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育児に不安がある親御さんへ伝えたい{良い親にならなくてもいい} | Room Learners ( 学ぶ者たちの舎 )
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育児に不安がある親御さんへ伝えたい{良い親にならなくてもいい}

子育て
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はじめに

日本にいる母親は統計的に見ると

4人に1人が、育児に不安を持っている

なので、もしあなたが育児に不安を持っていても

「当たり前」と思ってていいという事です。

子供には自己肯定感が大切です。

以前書いた記事にもこのことは、

書いてあります。

良かったら、参考にしてください。

親の言うことを聞かない子供

話を聞かない子どもに対し、

病気と思ってしまう、親が増えてるようです。

実際、昔から比べると精神的な病気を持つこども

増えているようですが、そこには疑問があります。

子供が落ち着きがなかったり、

親の言うことを全然聞かなかったりするだけで、

障害があるのではないかと思ってしまう

ケースもあるようです。

障害があるわけではないのに、

学校で他の子どもとは違う行動を取ってしまったり、

学校の先生が手に負えなくなると、

不安をあおる学校側もあります。!(全てではありません。)

また、病気と診断を下す医師もいます。

普通のこどもが、親に認められるようにしている行動や、

親にもっとかまってほしくて取る行動もあります。

それが、親から見たら「おかしな行動」「理解できない」と

受けとっているケースも有るようです。

病院で医師から「発達障害」や「精神的な診断」を受けても、

焦らずに一度セカンドオピニオンも受診されるをおすすめします。

落ち着きある行動を取るために、子供には

自己肯定感を持たせる経験をたくさんさせてあげましょう。

自己肯定感

「親は、子供を肯定してあげることが大切です。」

子供の自主性を尊重する親は、

子供の支援に力を注いでいるようです。

要するに、子供をサポート体制ができているということです。

日本の子供は、周りの諸外国と比べて、

自己肯定感が徐々に下がっていくスピードが、

他国と比べてとても早いようです。

自己肯定感は社会の中で生活していく上で、

協調性に結びついていく要素になります。

自己肯定感を持つことは、

ストレスから打ち勝つための栄養剤と同じものです。

親にも自己肯定感は必要

子供に自己肯定感を持たせるためには、

親にも自己肯定感がないと、

子供に理解させるのは、時間がかかります。

親に子供の時の恐怖体験やトラウマは、

子供の育児に、密接に関わってくるでしょう。

自分を理解した上で周りと相談しながら、一人で

抱え込まず育児をしましょう。

思い出してもらうと、おとなになってから

経験した恐怖感よりも、子供の時に経験した恐怖体験のほうが、

映像として印象に残っている人が、多いのではないでしょうか。

それだけ脳の発達途中にある子どもには、恐怖や嫌なことは、

悪影響を及ぼしやすいのです。

そのことからも良い経験をたくさんさせてあげることは、

「良いことだ」といえます。

自己肯定感を育てる方法

自己肯定感とは、子供にとって、

「出来た」と思える体験をたくさん

させてあげることです。

自分にとって「これでいいんだ」と思えることの数を

増やしてあげることです。

褒めることだけとは、違います。

例えば、

「自分で考えることが出来た」と思えること

「自分で理解が出来た」と思えること

以上のようなことが大切です。

肯定的な体験と否定的なこと

肯定的なこと (主に)

・褒められる

・話を聞いてもらう

否定的なこと

・叱ること

「片付けなさい。」

「やめなさい。」

「立たないで。」

「静かにして。」

というだけのフレーズを使うのはNG。

否定的なことは、詳しく指示してあげる方が、まだ良い

・「床の上のおもちゃを箱の中にしまいなさい」

・「脱いだ服は、洗濯かごの中にいれなさい」

・「ご飯の時間だから遊びはやめなさい」

・「お風呂の時間だからもうテレビは消して」

・「明日学校で早いから、9時には寝てね」

・「食事をする前は、手を洗ってきてね」

大切な心得

・楽しい思いと「できる」経験をすること。

・親も楽しい思いや「出来た経験」を子供と共有すること。

・親の感じたことは、子供にも影響を及ぼす。

・親がストレスを感じると子供に悪影響になる。

・子育ては、頑張るのではなく「楽しみを見出すもの」。

・親は、将来が心配と否定的になることはない。

・子どもを信じる

まとめ

子供との接する時間が長い母親のほうが、

父親よりも統計的には、

子育てにおいて、イライラを

ためていることが多いでしょう。

その為、感情的に怒鳴る事が、

多くなるのは自然です。

親にとって子どもの成長は、喜びです。

「いい子に育ってほしい」

「手のかからない子に育ってほしい」

「なんでもできる子に育ってほしい」

以上のような思いが強ければ強いほど、

出来なければ強く叱りつけることもあるでしょう。

度が過ぎると虐待につながるケースもあります。

愛情から出る行動や、自分守ろうとする親の行動が原点です。

しかし、

子どもにとって、怒られたことを素直に聞ける体制は、

まだ、整っていないと思ったほうがいいです。

親の話を聞ける子にするために、

子どもが自分で「行動」・「判断」が大人になるに連れて、

一人でできるように自己肯定感を持った子どもにしてあげることが、

大切なのです。

自己肯定感の高める体験をたくさんさせてあげましょう。

おまけ

子育てをしていて、

悩んだときは、必ず周りに相談することが大切です。

相談先は、学校の先生でも教育支援のセンターでも

「頭がパンクしそうだ」と思えば、

病院に駆け込みましょう。

いづれにせよ現在の教育体制・子育て体制は、

皆さんを応援できる機関がたくさんあります。

自分の手に負えなくなるまで、

思いつめない

育児を心がけましょう。

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