はじめに
本日は、机の上に物がたくさん載っている方や、
物がもったいなくて捨てられない人向けの記事です。
物がどんどん増えていってしまう人が、
世の中には、沢山います。
年齢を重ねるとその分、
物が増えていってしまうかもしれません。
小さい時に書いた絵や着ていた洋服まで持っている人もいる。
また、自分のものではなくても、
家族や友人からのプレゼントを
宝物にしている人もいることでしょう。
とはいえ、物を捨てられず、ため込んで
いった結果どうになるかというと、
家が、物だらけになっていく。
「いずれ使うから取っておこう」と
考えているあなたは、
必ず、物が溜まっていきます。
年輪のごとく、ものが増える傾向にあると言えます。
ではどうしたら、物を減らすことができるのか。
それには、考え方を変える必要がありそうです。
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結論
![](http://image.moshimo.com/af-img/1269/000000031479.jpg)
物を少なくするミニマリストは、
思考能力に余裕を持っているが多くいます。
人生にゆとりを持つためにも、
物は、少なくて十分なのです!
人は、今ある物にこだわりすぎると
何かが手に入らなくなります。
捨てられない病
昔の人やお年寄りに多いが、
とにかくモノが捨てられない人が多い。
何故なのか。
スーパーでもらったビニール袋や
百貨店の紙袋。家電や大型家具のダンボールまで
「いつか使える」と取っておく人もいる。
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よく言われることですが、
昔は、衣服だけではなく、食べるものもない時代を
生きてきた。そんな時代の育った親に育てられた世代が、
今の65歳以上の人たちです。
その世代に育てられた世代が、今の40歳くらいの人です。
「とにかくものは大事にしろ」と言われて生きてきた世代は、
ものは、あまり捨てない。
もはや、捨てないというより精神的にものが捨てられない、
一種の病気と言っても過言ではない。
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この手の人たちは、
皆さん「いつか使うから取っておく」と言う。
いつか取っておいて使うことがある確率は、
ゼロではありませんが、ほぼゼロに近いです。
ゼロに近い確率のために大切なスペースを確保する必要が、
ありますか?考えてましょう。
この病気がエスカレートすると粗大ゴミに出してある
ものでも、まだ使えると思えば、
持ち帰る人もいる始末である。
芸能人の「春日さん」に有名なエピソードがあります。
今はわかりませんが、昔は、ごみ捨て場からよく物を
持ってきていたエピソードは有名な話です。
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ケチという人もいれば、節約家と言う方もいます。
とらえる人によって、全く印象は異なります。
いずれにせよ、この手の人たちは、
必然的にものを増やしていく傾向にあります。
よく悪くも、モノに執着する人は、
捨てられない病にかかってます。
物を減らす思考
人には、新しいモノがほしいという欲求があります(物欲)。
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ほしいものをすぐ買える人は、羨ましいですが、
物を買えば、ものが増えるのは、当たり前です。
一つ物を買えば、一つもの捨てることを考えましょう。
そのものを買う前にもう一日、
考えることも大切かもしれません。
それに定期的に消耗しないけど、
購入したくなるのが、
洋服や靴といった物が増える事が多いです。
服は、意外と破れたり汚れたりしない限り、
何年も着てしまいがちです。
何年もタンスの肥やしになる確率が高いのが衣服です。
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また、流行ものは、特に1度着て終わりの服も
多いのが事実です。
「買って1度しか着てないから、もったいないので、
捨てられない」では、結局増えていくばかりです。
特に服は、買うときに1着何かを捨てると思って、
購入したほうが、良いです。
服に関しては、
クローゼットを常に大きくせず、スペースの限度を
決めておくことが大切です。
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物を捨てられる人・物を捨てられない人の考えの違い
上記に、物を捨てるためには、
一つ増やしたら、一つ減らすことを
心がけると書きましたが、
そもそも物を捨てる人と捨てられない人では、
考えが異なることを理解しましょう。
あなたは、どちらが良いと思いますか?
捨てられない代表格Aさん:
小さいときからの思い出の手紙や衣類、
映画を録画した膨大なディスクを大切に保管。
いざというときのためのたくさんの食材と
日用品のストックも万全にしておくタイプ。
しかし、賞味期限が切れていることは、
気がついていない。
![è¯å¥¢ãªç·æ§ã®ã¤ã©ã¹ã](https://2.bp.blogspot.com/-RQut7Ecpib0/VxC3XV9_evI/AAAAAAAA54s/yAidkI0oKDEctt5fyHUkQNUbr-1BFJqtACLcB/s180-c/body_man_kyasya.png)
どんどん物を捨てていくタイプのBさん:
新聞や本をよく買いますが、一度読んだら
取っておくことはしない。衣類や靴も
新しいものを買ったら古いものを捨てる。
食材もストックはほとんどしない。
使わないものはどんどん捨てていくタイプ。
Bさんは、物をたくさんを保管するよりも
快適な空間を大切にしている。
![çè質ãªäººã®ã¤ã©ã¹ãï¼ç·æ§ï¼](https://2.bp.blogspot.com/-jqnzuMBq714/WwJaY08pZDI/AAAAAAABML0/MeB8mFNXN083xVJkGziPcqFIBMUaL-EnwCLcBGAs/s180-c/macho_man.png)
上記2人は、考え方が違います。
しかし、気持ちとゆとりを両立できるのは、
どちらが良いか考えると、これからの時代は、
Bさんのほうがスマートに生きられるでしょう。
まとめ
![ã¨ã¬ã®çæ³ã®ã¤ã©ã¹ãï¼ç·æ§ï¼](https://1.bp.blogspot.com/-JChbZFCkYaE/VsGsYbfGffI/AAAAAAAA4AY/yftnUwpVMiM/s180-c/yoga_meisou_man.png)
心がけること
●1年使わない物は処分する
定期的に使わないものを処分していく
●紙類は、ゼロを心がける
もらった紙袋や袋は、すぐ捨てる。
●衣類は、定期的に捨てる
購入するときに期限を決めて購入する。
●買ったものが有れば何かを捨てる
物を買うときに捨てる物を思い浮かべてから買う。
●物が少なければ、思考が豊かになると思う
物がたくさんある中では、脳への情報量がそれだけで
多すぎて頭が働かなくなります。
●迷ったら捨てる
それでも思い出や記念のものは、捨てられないものも
あるかもしれませんが、今は、デジタルデータに保管できる時代です。
手紙や、おもちゃ等は、
全て写真で取って記憶を記録に残して、処分しましょう。
あるものを処分するために
すでに家の中に物が一杯の人もたくさんいるでしょう。
洋服なら、まだ良しとしても、古くなった家具や、家電を
買うたびに、どんどん増やしていってしまう方。
この際、思い切って処分しましょう。
一年使わなかったり、新しい同じジャンルのものは、
入れ替わりが必要です。
そんなときに便利なのが、不用品引取サービスです。
一つ一つ整理していると、結局捨てられない人が
大半です。掃除を始めると思い出にふけってしまう人は、
特に注意が必要です。
「1年間触ることがなかったものは、処分する」
その分スペースを広くして、
頭をスッキリ気持ちよくさせたほうが良いでしょう。
その際に便利なのが、ネットで有名な
買い取りもしてくれる業者があります。
一度利用してみるのも良いかもしれません。
![](http://image.moshimo.com/af-img/1269/000000031479.jpg)
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