はじめに
世間一般的には、土日休みの企業が多い。
しかし、
サービス業や医療関係、２４時間稼働の工場勤務といった
会社に勤める方は、たいてい土日の休みではなく、
平日休みになる。
ただ、平日休みだと、友達とも休みが合わなかったり、
家族との交流がなくなるのでは、と思っている方も
多いのではないでしょうか。
そんな不安を持った方に読んでほしい記事です。
私は、平日休みの会社に20年以上勤めております。
もちろん家庭も持っております。
そんな中でもどのように生活しているか、
考え方や、普段の生活リズムを垣間見てもらえれば、
良いと思います。
結論
ちょうど、良い家族との距離感を保つことが可能。
人によって考え方や性格が異なるため、
１００パーセントあてはまるわけではないと思います。
「性格によっては、土日休みよりも、平日休みの方が良い。」
私が、そうであったように、では、そんな人が当てはまるのか
細かく見ていきます。
考え方
考えは、毎週土日休みで、毎週家族や、友達と
いっしょにどこかへ出かけたり、
世間と同じようなリズムで、土日週休2日で休みが欲しい。
どうしても、土日休みではないとストレスがかかる方にとっては、
平日休みというだけで、結構なストレスになってしまうことも
考えられます。
そんな方は、迷うことなく土日休みの会社へ勤めた方が良いでしょう。
しかし、この記事を読んでくれている方は、不安がありながらも
平日休みの会社で勤務できるか悩んでいるのではないでしょうか。
そんな方にとっては、平日休みの会社でも考え方一つで対応できるはずです。
ただ、考えに共感できなければ、やめた方が良い場合もあります。
繰り返しになりますが、毎週毎週友達や、家族と土日を利用して、
遊びに行ったり、行事がある方にとっては、土日休みの方が良いです。
また、大切なパートナーがもし、土日休みの会社に勤めていた場合は、
すれ違いの生活になり、一緒にいる時間が、なくなります。
その結果、最悪の場合は、破局になることも考えられます。
パートナーとの時間をうまく共有できれば、問題ないはずです。
反対にパートナーが平日休みなのに、自分が土日休みの場合は、
リズムが合わず、それはそれで、一緒に過ごす時間がなくなります。
一緒にいたい人とのリズムを優先した方が良いでしょう。
人との生活距離感
もし、あなたが、人との交流は、
適度に行い、自分の時間を過ごすための
時間の確保を優先的にするのであれば、
土日休みだろうと
平日休みだろうと関係はありません。
また、家庭をお持ちの方やお子さんがいる家庭でも
配偶者がどちらかお子さんの面倒を見られる環境にあるならば、
平日と土日をうまく交代して、お子様の世話もできると思いますので、
問題はありません。
上記に記載したように、休みにも自分の時間を活用したい人に
とっては、平日休みは、とても便利になるかもしれません。
役所関係の用事は、平日に済みますし、
どこか出かけるにしても土日よりも空いてます。
自分の時間を確保しつつ、家族との距離をうまく保ち生活していくことが
可能です。
性格リズム
考え方でも述べましたが、
この考え方を持つにあたり性格が重要なのではないかと
考えました。
家族や友達との時間を優先的にしたい人は、周りとの共有できる
時間が多い土日休みの方が良いかもしれません。
また、お祭りごとや行事ごとが大好きな人にとっては、
たいていの場合は、土日に行われることがほとんどのため、
土日休みではないと対応できないことが多くなってしまいます。
自分の生活において何を優先順位にするかで、
変わってきます。
私は、あまり、毎週どこかへ出かけたり、土日にお祭りごとで
騒ぐことが好きでもなかったため、特に平日休みでも問題ありませんでした。
家庭を持つ前は、パートナーとよく出かけておりましたが、
お互い平日休みだったために、特に問題を感じつことはありませんでした。
しかし、
あなたがもし、今、学生だった場合で就職活動で悩んでいるのであれば、
就職したての時は、平日休みの場合は、たいていは、一人で出かけることが、
増えてくるかもしれません。
今までは、友達と出かけたりしていた時間が、少なくなるでしょう。
周りの友達が土曜日や日曜日に予定を組んでもあなたは、予定を
合わせることが難しくなってしまうかもしれません。
とはいえ毎週毎週友達と予定を作って出かける人も社会人になれば、
少なくなると思います。
そんな生活環境の変化が来ても、
気にすることなく過ごせると思えば、
問題ないでしょう。
少しでもそんな生活はありえないと感じれば、
土日休みの会社へ勤めることをお勧めします。
歩んだ軌跡
令和の時代は、仕事の環境が大幅に改善されました。
私が就職した当時は、有給休暇は名ばかり、サービス残業当たり前、
1日12時間労働以上は当たり前、休日出社も当たり前。
就業規定なんて紙切れ同然でした。
しかし、令和の現代は、就業規則を守っていない会社は、ブラックで
従業員が定着せず企業の存続に影響がでる時代です。
有給休暇も政府の後押しもあり最低５日間は、取得義務化になりました。
これを守らなければ、経営者は、罰則があります。
そんな時代なので、今これを読んでくれているあなたが、
何歳か、わかりませんが、
家族との時間が程よく取れて、休暇取得ができる会社であるならば、
どこかへ出かける用事があったり、子供の行事に参加するため、
土日に休みを取得できる会社であれば、
意外と問題はないのではないでしょうか。
まとめ
私は、パートナーが平日休みだったため、子供ができても
問題なく過ごすことができました。
子供の用事がある時は、土日でも積極的に休みを取ることになております。
もし、あなたが、土日休みをとったことで、職場内で文句を言う人がいても、
自信を持って休めるように普段から仕事に対して真面目に取り組んでいれば、
問題ないでしょう。
その考えができて、行動できる性格の方であれば、
問題なく過ごせるはずです。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
あなたの人生の少しでも手助けになれば、よかったです。
コメント