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ヤリスの選び方ざっくり解説〈これを読めばグレードが決まる〉

自動車業界
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はじめに

2月10日発売開始のヤリス。

ヴィッツの後継モデルとして、

日本国内でヤリスとして新たにデビューです。

トヨタの販売店では、2019年12月から

予約受注を開始しています。

今回、走行安定性がすごく高くなったと

モータージャーナリストの間で大絶賛なyaris(ヤリス)。

納期は、2020年2月現在4月頃になる予定です。

今後、2月10日以降ますます納期は伸びていきそうな予感です。

そんな、話題と人気が出ているヤリスですが、グレードが

たくさんあります。予算と装備を選んで、自分にあったグレードを

選ぶ方法を見ていこうと思います。

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今回のこの記事だけ読んだだけでは、グレード選択できません。

カタログを横においていただくことをオススメします。

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結論

使用用途を明確にして選定しましょう。」

 今回のヤリスコンパクトカーとはいえ、装備を考えても

上級車種にしかついていなかった装備も多数選択できる車に

なっています。単純に「コンパクトカーなら安いから、

コンパクトカーを選びます。」といった時代ではなくなってきています。

なぜならば、安くないからです。

車両本体価格は、一番下のグレードで、1,395,000からです。

この一番下のグレードには、安全補助機能の自動ブレーキは非搭載です。

実際、軽自動車ですら、おしゃれな軽自動車を選ぼうとすると、

140万円くらいします。実際それ以上します。それを考えると

安くはありませんが、決して高くはありません。同じ金額で

トヨタのTNGAを採用した車が乗れることを考えれば、リーズナブルと

言わざる終えません。今回トヨタは、安全性と走行性能を両方考えて、

車作りをしてきてます。軽自動車にはない安全性と走行安定性。

価格は、軽自動車よりも同じくらいか、やや低い価格設定にしています。

選ぶ順番

1,駆動方式(2WD・4WD)

2,エンジンの大きさ

3,グレード

4,色

以上の順番で選ぶとスムーズにグレード選択できます。

1,駆動方式

駆動方式は、よっぽど山に住んでいる方や、

山間に通勤等の理由で行かなければいけないようがある方を除いては、

2WDを選ぶのがスタンダードです。

2,エンジンの大きさ

走行シーンを考えていただけると選択しやすいと思います。

選択肢、

・1000CCガソリン【2WD】

・1500CCガソリン【2WD[CVT・MT]・4WD】

 ・1500CCハイブリッド【2WD・4WD】

 燃費

1000CC 2WD 【20.2キロ】

1500CC 2WD 【21.6キロ】

1500CC HV2WD 【36.0キロ】

ガソリンエンジンに関しては、燃費差を、気にすることはないでしょう。

高速道路をよく走ったり上り坂がよくあることを考えると、余裕を持った走りができる1500CCを選びたいところです。それ以外は1000CCでも問題はないでしょう。

また、走行距離が長かったり、燃費が良い車が良い場合・現在ハイブリッド車に乗っている方は、ハイブリッドをおすすめします。実際ハイブリッド車をお使いの方がガソリン車に乗り換えると燃費の悪さに愕然とします。現在ハイブリッドをお使いの方は予算が許されるのであれば、ハイブリッドの乗り継ぎをしたほうがいいでしょう。

3,グレード

ここが一番選択するのに時間がかかるところです。しかし、あまり時間はかけても結論は変わりませんので、悩まずに自分の好みの装備で選択をしたほうがいいです。実際2番までで、駆動方式と排気量が決まっていた場合、選択肢は、3択になります。グレード名とするとZ,G,Xです。1000CCは、G,X,XBパッケージです。

先にご案内しますが、今回の「YARIS」は、自動駐車をサポートしてくれる機能があります。「トヨタチームメイト」駐車位置のメモリ機能を搭載しており、世界初の機能です。レクサスにもついてない機能が、コンパクトカーのヤリスにつくとは「凄い」!!

ただ、この機能は、ハイブリッド車のグレードにメーカーオプション設定です。

この機能がほしいとなった瞬間に選択肢は、ハイブリッド車、1択になります。

※内装シートは、注意が必要です。

G グレード・Xグレードは、シートがヘッドレスト一体型になっています。

Gグレードには、オプションでヘッドレストセパレートシートを選ぶことができます。

シートが、ヘッドレストセパレート型が良い場合は、必然とグレードをGグレード以上にしなくてはなりません。合成皮革+ツィード調ファブリックシートを選ぶ場合は、Zグレードしか選択できません。

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グレード選択の大きな分かれ目

○LEDヘッドランプは必要か?

→標準でLEDランプは、Zグレードしかついてません。

Gグレードには、82500円のオプションです。

この時点で、Xはなくなります。

○ハンドル・シフトノブは本革がいいか?

→Zグレードになります。

○オートエアコンは必要ですか?

ハイブリッド車は、オートエアコンですが、ガソリンのXは、

ダイヤル式のマニュアルエアコンです。オートエアコンが良ければ、

G以上を選びましょう。

○スピードメーター表示はデジタルか?アナログ派か?

アナログメーターが良ければ、Xグレードになります。

以上を選択していくだけでも、グレードは絞れていきます。

G グレードとZグレードの金額差は、 ハイブリッドで165,000円です。

ガソリン車で170,000円です。G グレードにオプションをたくさんつけるのであれば、最初からZを選んだほうがいいです。

例えば、GグレードにLEDランプ82,500円とシートのコンフォートシートセット51,700円をつければ、134,200円します。残りの約3万円の差でハンドルやシフトノブが本革になり、ワイパーも間欠ワイパーが時間調整式になります。

もし、将来下取りや買い取りに出すことも考えると金額さは埋まってしまうため、Zグレードを選んだほうが良いでしょう。ただし、装備はそこまでいらないとなれば、Gグレードの選択肢が妥当です。

4,ボディーカラー

ツートンカラーも含めると全部で18色あります。

ツートンを除いても12色。

これは、「好みです」といえば、それで終わってしまいますが、

白系が良ければ、ホワイトパールがきれいでオススメです。

あとは、シルバーは、無難です。洗車しても汚くてもさほど見た目が変わりません。

しかし、せっかく18色もあるのですから、違う色を選んでもいいのでは、と言いたくなります。

黒は、一般的にどの車種でも人気のカラーですね。ただ汚れは、目立ちますので、洗車をこまめにされる方におすすめなのと、あまり神経質な人にはオススメしません。なぜならば、小傷が目立つからです。

赤系は、女性が多く好まれる色です。濃い赤(センシュアルレッド)と明るい赤(コーラルクリスタルシャイン)、それに薄いピンク系のアイスピンクメタリックがあります。どれもきれいな色です。

最近の傾向は、意外と色がしっかりしたボディーカラーを選ぶ方が多くなった傾向です。青・赤・黄緑を選んでも個性があっていいかもしれません。

実際にメーカー調べですと、30%の割合でホワイトパールを選んでいる方いるようです。それ以外に白とシルバーが15%ほど残りの40%でそれぞれの色が選ばれているようです。以外だったのが黒が今のところ、それ程オーダーが少ないようです。

とはいえ、色は好みですので、何が悪くて何が良いということはありません。

愛着をもって車を乗るためにキュンときた色を乗りましょう(^o^)。

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まとめ 

今回のヤリスは、「デザインだけではなく、走行性能と安全性がコンパクトカーの枠を超えた」と言っても良いくらいの出来栄えになっています。普段使いを考えると車の大きさは、コンパクトカーで充分というユーザーが、多くいます。コンパクトでも使い勝手や操舵性能、安心安全機能がしっかり作り込まれたヤリスは、かなりおすすめの車です。値段だけ見ると決して安いとは言えませんが、装備と乗り心地をトータルで考えると安いと思えます。

補足

標準のディスプレイオーディオは、カーナビは、標準搭載されておりません。

ナビは、スマホとつなげれば、地図アプリが使えますが、スマホの通信量がかかります。地図アプリだけを使う分には、ほとんど通信はしないため通信量はそれ程気にすることはないでしょう。1ヶ月1000キロ走行くらいですと、通信量1Gも使いません。スマホがない方や既存のナビと同じように使いたい方は、必ずナビキットをつけましょう。66,000円と110,000万円のキットがあります。

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CDとDVDは、標準搭載されておりません。CDを聞きたい場合は、オプションでデッキをつける必要があります。

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