はじめに
『朝活が人生でもっとも有効な時間の活用方法』
と言われることをよく耳にするようになってきました。
朝は、時間が決められていて、やるべきことを
集中してできる時間
尚且つ、
脳が1日経って疲れ切っているわけではないので、
思考を働かせる時間としては、
最高の時間と言われる由縁です。
結論
『一気は、ダメ』
今まで、8時に起きてた人が、急に5時に起きて、
マラソンするぞ!読書するぞ!と意気込んでもダメです。
一日で終わるか、一日も達成できずに思っただけで、
終わりになってしまいます。
時差を使う
上記の結論で述べたように、一気に
今までの起きていた時間を早くしようと思っても
脳みそは、そこまでついていけません。
脳に気づかれないくらい少しずつ起きる時間を
変えていかなければなりません。
例えば、
「あなたが仕事の都合で、1日だけ
早く起きて、仕事に出かけなければならない」
そんなシュチュエーションならば、それでも
問題ありません。
しかし、これから習慣として、早起きして
朝の時間を有効活用しようと考えているならば、
「時差式起床法」を活用しましょう。
「時差式起床法」は、今私が、思いついただけの言葉ですので、
意味がある言葉ではありませんが、そのままの言葉です。
少しずつ起きる時間をずらして行くという方法です。
脳と体
脳と体が順応しなければ、継続することはできない。
今あなたが、毎日同じ時間に起きられるのは、
強制的に会社や学校に行くために起きなければ、
行けないので、起きていると思います。
強制的にその環境が作れる人は、
その方法のほうがいいですが、
一般的には、多くの人が、通常の通学時間や出勤時間よりも
ゆとりを持った時間を作るために普段よりも早く起きようと
努力するはずです。
脳が、まだ寝れると思ってしまうと
いつもと同じことの繰り返しになってしまいます。
脳に気が付かれないくらい。少しずつ早い時間に起きる
ことを繰り返してみてください。
早く起きる基本的な行動
当たり前ですが、普段よりも寝る時間が
遅くなっては、朝起きるのはつらくなります。
ましてや夜ふかしすることは、簡単にできてしまいますが、
朝、5分でも早く起きることは、
かなりハードルが高くなります。
早く起きるためには、30分1時間でも早く寝ることが大切です。
また、人によっては、睡眠時間を削ってしまいがちですが、
睡眠時間は、7時間以上取るようにしましょう。
なおかつ、人の睡眠の周期は、1時間30分と言われます。
睡眠時間7時間以上取るほうが良いと書きましたが、
厳密には、7時間30分が理想です。
しかし、12時ぴったりに布団に入っても瞬時に寝れる人は、
なかなかいません。
大まかに7時間30分から8時間布団に入る時間が必要なのです。
良質な睡眠時間
寝る前の直前もしくは、
布団の仲間でスマホをいじっている人は、
いませんか?
スマホのブルーライトは、脳を覚醒させる効果があります。
画面を見て、すぐ寝ても脳は、すぐに睡眠状態に入ることは、
できないのです。
寝る前2時間は、画面を見るのをやめましょう。
また、スマホだけではなく、テレビの画面も控えたほうがベストです。
本を読むか音楽を聞くくらいにしましょう。
画面を見なくても寝る部屋に電子機器があるだけで、人には、
あまり良い影響を与えないでしょう。
電子機器は、極力部屋から出すようにしましょう。
環境づくり
一日24時間のうち、3分の1毎日毎日過ごす、主寝室。
快適な睡眠づくりをするのは、とても良いことです。
緑を置くようにしても良いでしょう。
自分の好みの香りがするアロマを置くのもいいでしょう。
リラックスできる環境を作ることで、朝起きることも
苦痛ではなくなってきます。
まとめ
ここまで、朝早起きするためのお話をしてきました。
まとめると、
早起きの習慣をつけるためには、
一気に起きようとしないこと
睡眠時間を確保するため逆算して布団に入ること
寝る前に画面を見ないこと
部屋の環境を整えること
以上のことを基本として、
朝早起きを心がけてみてください。
少しづつでも早く起きる習慣が付けば、
きっとあなたの人生が光り輝くでしょう。
おまけ
朝起きて、すぐ歯を磨くと、
脳が活性化されて目が覚めやすくなります。
なおかつ、寝てる間に口の中には、バイ菌がたくさん
繁殖してますので、病気の予防にもなることでしょう。
是非オススメです。やってみてください。
皆さんの生活に変化がもたらされることを願ってます。
コメント