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賃貸派と持ち家派!結局どっちが良いのか?超長期間を検証。

生活
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はじめに

このテーマって、多くのところで

取り上げられたりしてますが、

結局のところ結論が出ないで、

終わります。

実際、賃貸と持ち家の

両方に住んでみて感じたことと

思ったこと現在思っていることを

まとめてみます。

結論

何年住むかによって話は、変わってきます。

5年や10年の短い期間ですと、

持ち家の場合は、売却した事も考えて、

計算しないといけません。

売却する上では、その土地が売りやすいのか

相場が上がれば高く売れる事もありますが、

人気がない地域でしたら、

大幅に値下がりする事も考えられます。

最終的に、

賃貸か持ち家かの議論については、

あなた次第という結論に至ってしまいます。

理由は、判断基準をどこに置くかです。

自分の家を持つ事をステータスと感じるか、

もしくは、「少しでも安く家を

維持したいのか」によっても

変わってくるでしょう。

数字で、いくら費やしたかを

判断基準に置く場合は、

下記のをご覧ください。

考え方や計算をする上で考慮する考え方を

記載していきますので、参考にしてください。

賃貸派•持ち家派

まず大前提に、当たり前ですが、

賃貸は、あくまで借りているもの。

持ち家は、自分のものです。

借りているものは、

丁寧に扱わなければいけませんし、

自由に改造したり出来ません。

その点、持ち家は、自分のものですので、

いつでも壊しても改造しても構いません。

壊す人は、いないと思いますが(笑)

リフォームしたり間取りを変えたりも

自由と言う意味です。

ここで、借りてても良いと思うか、

自分の持ち物として家を持ちたいかに

分かれます。

その次に、どちらでも良いと思う人、もしくは、

少しでも金額が安い方を選びたいと思う人について、何を比較するかを考えていきます。

どっちが得?を考えてみる

比較するために一つ例をあげます。

1.家賃12万の戸建て賃貸

年間支払いが、144万円。

2.持ち家3200万で戸建てを購入した場合。

ここで考えなければいけないのは、

何年間済むことを想定して、

計算するかが重要になってきます。

いつまでの時点で、どっちが得かを判断するか。

持ち家を売却した時に初めて、損だったか

得だったかという結論が出てきます。

ここでは、長いスパンで、30歳から

80歳までの50年間という長期を考えて

検証していきたいと思います。

1.賃貸住宅に住み続けた場合。

家賃が12万円のところにずっと

住み続けると比較できないため、

ケースとして賃貸は12万の家賃から始まり、

5年に1度は、少なからず

値下がりしていくと考えます。

年間支払い

144万円、、5年間=720万

138万円、、5年間=690万

132万円、、5年間=660万

120万円、、5年間=600万

114万円、、5年間=570万

  96万円、、5年間=480万

  90万円、、5年間=450万

  90万円、、5年間=450万

  84万円、、5年間=420万

  78万円、、5年間=390万

トータル合計で、5079万円

払うことになります。

2.持ち家の場合。

田舎な想定ですが、

地方のそこそこの利便性の高い地域と

想定。

土地と家で、

仮に

土地1500万

家が1700万

3200万で購入したしても、

仲介手数料、、、約50万

不動産登記費用、約15万

取得税、、、、、約15万

固定資産税、、、年間約15万かける50年=750万

火災保険料、、、年間約4万かける50年=200万

小計  4230万円

修繕費として、

給湯器

(15年に一度、20万かかったとして50年で)

                 約66万

エアコン

(15年に一度、20万かかったとして50年で)

                 約66万

内装

(畳の張り替えや床の張り替え50年で)

                 約30万

外壁の修理

(バルコニーの防水や外壁の塗り直し)

                 約360万

雨漏れ等の突発的な修繕費予備費

                 約300万

合計、5052万円払うことに!

あくまでざっとおおよそ想定される費用を入れて

比較してみました。

現時点ですが、

賃貸と持ち家ほぼほぼ費用が、変わりません。

持ち家は、

50年間建て替えなかった場合の想定です。

賃貸も持ち家同然同じような家に住み続けた場合の想定なので、

年数が経ってくれば、古くなります。家賃も安くなっていくと仮定した数字です。

あとは、50年後に持っていた持ち家を売るとした場合、

売却した時の値段にもよっても、金額が変わります。

もし、築50年落ちの建物付きでも、購入した土地の評価が高くなっていれば、

買った土地の値段とほぼほぼ変わらないで、売れるかもしれません。

もしくは、全然人気がなく、また、

社会情勢も悪く、買い手がつかなければ、

売れずに税金だけ毎年毎年支払わなければ、

ならなくなるかもしれません。

実際それは、その時になってみないとわかりません。

まとめ

以上の理由から、

賃貸と持ち家がどちらが得かという問題に

簡単にどっちと言えないことが解ると思います。

私個人としては、

賃貸の方が自由が効くので、

賃貸の方が良いです。

間取りが飽きれば、違うところに引っ越すこともできますし。

エアコンが壊れたり、建物に問題があれば、

大家さんに対応してもらえます。

これはあくまで私の結論です。

みなさんも結局自分がどちらが良いかで、

選んだほうが良いでしょう。

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