はじめに
21世紀は、正解がない、成熟社会!
20世紀は、成長社会だった。
成長社会は、みんな一緒に行動する。
みんなと同じことをやって行く社会です。
世の中が変わっても、教育現場は、
変わっていない。
自分の子は、育てていくか!
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成長社会
みんなと一緒で、同じことをやればいい社会。
成長社会が目指してたこと
- 良い大学に行くこと
- 大企業に就職すること
- 結婚する
- 子供を作る
- 家を買う
以上のことを生涯モデルとした時代
正解を求めて過ごす時代。
昔は、みんなと同じことをやって、
早くできた人が優秀でした。
現代において考え方が変わっている。
成熟社会への移行である。
成熟社会
正解がない世界。
これをやれば良いと言うことは無い。
一人、一人がやりたい事が違う。
自分のやりたいこと、得意を伸ばしていく。
嫌な事を無理やり続けなくても良い。
例えば、
学校で理科、社会、国語、算数、英語。
昔の考えは、全部できなければダメだった。
今は、5段階評価で、1つでも20くらいもらえる
(実際には20はないが、)
得意分野があれば、生きれる。
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昔は、宇宙に興味がある子でも、宇宙のことばかり、
研究熱心になっていても、5科目の勉強ができなければ、
落ちこぼれみたいに言われた。
![ä¸å§æãçãå®å®é£è¡å£«ã®ã¤ã©ã¹ãï¼ç·æ§ï¼](http://4.bp.blogspot.com/-Xq9iF5ZVtSk/VRUSmj4C1mI/AAAAAAAAstM/ZmTwn3-AB2I/s180-c/job_space_yoatsufuku_man.png)
先日テレビで、さかなクンもびっくりするような
魚博士がテレビで特集されていました。
出ていたのが小学生です。
普段あまり聞かない魚をあえて「もったいない」
と思い、今までは売れないので、漁師さんが捨てていた
種類の魚を食べる。
![ããªã¢ãã¹ãã¤ã«ãã£ãã·ã¥ã®ã¤ã©ã¹ã](https://4.bp.blogspot.com/-O0j8aBqb72o/Wfg1OUlF1mI/AAAAAAABH4c/VrLk_4Rkz7gFc_1Ynqy4gNLaBwi-AoeLQCLcBGAs/s180-c/shinkai_mariana_snailfish.png)
まわりの人がやらないようなことをやり、
なおかつ、魚の種類もよく知っている。
そのため話題性をよびました。
![ãã³ã©ã¤ããæã¤ã¢ã¤ãã«ãã¡ã³ã®ã¤ã©ã¹ãï¼å¥³æ§ï¼](https://1.bp.blogspot.com/-qJoZrUquheE/Whu2UZgp53I/AAAAAAABIgs/n4yL3N-dkSM7tahdp66BA6Z6CTfpPvSJwCLcBGAs/s180-c/idol_fan_penlight_women.png)
その子が今後どういう物に興味を持ち、
何をやっていくかはわかりませんが、
そのまま魚の研究を行い世界に名だたる人に
なるかも知れない。
可能性はゼロではないはずです。
親の理解が不可欠
上記に例を出した、お子さんは、
もし親が、「魚ばっかり調べてないで勉強しなさい」と
言ってやめさせていれば、
テレビに取り上げられることはなかったでしょう。
人が知らない事を知っていると言うことが、
「ブランド力」になる。
みんなと同じではなく、
「希少性」が価値を生む時代です。
![ãã¤ã¤ã®æ輪ã®ã¤ã©ã¹ã](http://3.bp.blogspot.com/-pm_oSnor5fM/UaVVSTEbbuI/AAAAAAAAUD0/nmebwKfrsAE/s180-c/yubiwa_diamond.png)
レゴりょく(ちから)をつける
今までの時代は、正解へ向かってパズルを組み立てるように、
教育が行われてきました。
これからは、正解がないものを個々に作っていく能力を養う。
価値があるものを創造していく。
レゴ能力を身につけよう。
![ãããã¯ã®ããã¡ãã®ã¤ã©ã¹ã](http://1.bp.blogspot.com/-d_FUfYntK0c/Uf8zrEFRBLI/AAAAAAAAWvM/XGWzLFJlnrw/s180-c/lego_block.png)
レゴは、作る人によって、宇宙船にもなります。
お城にもなります。
完成しても、修正を繰り返しながら
調整できます。
↓
社会の変化に適応できる能力を持つ。
教育についての考えかた
![寺åå±ã§å¦ã¶åä¾ãã¡ã®ã¤ã©ã¹ã](https://3.bp.blogspot.com/-DUTPvxh1Z3M/WWNA3sCxMnI/AAAAAAABFXs/EkcwyWZ73poQXDvhPqBEKkFthzmi8jOHQCLcBGAs/s180-c/school_terakoya_boys.png)
さまざまな書籍に書かれておりますが、
戦後教育今まで約70年以上、同じ教育が行われている。
一つのことに向かって勉強をする大切さ!
勉強をしっかり頑張る集中力は大事です。
しかし、
親が、習った内容とほとんど変わらない教科書を
使った教育は、必要なのか疑問です。
親がやったことを子供が、現在でも勉強をしている。
これだけ世の中が変わっていて、
テクノロジーも発展している時代です。
お父さん、お母さんが30年近く前にやっていた事を
いま、自分の子供がやっている。
必要という意見もあります。
学校教育は進歩していない。
実社会において対応するための、
興味持つことに経験値を積み重ねてあげましょう。
これから変わっていくだろう世の中の
テクノロジーの話をしてもいいでしょう。
どのようになるのか、ディスカッションをしてもいいでしょう。
専門性を求めた興味に
花咲かせてあげましょう。
会話の中から自分が興味あることを、
追求させてあげるのもいいと思います。
![éæ³ã¢ãããã¼ãã®ã¤ã©ã¹ã](https://2.bp.blogspot.com/-ABZL3TUtyoY/XG4Gq9y1L0I/AAAAAAABRsY/lv7qaAnYLGUlgwTyFaCwjx-g5QnqlgJAgCLcBGAs/s180-c/music_ihou_upload.png)
教育授業について、早い段階で、
スマホの活用やネットの脅威も
しっかり教える授業が、あっても良いと思います。
![VRããããã¦ã³ããã£ã¹ãã¬ã¤ã®ã¤ã©ã¹ã](https://2.bp.blogspot.com/-QpVRsz14_AQ/U-8Fn08CfZI/AAAAAAAAkvE/UFhC-f7XMa4/s180-c/head_mount_display.png)
結論
![è¹è²ã®é±ç³ã®ã¤ã©ã¹ãï¼å°åº§ä»ãï¼](https://3.bp.blogspot.com/-h34fkpWCosw/Wn1Z-Ko7paI/AAAAAAABKQ8/TkhqFKpCjmMlNhmmIPkJ4mM5ozDA__lqwCLcBGAs/s180-c/kouseki_daiza_colorful.png)
「ブランド人」を目指そう!
でも、なにをやったら良いかわからない人が、
大半だと思います。
みんなが、あれやっているから
あれをやろうは、必要はない。
さまざま経験は必要です。
子供の興味を親がうまく伸ばしてあげる環境づくりが大切です。
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çã®ã¤ã©ã¹ã](https://3.bp.blogspot.com/--RGJUy7c1A0/VYJrwdUJEeI/AAAAAAAAujs/9iS_1rcWdhg/s180-c/sensei_homeru.png)
※
甘やかしとは、違う。
なんでも好きなおもちゃを買い与える事とは、違います。
能力を育ててあげるということです。
まとめ
昔は、産業工場が多かった。
朝から夕方までずっと工場で、
席に着きその場で同じことの繰り返しの日々です。
学校でみんな同じ事を習い。
みんな同じ行動が取れるように
教育を受けていた。
![å·¥å ´ã®ã¤ã©ã¹ã](https://4.bp.blogspot.com/-X6Y32Uh5ud4/W_UF70_iobI/AAAAAAABQT0/gF3Braf7peIkKgr_MWRSRz_RuCR4wMnsACLcBGAs/s180-c/building_koujou_entotsu.png)
上司が、支持したことをしっかり聞き、
縦社会の構造を崩さない人間を必死に学校教育が
行ってきました。
社会構造上、必要なこともあるかもしれませんが、
今後世界中がインターネット上でつながる未来です。
![ã¤ã³ã¿ã¼ãããã¨ä»®æ³é貨ã®ã¤ã©ã¹ã](https://2.bp.blogspot.com/-jJZSqM0a3TM/WkR-LADE-JI/AAAAAAABJWo/EWu3_DwEUCEjvLrYLCO3LPjxxV_2P_prgCLcBGAs/s180-c/money_kasoutsuuka_internet.png)
得意分野を伸ばして、あげる教育を今後見据えましょう。
おまけ
今回の記事は、親の考えによって、
様々な意見が出ると思いますが、
「これからの社会変化に対応できる」と言う視点で、
書かせて頂いた内容です。
ありがとうございました。
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