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就職活動中の学生に伝えたい、トヨタ系ディーラーの営業職の仕事について

仕事

イメージ

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みなさんは、トヨタの販売店の

営業職というとどんなイメージをお持ちでしょうか?

大変そう

つらそう

お金もらえそう

華やかな感じ

いろいろなイメージが人によってあると思います。

わたしは、現在トヨタの販売店に勤務して営業として、

16年間経ちました。

自分でも、とても驚いております。

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何故か?

人との接することや喋ることが

そんなに得意ではありませんでした。

自分にできるかどうかわからないと思いながらも

やってこれました。

今現在は、店舗の責任者として、やっております。

部下の育成や今でも自分で販売もしております。

そんな経験をもとにこれから就職で、新しく自動車業界で

営業の仕事に入ろうとしている人に、フォーカスして

不安感を取り除ける内容と現状をお届けします。

個人的な考えも入ってしまいますが、

ご了承ください。

トヨタ自動車株式会社とは違う

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よく入り口から勘違いをしている方がいるので、

簡単に説明します。

トヨタ自動車とは、自動車を製造する自動車工場であります。

今私が書こうとしている内容は、あくまでその作られた自動車を

販売する販売店です。

俗に言うディーラーと呼ばれる会社です。

メーカーとは違います。

販売店の仕事

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販売店は、あくまでも別資本の会社がほとんどです。

なかにはメーカーが運営しているメーカー直営のディーラーもあります。

主な仕事は、2つあります。

1つは、自動車を仕入れて販売すること。(新車・中古車ともに)

2つは、購入いただいた自動車を修理をすること。

その他の仕事。

1、保険業

2、通信端末販売

3、割賦販売

 (扱いは、車両や修理のローンとクレジットカードの取扱)

4、JAF(ロードサービス)の販売

4、自動車の登録業務

※2番の通信端末の販売は、会社によっては、

していないところもあります。

販売店の現状

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それぞれに獲得目標が個々にあります。

簡単に言うと大多数の販売店には、

ノルマが存在します。

不安を無くす意味で申し上げると、

ノルマを達成できなくても死ぬわけでもないし、

クビになるわけでもありません。

ただ、成績不振ですと昔は、休日出勤当たり前、

上司からのパワハラ当たり前の体育会系会社でした。

最近では、勤務体制の見直しやパワハラ発言についても

改善がとても進んでおります。

若い人にとっては、働きやすい環境がとても整ってきました。

全体的に言えることですが、社員教育に力をいれないと

なかなか企業として、生き残るためには1にも2にも

人材が一番です。

その人材を大切にしない会社に未来はないと思います。

AIの情報がとても多く耳に入ります。

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会社でも会計はもちろん、集計データ作成の自動集計が当たり前になってきました。

事務的なことがますますデジタルに移行されております。

ただ、まだたま自動車業界はアナログなことがとても多いいです。

車検証を発行する陸運支局があります。ここでの登録は、

決まった書式の用紙を使い、記入して名義変更や住所変更を行います。

登録するときに使う自動車保管場所申請書もとてもアナログなやり方です。

会社では、車検証送るときもFAXでのやり取りが多いいです。

事務的なことはこれからIT化が進みますが、

自動車を通じた人とのつながりには、

営業マンがまだまだ必要です。

お客様が事故して困った時、商品を頼むの時にどうするのがベストなのかを

相談する人がいるのといないのとでは大違いです。

人は、特に金額のはるものを購入するとき、

後押ししてくれる人がいるのと、

いないのとでは安心感が違います。

洋服を買うときですら、迷う人がいるでしょう。

迷った時にどっちがいいか聞く人がいるのといないのとでは

決断スピードが違います。

安心して購入いただくために、買ったあとも問題なく使ってもらうために、

サポートする仕事と言っても過言ではありません。

今後、自動運転ができる日もそんなに時間はかからないでしょう。

いまメカニカルな部分で作られている車のパーツ部品も

必要点数が一気に少なくて済みます。

故障も簡単な診断でどこが悪いのかわかることでしょう。

しかし、販売店としての仕事は、まだまだ必要です。

そして、営業としての仕事もまだまだ必要です。

メンタルコントロールが大切

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さまざまなお客様と接する仕事です。

落ち込むこともあるでしょう。

社内で責められることもあるでしょう。

ミスすることもあるでしょう。

自分を決して責めない

自分を褒めてあげる

あまり真剣におちこまない

以上3つのことをベースに仕事をする。

しかし、上記とは反比例する部分もありますが、

向上心は常に持つ。

日々努力。

お客様のことを常に考える。

良い対応をするための心がけと勉強は怠らない。

社会で起こっていることは、まんべんなく知っておく。

知らないことはすぐ調べる。

本をよく読む。

以上を心がけて毎日を過ごしております。

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生活の変化

社会に出ると同世代の人との関わりが、

多い学生時代とは異なります。

社内でも、10代後半の人から

70歳の人との関わりが生まれます。

お客様に至っては、0歳時から、

90歳位の人とまで関わりがあります。

世代を超えて触れ合うため、時には考え方や

違ったりすることも生まれます。

「考えの違いは当たり前」くらいに

思っておかないとやっていけない。

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まとめ

今回は、触りの部分を記事に書きました。

営業という職業は、まだまだ必要です。

AIが出てきても、お客様の人としての

気持ちを汲み取り、接することが大切です。

営業に必要なことは、やる気と継続力、

そしてめげない心だと思います。

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ディーラーの営業は、他の職でもなんでもできます。

実際、辞めた人も正直、何人も見てきましたが、

保険屋さんになった人や住宅の営業になった人もいます。

みんなそこでもしっかりやっております。

営業という職業は、とてもつらいイメージを持っている人も

多いことでしょう。

どの職業も簡単ということはなく、

何もしなくてもお金がもらえることはないのです。

ぜひ興味がある人は、悩まずやってみてください。

会社によって特色が違う

自分の足で会社を訪れ、どのような人が働いているのかを

実際に肌で感じることが大切です。

そして、今やその会社に定年までいなくてはいけない

という概念はありません。

自分のスキルアップを常に考えて、

社会生活を迎えましょう。

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