はじめに
トヨタヤリスが発表になったのが、2020年2月10日。
そのヤリスに仲間が加わることが判明した。
SUVジャンルに追加される
車名:ヤリスクロス
引用:car.watch
コンパクトながらSUVらしく迫力あるフォルムが特徴。
結論
発表日予想:8月31日
注文が入れられるのは、およそ1ヶ月前からとなるはず!
おそらく7月末か8月頭には注文ができそうだ。
秋口の発表が濃厚と予想されていたことから、
実物を見られるようになるのもその頃。
この車が発表になれば、トヨタは、
SUVジャンル勢揃いになる。
今発売されているSUV
引用:トヨタ自動車HP
1,ライズ1000CC
2,C-HRハイブリッド1800CC
3,RAV42000CC
4,ハリアー2000CC
5,ランドクルーザープラド2700CC
6,ハイラックス2400CC
7,ランドクルーザー200・4700CC
8,RAV4PHV2500CC
ヤリスクロスの詳細
トランクの広さから見る車の大きさ
ヤリスクロス 390L
C-HR 318L
ライズ 369L
上記の数字を見るだけでも
トランクが広いことがわかる、
ヤリスシリーズとはいえ、
ライズよりも大きいことがわかります。
通常のヤリスとライズの室内空間を見ると、
明らかにライズのほうが高さもあり
後部座席のゆとりがあって広い。
トランクスペースを有効活用するための工夫として、
リヤシートの背もたれに4:2:4分割可倒式を採用。
センターの部分(肘おきになる部分)だけがトランクスルーで
倒れるため長身の物などを積むことが可能。
スキーやスノボーをやる方は、良いかもしれません。
ヤリスクロスのサイズ
長さ 418センチ
幅 176センチ
高さ 159センチ
他車比較(サイズ)
表を見比べると
ヤリスクロスと比べて、
●ボディーは、ヤリス、ライズよりも大きい
●トランクは、一番大きい
●室内は、ライズが一番広い
見た目は、大きくSUVらしい見た目だが、
室内は、ライズと比べると小さい設計になっていると言えます。
エンジン詳細&駆動系&燃費
写真は、ヤリスのエンジンの写真を引用しております。
ヤリスクロスに使われるエンジンは、
1500CCのガソリンエンジンとハイブリッドエンジンを採用。
ヤリスに積まれたエンジンと全く同じ。
直列3気筒エンジンです。
駆動は、ハイブリッド&ガソリン車とも2WD・4WDを採用。
ハイブリッドは、e-fourの名称。リヤは、モーターで動きます。
ブレーキは、4輪ディスクブレーキを採用。
足回りの見た目が、際だちます。
燃費は、WLTCモード
ガソリン車
2WD 19.4キロ/L
4WD 18.0キロ/L
ハイブリッド車
2WD 31.1キロ/L
4WD 28.0キロ/L
ヤリスクロスのおすすめ機能
走行性能
●4WDにマルチテレインセレクト(MTS)を採用
RAV4の4WDにも採用された機能。4WD性能は、コンパクトカーの
比ではない。路面状況に応じた駆動力を選択可能でオフロードの走行性能が
上がります。
●TRAILモードを採用(4WD)
スタックした際、空転しているタイヤにブレーキをかけて、反対側の
タイヤに駆動力が伝わるように制御をしてくれます。
これにより悪路からの脱出が可能になります。
●トヨタ初S-VSC(横風対応制御付き)採用
風を感知して、横滑り防止機能が働き走行を安定させてくれます。
背の低い車に乗ってた人でも安心して乗れる車になったということですね。
特に高速道路での横風は、恐怖を感じるときがありますので、
これがあることで安心感が高まります。
●電動パーキングを採用
サイドブレーキが手動でも足踏み式でもなく電動。
これは、車のクラスが上がった印象を持たしてくれる機能です。
●TNGAを採用
ボディーの重量配分の最適化により、乗り心地・走行性能を
高い次元で最適化してくれるものです。今後の車には、トヨタは、
すべてこの技術が使われてくるでしょう。
もちろんヤリスにも採用されてます。
●静粛性の追求
コンパクトカーのジャンルとは言っても、乗り心地は
犠牲にさせない作りになっています。
ダッシュパネルの厚みを増やし、エンジンノイズを低減する工夫。
且つ、遮音材や吸音材を使い、効果的な静粛性を目指した作りになっています。
安全性能
ヤリスに引き続き安全性能は、
トヨタセーフティーセンス第2世代を採用しています。
●昼間と夜間でも対歩行者に対して、自動ブレーキが効きます。
●昼間に関しては、対自転車に対しても、自動ブレーキが効きます。
●全車速域レーダークルーズコントロールを採用
●レーントレーシングアシスト(LTA)を採用
高速道路での快適性を実現しています。
ヤリスでは、30キロ以上でしか、レーダークルーズが
効きませんでしたが、ヤリスクロスは、全車速域で効くようになっています。
●交差点右折時の対向直進車・右左折後の歩行者も検知可能
ヤリスで初採用になった機能です。ヤリスクロスでも採用。
●トヨタ初 衝突回避操作の支援
走行時前方に歩行者がいるにも関わらず、衝突する可能性がシステムが
高いと検知した場合、ハンドル操舵による回避支援を行う機能。
この機能は、トヨタ初の機能です。
歩行者の接触事故がより少なくなりますね。
実際にどれくらいのハンドル操作をシステムがしてくれるかは、疑問ですが、
安全性能を考えると必要な機能です。
●トヨタチームメイト(高度駐車支援システム)を採用
自動車駐車をしてくれます。
便利機能
●ハイブリッド車に非常用給電モード採用
家庭用コンセントで給電可能。AV100V・1500Wを
給電可能。オプションでつけられます。
オーディオ
ディスプレイオーディオを採用
CD・DVDはオプション設定があります。
グレード設定
X標準グレード
↓
G中間グレード
↓
Z上級グレード
おもな装備の違い
X グレード
●16インチタイヤ・スチールホイールにキャップ
●ヘッドレスト一体型シート
●ハロゲンランプ
●ディスプレイオーディオ7インチ
●マニュアルエアコン
●2スピーカー
Gグレード
●16インチアルミホイール
●ヘッドレストセパレートシート
●ハロゲンランプ
●ディスプレイオーディオ8インチ
●バックカメラ
●オートエアコン
●6スピーカー
●革巻きハンドル
●リヤシート4:2:4分割可倒式
●スーパーUVカット&IRカット
Zグレード
●18インチアルミホイール
●LEDヘッドランプ
●運転席パワーシート
●シートヒーター(運転席・助手席)
まとめ
トヨタ初の機能が2つ採用された最先端の車両になっています。
1,衝突回避操作支援機能
歩行者と衝突する危険をシステムが察知した場合、
ハンドル操作を行う。
2,横風対応制御付きS-VSC
強風で煽られたり、ハンドルが持っていかれないように
安心して走行するための車線逸脱を防止してくれる機能。
以上2つがトヨタ初の機能ですが、
それ以外にコンパクトSUV初となる機能も多数採用されております。
大きさもちょうどよい大きさを採用し、
走りと安全性が追求された車に仕上がっています。
あとは、デザインの好みもあると思いますが、
間違いなく売れる車になることでしょう。
あとは、金額面がまだ不明ですが、
発売が待ち遠しい車です。
おまけ 自動車コスト節約のおすすめ
気にされない方が多い項目ですが、
それが自動車保険です。
車購入には、
車の金額だけではなく、様々な費用がかかります。
代表的なコストに税金がありますが、あまり気にされないのが
自動車保険です。
この記事を読んでくださっている方でしたら、
ネットを使いこなすのも問題なく行えるはずです。
インターネットを活用して自動車保険を節約してください。
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