はじめに
45歳以上のリストラネタが、2019年の初頭から続いており本年2020年でも引き続く見通しです。今現在これを見ている人が、何歳かわかりませんが、45歳以上の人や45歳に近い人は、人ごとではないのではないでしょうか!?
もちろん大変です。リストラが実際に起きたらどうするのか考えて準備していた人とそうでない人では行動が変わってきます。実際にどんな企業が、リストラされているのか。
一般的にリストラと聞くと、会社の業績が悪くなって、リストラされるケースが当たり前ですが、2019年から黒字の企業でもリストラが頻繁に行われております。
黒字のうちに対策を打っていこうとする企業は、会社としての周りからの評価は高くなります。経営戦略をしっかりできていると言えます。実際に人手不足と言われていますが、あくまでも、「業者によっては、人手不足が深刻」ということであって、どの業者も全て人手不足と言うわけではありません。AIが代用している仕事も多分にあります。
事務処理の多くがこれからAIに代用されていくでしょう。
実際にもうすでに代用されて来ております。仕事内容によっては、人間がやる必要はないのです。
自分の仕事を今後も続けていきたいのであれば、一人一人が行動を見直す時期なのだと思います。
対処法 結論
●自分の価値を高めておく
●主の収入以外の副収入も考える
●いつでも今の仕事を辞めても平気な環境作り
●社外のコミュニティーに積極的に参加する
●定年のない職の構築
以上5点を考えた行動を取りましょう
では一体どうやって行けば良いのか。
以下見ていきたいと思います。
どうしたらいいか
●「価値を高めるために勉強する」
●「副業をする」
この2択!
リストラされる人の特徴
●1つの部署でしか仕事してない人
●誰でもできそうな仕事をしている人
●改善スキルもなく、淡々と仕事をしている人
●上司や本部長に対して、
常に文句を言っているような人
(上の立場の人から可愛いがられない人)
●上の言うことを聞かない、
言い訳ばかりしているような人
以上に当てはまっている人は要注意
逆に上の内容とは逆の事をすれば良いと思いがちですが、項目によっては「簡単に出来ない」とか「そこまでしたくない」ものもあるのではないでしょうか。
とはいえ、心配する事が、ないように日々の行動を改善しながら、過ごす事が大切です。
どのような業種が多いか
•製造業、、、根本的に日本企業に多い割合の企業なので、結果として多く見えてしまっているのが現状です。
•金融、、、マイナス金利やAIの導入により人が少なくて済む業界。
リストラが大々的に報道されている企業、具体的には、「キリン」「カシオ」「損保ジャパン」。
みなさんが聞いたことある有名な会社だと思います。
もちろんそれ以外にも、調べると地方の金融機関などもリストラされております。
最後に
日本企業にとって、20代30代は、ある程度の低賃金で、会社に対し、収益をたくさんもたらすように社会全体として仕向けられています。20代30代の働いている労働者は、仕事させてもらってる感が高い為、一生懸命働きます。がむしゃらになって働きます。
ところが、世間一般的には、40代後半に近づくにつれて給料が上がりますが、頑張りが効かなくなってきます。覚える事は、ほとんどなく、今までやってきた事の繰り返しが多くなります。やってきた事を下に伝える。上に報告するために、資料を作る。いわば、数字をまとめてるだけの人が多くなります。
個人としての裁量や力量が増えていく事は、ほとんどなくなります。新しい場所や部署に行っても新人のように振る舞い仕事を吸収しようとは、なかなか出来なくなってきてしまいます。
とはいえ、人間幾つになっても学ぶ姿勢や
新しいことへのチャレンジは怠っては行けません。
常にスキルを向上させ自分磨きをしましょう。
今ある時間を生きましょう。
例えば、これからの時代は、テクノロジーの発達が
今以上に伸びると予想されてます。それは、5Gが出てくるからです。
学ぶ意欲がある方はこれからでも決して、
遅くはありません。
趣味を追求しても良いですし、新しいジャンルを学び直しても良いでしょう。追求した先に何か見えてくるものがあるのではないでしょうか。
人生100年時代だとすると、例えば、50歳の人でもまだ半分です。大昔、人生40年時代でした。その時代に成人が20歳。今は、100年時代だとすれば、成人は、50歳かもしれません(笑)。実際は18歳にしようとしてますが、、、(汗)。
時代の変化に常に敏感に生きていけるスキルを探求しましょう。
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