はじめに
ハリアーの現在のモデルが発売されたのが、
令和2年6月発表されました。
精悍なフォルムでツルンとしたボディー
RAV4とは、真逆で、都会的な出で立ちを感じる。
大会人気を誇り高級SUVとして、販売台数も
右肩上がり。コロナの影響で生産が遅れ、
ハイブリッドに関しては、1年まち状態。
一時、生産見込みが立たないためか、
受注打ち切りの案内がメーカーより発表になったことが、
ニュースでも報じられていたほどである。
そんな、人気沸騰中のハリアーが2022年10月
改良されて登場する。
その内容をわかりやすいようにまとめてみました。
結論(改良内容)
発表日は、10月4日
①法規制に対応
②一部グレード廃止&追加グレード
③色変更
④機能アップ
⑤価格変更
以上の内容が、今回の改良点です。
では、実際に細かい何が変更になるのか
見ていきます。
①法規制の対応
車外騒音基準&排気ガス規制法への対応
②G LEATHER Package を廃止し、PHEV追加
PHEVの登場発表日は、異なる
PHEV発売日は、9月26日
BEV航続距離約90キロ最高出力225KW(306PS)
非常給電システム採用100V1500W
後席シートヒーター
パノラミックビューモニター床下透過表示機能付き
外装色は、パール、グレー、ブラック、赤の4色展開。
③ボディーカラー
070(ホワイトパールクリスタルシャイン)廃止
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089(プラチナホワイトパールマイカ)へ変更
④TSS強化&次世代ディスプレイオーディオの採用
TSS(トヨタセーフティーセンス)強化機能3点
1,プリクラッシュセーフティー交差点の右左折時認識強化、緊急時操舵支援
2,レーントレーシングアシスト・・・ドライバー異常時停止支援機能を採用
3,レーダークルーズコントロール・・・カーブ時速度抑制機能
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次世代ディスプレイオーディオの採用
今までのハリアー2種類のディスプレイオーディオ
1:12.3インチJBLプレミアムサウンド対応SDナビゲーション採用
9スピーカー
2:8インチディスプレイオーディオ(別途ナビキット要・TV別途申し込み要)
6スピーカー
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写真は、トヨタ自動車HP(ノア引用)
次世代ディスプレイオーディオ
1:12.3インチJBLディスプレイオーディオPlus
車載ナビ+コネクティッドナビ対応9スピーカー
2:8インチディスプレイオーディオ
コネクティッドナビ対応6スピーカー
※共に ETC2.0標準・ TV標準化 、HDMIケーブルは、ディーラーオプション
アップルカープレイ&アンドロイドオートにももちろん対応
車内Wi-Fiオプションに対応(月額1,100円)
USB端子は、タイプA→→タイプC へ変更
⑤価格変更
全体的に、10万円ほど価格が上がっております。
それぞれグレードごとに確認していきます。
ガソリン
2WD
Sグレード 299万円 → 3,128,000円(+138,000)
Gグレード 341万円 → 3,529,000円(+119,000)
GLEATHERPackage 371万円 →グレード廃止
Zグレード 393万円 → 4,038,000円(+108,000)
ZLEATHERPackage 423万円 → 4,338,000円(+108,000)
4WD
Sグレード 319万円 → 3,328,000円(+138,000)
Gグレード 361万円 → 3,729,000円(+119,000)
GLEATHERPackage 391万円 → グレード廃止
Zグレード 413万円 → 4,238,000円(+108,000)
ZLEATHERPackage 443万円 → 4,538,000円(+108,000)
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ハイブリッド
2WD
Sグレード 358万円 → 3,718,000円(+138,000)
Gグレード 400万円 → 4,119,000円(+119,000)
GLEATHERPackage 430万円 → グレード廃止
Zグレード 452万円 → 4,628,000円(+108,000)
ZLEATHERPackage 482万円 → 4,928,000円(+108,000)
E-FOUR
Sグレード 380万円 → 3,938,000円(+138,000)
Gグレード 422万円 → 4,339,000円(+119,000)
GLEATHERPackage 452万円 → グレード廃止
Zグレード 474万円 → 4,848,000円(+108,000)
ZLEATHERPackage 504万円 → 5,148,000円(+108,000)
上記以外にも、メーカオプション金額にも価格変更があります。
全体的に機能が増えたことを考慮すれば、一概に単純値上げではありませんが、
徐々に改良やモデルチェンジがあるたびに価格が下がるということは、
ここ数十年されてないのが現状です。
まとめ
現在、オーダーできるようになっておりますが、
ガソリン車の納期で半年以上、
ハイブリッドの納期では1年以上となっております。
忘れたような頃の納期になっております。
しかし、このまま順調に納期が、1年で来れば、
まだ良いのではないでしょうか。1年以上納期がある中で、
部品供給に問題が出れば、今注文している人ですら、
車が生産されない可能性も出でくるのではないかと、
不安になるくらい部品供給と需要のバランスには、
歪がでていることになっております。
また、この記事を書いている2022年8月現在、
円安の影響もあり、国内向けよりも
外国向けへの生産に力を企業として、
入れざる終えない状況下も
さらなる納期へ影響が出ているのではないか
懸念材料でもあります。
言えるのは、それだけ人気もあり、とても
良い車に仕上がっていることは、間違いないでしょう。
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