はじめに
(:写真は、ベストーWebより引用)
現在アルファード&ヴェルファイアは、
特別仕様車の設定が、ありません。
久々の特別仕様車です。
今回投入予想される特別仕様車は、
以前にも出ていた、
アルファード「タイプ・ゴールド」
ヴェルファイア「ゴールデンアイズ」
その名前の通りヘッドライトが、
ゴールド色に加飾されることが予想されます。
(ヴェルファイア)
結論
発売時期は、4月20日予定。
生産開始時期は、その前後あたりです。
ベースのグレードは、エアロ仕様モデル。
アルファードは、Sグレード
ヴェルファイアは、Zグレード
ベースグレードに装備を増やして、
お買い得感とプレミアムを
感じられる仕様になる。
アルファード&ヴェルファイアを検討するならこのグレードを
購入したい。
変更内容を予想どう変わる
・ヘッドランプゴールド加飾(ヴェルファイア)
・ガーニッシュ専用加飾メッキ部ダークスモーク調
・両側パワースライドドア標準
・パワーバックドア
・特別仕様車専用フロアマット
・専用シート地採用ハーフレザー
・スマートキーゴールド加飾
・アルミホイール専用高輝度塗装
・100Vコンセント
ヘッドランプユニットは、LEDの3眼式ヘッドランプを採用。
シーケンシャルの流れるウィンカーが際立つ仕様になる。
現在ノーマルのグレードに採用されているメッキ加飾が、ダークスモーク調になるため見た目がかなり高級に!グリルやリヤガーニッシュがダークスモーク調へ変更。
ガラス面は、スーパーUVカットガラス&赤外線カット撥水ドアガラスを採用。
上級グレードについている予約ロック式スマートキーが標準へ。
黒木目調のステアリング・コンソールボックスも黒木目調へ。
室内のドアハンドルがメッキ加飾へ。
天井トリムもブラックによりスタイリッシュへ。
nanoe採用へ後席エアコンにもnanoeを採用。
ーーーーーーーーーーー
フルモデルチェンジはしないのか?
情報として、フルモデルチェンジの情報は、なかなか入ってきません。
2022年に現在のヴェルファイアを廃止して、
アルファードをモデルチェンジする噂も出ております。
現時点では、アルファードもヴェルファイアも2台並行して、販売予定です。
すぐには、ヴェルファイアは、販売中止とはならないでしょう。
しかし、今の販売状況では、明らかにアルファードが優勢的に販売台数を伸ばしてきております。生き残るのは、アルファードになりそうです。
グランエースとの違いとその位置づけ
よく話に出るのが、「グランエースとアルファードは、何が違うのか。」
と言われますが、根本的に違いがあります。販売戦略としても全く違うでしょう。
グランエースは、VIP長距離輸送車と言っても良いのではないでしょうか。
車両価格的にも一般的なユーザーが買うには、なかなか手が出ない価格設定620万です。しかも普段使いの車にしては、全長が長すぎます。
グランエース全長5.3メーターです。
アルファード&ヴェルファイアの全長は、4.95メーターです。
その差、35センチ。たかが35センチですが、その差は歴然。
以上のことから、グランエースは、人を主に乗せて輸送する車と位置づけて
良いでしょう。それほど販売台数が伸びることはないのではないでしょうか。
まとめ
アルファード&ヴェルファイアにとってこれが最後の特別仕様車になる
かもしれません。これが終われば、フルモデルチェンジになるでしょう。
しかし、上記にも書いたようにフルモデルチェンジは、まだ2年も先になることが
予想されております。また、フルモデルすれば価格の見直しもあることでしょう。
機能が増えれば、価格も上がりますので、フルモデルを待ってから購入を検討している方は、今回の特別仕様車投入と合わせて検討しても良いかもしれません。
おまけ
アルファード&ヴェルファイアの安全性能について
トヨタセーフティーセンスが、採用されている車両で、
一般的に言われている「自動ブレーキ」がついた車です。
他の車種とは安全性能が違うのか、内容をお伝えしたいと思います。
最近の自動ブレーキ性能は進化を時代とともにしています。
昔の自動ブレーキは、自動車しか反応できませんでしたが、
今の自動ブレーキは、人も検知できるようになっています。
さらに、アルファード&ヴェルファイアは、夜間でも人を
検知できる機能がついております。
同じ安全装置がついている車種は、
クラウンとカローラスポーツだけ。
更に加えて、2020年2月より生産開始になった「yaris」も、
対象となりました。
他の車種のセーフティーセンスでは、昼間しか歩行者の検知をすることができません。尚かつ、
アルファード&ヴェルファイア
クラウン
カローラスポーツ
ヤリス
上記4車種は、自転車に対しても昼間は、自動ブレーキが効くようになりました。
カメラ性能やレーダー性能で、認識できる範囲を時代とともに広げていると言えます。
今後は、ボールなどの小さな障害物の回避等もできるようになるのではないかと予想します。
安全機能に対しては、今後の展開が楽しみです。
コメント