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知らないと怖い!最速シンプルにわかる自動車取得後の維持費用について(車を初めて所有する人向け)

自動車業界
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はじめに

今回は、初めて車を所有する人が、

必要な知識をシンプルにまとめました。

車の費用は、購入時はもちろん購入後に維持費がかかります。

その費用に何があるか知っているか知らないのとでは、

その後の維持が、できなくなる可能性もあります。

せっかく購入した車が、維持できなくなるのは、

悲しいですよね?

挫折のイラスト(棒人間)

なので、

このページを見れば、

初心者の方が、車を購入後、

いつ頃、どのくらいの費用が、

必要になるのかが、

前もって、わかるようになります。

また、購入後の費用を計画的に

用意する目安額についてもお伝えいたします。

四つ葉のクローバーを発見した人のイラスト(女性)

結論

購入後、かかってくる費用5選

1,任意保険

2,税金

3,車検

4,定期メンテナンス費

5,臨時(イレギュラー)出費

車の維持費のイラスト

以上5つを細かく見ていきます。

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任意保険

保険に関しては、自分で自動車購入後、

周りの人や、車屋さんからも案内があるので、

任意の保険と言われますが、

殆どの方が、必ず加入しているのではないでしょうか。

ただ、保険料に関しては、一律ではありません。

内容はもちろん、

加入する年齢や車種、

車を使用する頻度に応じて保険料は、

大きく異なります。

割引等級制度や事故有係数を用いた計算で、

普通の人には、わかりづらい仕組みになっています。

納得するまで、保険屋さんに確認しておくほうが、良いでしょう。

昔は、保険屋さんに言われるまま、理解せず、加入している方が、

多かったですが、最近では、自己責任の時代です。

保険で対応できると思っていても、保証にならないケースも有りませので、

よーく確認が必要です。

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最近では、インターネット型保険も広告に力を入れ、

普及活動が盛んです。しかし、ネット保険は、

知識を持った人や、内容をきちんと理解できる方の加入をおすすめします。

安いという理由だけで加入してしまうと、

いざ、使いたいときに使えない保険にお金を払うことにもなりかねません。

気をつけましょう。

保険料に関しては、一概にいくらとは、ここでは、お伝えできないため、

車購入の際、実際いくらくらいかかるのか、車屋さんに聞いてみても

良いでしょう。

脅かすわけでは、有りませんが、

18歳の免許取得した方が、車両保険を付帯して加入した場合、

安い中古車くらいの金額(年間40万円)になることもあります。

保険料を抑える方法や、やり方があります。

よくわからず、安易に保険料だけ見て加入したり、保険屋さんの

説明を聞かずに加入することだけは、避けましょう。

税金

車を購入する際、税金がかかります。

所有すると毎年かかる税金と数年に1度払う税金があります。

毎年かかる税金は、自動車税です。

数年に1度払う税金は、重量税。

自動車税は、車の大きさや年式によって金額が異なります。

1500cc未満のコンパクト系の排気量の車で、

年間33,000円(令和4年新車登録車両金額)がかかります。

※以前の車は、34500円。13年超えの車は、重加算税が課税されます。

自動車税は、4月1日に車両の使用車に課税されます。

毎年5月に自動車税事務所より請求が来ます。

軽自動車は、市町村から請求が来ます。

細かくは、「自動車税」で検索してみましょう。

以下は、東京主税局のページです

自動車税種別割 | 税金の種類 | 東京都主税局
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わからない場合は、最寄りの自動車税事務所に問い合わせしてみてください。

大きな排気量の車になると年間8万円以上になる車もありますので、

所有車両が、いくら課税されるか知っておくことは、とても重要です。

自動車税以外には、3年もしくは、2年に1度の車検時にかかる重量税が

あります。貨物車両は、1年に1度。

重い自動車税のイラスト

重量税は、その名の通り、車の重さによって車検時に課税されます。

例えば、1.5トン未満の車両は、2万円くらいかかります。

(令和4年現在)

ご自身の購入した車や、購入しようと思っている車が、

どの税額に当てはまるか確認しておくのも良いでしょう。

車検

車検は、「有効期限の満了する日」の記載が車検証にあります。

基本、家庭用の乗用車ならば、2年に1度、車検の時期が到来します。

車検は、満了する日を過ぎた場合、公道を走行することはできません。

万が一、車検日を過ぎた車を公道で運転した場合、罰則があります。

注意が必要です。

新車ですと、3年間の車検有効期間です。

乗用車以外にトラックやバンのような貨物車両は、

1年ごとの車検期間になります。

乗用車のような形をした車でも1ナンバーの車や4ナンバーの貨物車両が存在します。

ナンバープレートの見て、一番上の地域の名前の横の数字が、

1から始まるナンバーや4から始まるナンバーは、貨物車にあたります。

例えば、

トヨタのハイラックスや、ランドクルーザー70、といった

乗用車に近いような感じをした車でも、貨物車にあたる車もあります。

車検時にかかる費用は、車屋さんに依頼すれば、

ざっくりでも10万ほどかかるケースがほとんどです。

諸費用が、6万くらいその他整備費に4万。

上記金額は、かなりざっくりとした金額です。

諸費用の内訳は、

重量税・自賠責保険料・印紙代。

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整備料金は、車検検査基本費用や油脂類の交換等があります。

重量税は、車の重さや、車種(ハイブリッドや電気自動車は、優遇がある車種も有)に

よって異なります。

繰り返しますが、

あくまでも車検時の10万円という金額は、

ざっくりした金額だけです。

(1500ccクラス乗用車を想定)

定期メンテナンス費

車には、定期的な整備が不可欠。

車は、機械です。燃料だけ入れれば、ノーメンテナンスでは使用できません。

自動車は、エンジン構造と電気自動車によって整備が異なります。

ここでは、エンジン構造のものについて解説していきます。

エンジンのイラスト

エンジン構造車は、エンジンの中で燃料を燃やし、車を動かします。

エンジンだけではなく、動力を伝えるトランスミッションやタイヤに動力を

伝えるドライブシャフト。また、駆動方式によりデフといった構造装置が

あります。

その中にそれぞれの構造に合うオイルや部品が使われているため、

何もメンテナンスをしなければ、新しい車でも故障します。

定期メンテナンスは、

1年に1度は、最低でも行うように法定12ヶ月点検が、定められております。

しかし、車は、人によってその使用頻度は異なるため、

田舎のような地域に住んでいる方は、毎日の生活の足として、

利用している方が、多いと思います。

そのような利用頻度の高い方にとっては、

半年に1度点検を受けるのが、安心かもしれません。

毎日使用している愛車に不具合があってからでは、

生活に支障をきたす場合もあります。

定期的な点検は、愛車にとって、重要です。

最低でもエンジンオイルは、定期的な交換が必要になります。

エンジンオイルのイラスト

メーカー、車種、エンジンの種類によって使用できるオイルが異なるため、

必ず購入販売店、もしくは、説明書に記載の指定オイルを使用することを厳守しましょう。

参考に法定点検は、メーカーや車種によって費用は、異なります。

相場は、1万円から3万円くらいです。

交換部品等がある場合は、それ以上になります。

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イレギュラーな出費

車を所有すると、かかってくるのが、臨時の出費。

これが、一番怖いかもしれません。

思いもよらず、急にかかる費用です。

古くなった車を乗る場合は、特に要注意です。

車検や税金、定期メンテナンス費用は、ある程度目処がたちます。

しかし、車を長く所有することで、消耗部品の交換は増えていきます。

これは、車だけではなく、物を所有すれば、出てくる費用です。

その中でも、ある程度高額ですが、予測できる費用があります。

車で代表的なものは、タイヤ&バッテリーです。

万単位でかかります。

タイヤは、大きさにもよりますが、

2万キロから4万キロ走行すると交換になります。

また、走行しなくてもタイヤは、ゴム製品のため、

車の保管状態によっては、4年から6年ほど経過すれば、劣化します。

その判断をするためにも定期的なメンテナンスが重要です。

軽自動車のタイヤは、4本で3万円から4万円くらいで交換できます。

しかし、デメリットとして、外径が小さいため交換頻度は、早く到来します。

大きめのタイヤを履くSUVの車は、購入時のタイヤ代は高額になります。

しかし、外径が大きいため、交換頻度は、小さいタイヤよりも少なくて済みます。

どちらもメリットデメリットは、つきものです。

SUVクラスのタイヤは、コンパクト系SUVでも10万くらいします。

年数を長く乗れば乗るほど、車は、消耗します。

消耗部品も増えます。故障リスクも高まります。

同じ車を大切に長く乗り続ける方もいらっしゃいますが、

あまりに多くの交換部品が増え、トラブルが起きて、

修理を繰り返すのであれば、今の車を下取りに出して、

新しい車に乗り換えることも一つの選択肢として、

考えておく必要もあります。

一般的には、タイヤとバッテリーは、3年から4年に一度の交換が平均的です。

ざっくりと3年から4年で、15万くらいは、予算を考えておいたほうが良いでしょう。

猫の飛び出し事故のイラスト

その他、

臨時費用として考えるべきは、外装の修理費用です。

蓄えがある方は、問題有りませんが、事故を起こした際の

修理費は、意外とかかります。

前もって自動車保険の車両に加入するか、

ある程度、預貯金を

用意しておく必要もあります。

ボディーを傷をつけるとすぐに10万円くらいかかります。

予算を考えておくことももちろん必要ですが、

普段からの安全運転を心がけましょう。

安全運転のマーク
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まとめ

購入後の維持にどのくらい費用がかかるのか、

知っておくことは、大切なことです。

感心している人のイラスト(女性)

一例ですが、

コンパクトカークラスを購入した場合

年間で以下の費用を、計画しておけば、

ある程度大丈夫です。

○自動車税約3万

○年間定期メンテナンス費約3万

※12ヶ月点検やオイル交換費用

○車検費用約5万円

※10万÷2(2年に1度のため割る2)

○代表的消耗品のタイヤ&バッテリー約4万円

※15万÷4(4年に一度の交換とすると÷4)

以上の合計約15万円。

月に1万2500円を予算として、考えておけば、

それほど古くなった車ではない限り、それ以上かかったとしても

それほど極端なプラスの出費には、ならないはずです。

あくまで、上記費用は、参考金額です。

車検を受けるお店や、購入するタイヤ銘柄やお店、

所有車種(国産・外車)によって異なります。

ご自身の車に当てはめて、計算しておくことを

おすすめいたします。

また、保険料は、加入状況によって金額が大きく異なるため、

保険費用に関しては、細かく上記記載は、しませんでした。

まとめると、

1,毎年の自動車税

2,車検(3年もしくは2年または、1年ごと)

3,定期的なメンテナンス費用

4,突発的な修理費

プラス保険料

以上が、かかることを理解しておきましょう。

ここまで読んで頂いた方は、もう安心、

楽しく快適な生活に車をフル活用しましょう

そろばんを使う男の子のイラスト

最近では、メンテナンス費用やその他税金・保険料・車検代まで、

全てコミコミで利用できる月額定額サービス(サブスクリプション)もあります。

維持費の計算や臨時出費が面倒な方は、

はじめから月々固定で乗れるプランの選択も、

良いでしょう。

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