響ももちろん考えなければなりません。

電気の無駄遣いはもちろんよくありませんが、

省エネを意識しながら、適度に利用しましょう。

良い電気ライフを過ごしましょう\(^o^)/

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