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成長社会から成熟社会へ、 子育て中の親御さんへ送る 頭ごなしの教育はもうやめましょう

子育て
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はじめに

21世紀は、正解がない、成熟社会!

20世紀は、成長社会だった。

成長社会は、みんな一緒に行動する。

みんなと同じことをやって行く社会です。

世の中が変わっても、教育現場は、

変わっていない。

自分の子は、育てていくか!

工作をする子供たちのイラスト

成長社会

みんなと一緒で、同じことをやればいい社会。

成長社会が目指してたこと

  1. 良い大学に行くこと
  2. 大企業に就職すること
  3. 結婚する
  4. 子供を作る
  5. 家を買う 

以上のことを生涯モデルとした時代

正解を求めて過ごす時代。

 昔は、みんなと同じことをやって、

早くできた人が優秀でした。

現代において考え方が変わっている。

成熟社会への移行である。

成熟社会

正解がない世界。

これをやれば良いと言うことは無い。

一人、一人がやりたい事が違う。

自分のやりたいこと、得意を伸ばしていく

嫌な事を無理やり続けなくても良い。

例えば、

学校で理科、社会、国語、算数、英語。

昔の考えは、全部できなければダメだった。

今は、5段階評価で、1つでも20くらいもらえる

          (実際には20はないが、)

得意分野があれば、生きれる。

中国語を勉強する人のイラスト(男性)

昔は、宇宙に興味がある子でも、宇宙のことばかり、

研究熱心になっていても、5科目の勉強ができなければ、

落ちこぼれみたいに言われた。

与圧服を着た宇宙飛行士のイラスト(男性)

先日テレビで、さかなクンもびっくりするような

魚博士がテレビで特集されていました。

出ていたのが小学生です。

普段あまり聞かない魚をあえて「もったいない」

と思い、今までは売れないので、漁師さんが捨てていた

種類の魚を食べる。

マリアナスネイルフィッシュのイラスト

まわりの人がやらないようなことをやり、

なおかつ、魚の種類もよく知っている。

そのため話題性をよびました。

ペンライトを持つアイドルファンのイラスト(女性)

その子が今後どういう物に興味を持ち、

何をやっていくかはわかりませんが、

そのまま魚の研究を行い世界に名だたる人に

なるかも知れない。

可能性はゼロではないはずです

親の理解が不可欠

上記に例を出した、お子さんは、

もし親が、「魚ばっかり調べてないで勉強しなさい」と

言ってやめさせていれば、

テレビに取り上げられることはなかったでしょう。

人が知らない事を知っていると言うことが、

「ブランド力」になる。

みんなと同じではなく、

「希少性」が価値を生む時代です。

ダイヤの指輪のイラスト

レゴりょく(ちから)をつける

今までの時代は、正解へ向かってパズルを組み立てるように、

教育が行われてきました。

これからは、正解がないものを個々に作っていく能力を養う。

価値があるものを創造していく。

レゴ能力を身につけよう。

ブロックのおもちゃのイラスト

レゴは、作る人によって、宇宙船にもなります。

お城にもなります。

完成しても、修正を繰り返しながら

調整できます。

社会の変化に適応できる能力を持つ

教育についての考えかた

寺子屋で学ぶ子供たちのイラスト

さまざまな書籍に書かれておりますが、

戦後教育今まで約70年以上、同じ教育が行われている。

一つのことに向かって勉強をする大切さ!

勉強をしっかり頑張る集中力は大事です。

しかし、

親が、習った内容とほとんど変わらない教科書を

使った教育は、必要なのか疑問です。

親がやったことを子供が、現在でも勉強をしている。

これだけ世の中が変わっていて、

テクノロジーも発展している時代です。

お父さん、お母さんが30年近く前にやっていた事を

いま、自分の子供がやっている。

必要という意見もあります。

学校教育は進歩していない。

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実社会において対応するための、

興味持つことに経験値を積み重ねてあげましょう。

これから変わっていくだろう世の中の

テクノロジーの話をしてもいいでしょう。

どのようになるのか、ディスカッションをしてもいいでしょう。

専門性を求めた興味に

花咲かせてあげましょう。

会話の中から自分が興味あることを、

追求させてあげるのもいいと思います。

違法アップロードのイラスト

教育授業について、早い段階で、

スマホの活用やネットの脅威も

しっかり教える授業が、あっても良いと思います。

VRヘッドマウントディスプレイのイラスト

結論

虹色の鉱石のイラスト(台座付き)

「ブランド人」を目指そう!

でも、なにをやったら良いかわからない人が、

大半だと思います。

 みんなが、あれやっているから

あれをやろうは、必要はない。

さまざま経験は必要です。

子供の興味を親がうまく伸ばしてあげる環境づくりが大切です。

生徒を褒める先生のイラスト

甘やかしとは、違う。

なんでも好きなおもちゃを買い与える事とは、違います。

能力を育ててあげるということです。

 まとめ

昔は、産業工場が多かった。

朝から夕方までずっと工場で、

席に着きその場で同じことの繰り返しの日々です。

学校でみんな同じ事を習い。

みんな同じ行動が取れるように

教育を受けていた。

工場のイラスト

上司が、支持したことをしっかり聞き、

縦社会の構造を崩さない人間を必死に学校教育が

行ってきました。 

社会構造上、必要なこともあるかもしれませんが、

今後世界中がインターネット上でつながる未来です。

インターネットと仮想通貨のイラスト

得意分野を伸ばして、あげる教育を今後見据えましょう

おまけ

今回の記事は、親の考えによって、

様々な意見が出ると思いますが、

「これからの社会変化に対応できる」と言う視点で、

書かせて頂いた内容です。

ありがとうございました。

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