2025年最新版、トヨタの人気SUV「ハリアー」に改良が行われます。
本記事では、今回の変更内容が最速でわかります。
ハリアーの改良ポイント・発売時期・新グレード情報を、
車好きの方や購入を検討中の方に向けて、お送りいたします。
✅この記事でわかること
- 2025年ハリアーのマイナーチェンジ内容
- 安全装備や快適機能の変更ポイント
- 特別仕様車の特徴
- 新設定されたPHEVの魅力
- 廃止されたグレード
１、【発表・発売はいつ？】
改良後のハリアーは、
2025年6月11日に正式発表予定です。
※
2025年5月現在
通常注文が可能な状態となっており、
事前に商談・予約を進めることもできます。
【大幅進化】2025年ハリアー改良ポイントまとめ
今回のマイナーチェンジで注目すべき改良点は以下の4つです。
① 安全装備（TSS）が進化
プリウスなどに搭載されている最新の**Toyota Safety Sense（TSS）**がハリアーにも導入され、以下の機能が追加されます。
- プロアクティブドライビングアシスト（PDA）
- パーキングサポートブレーキ（歩行者検知対応）
- 安心降車アシスト
- 後方車両接近警報
より高度な予防安全技術が搭載されることで、安全性が大幅に向上します。
② 外装・内装カラーが一新！新色追加と廃止色に注意
【HEVモデル】
廃止色
- ストレートグレーメタリック、
- センシュアルレッドマイカ、
- スティールブロンドメタリック
- ダークブルーマイカ
新設定色
- プレシャスブラックパール
- ブラック
- プラチナホワイトパール
【PHEVモデル】
廃止色
- センシュアルレッドマイカ
新設定色
- プレシャスブラックパール
- プラチナホワイトパール
- グレーメタリック
【内装色の変更】
廃止色
- グレー（HEV・ガソリンZ/G）
新設定色
- ブラック／ブラウン
- レッド（PHEV専用色）
③ 快適装備が一部グレードで標準化
ユーザーからの要望が多かった快適機能が、以下のようにグレード別で標準化されました。
| 機能 | 対象グレード | 内容 |
|---|---|---|
| ステアリングヒーター / シートヒーター | Z・G | 標準装備 |
| ディスプレイオーディオ12.3インチ | G | 標準装備 |
| パノラミックビューモニター | G | メーカーオプションで選択可能に |
| ブラインドスポットモニター（BSM） | G | 標準装備 |
| 寒冷地仕様 | 全グレード | 標準化 |
④ 新機能も搭載！デジタルキー
注目の新機能として、
- スマホでドア開閉やエンジン始動が可能な「デジタルキー」
スマートフォンのワイヤレス充電機能は
⚠️上位グレード限定で標準装備に変更された
- PHEV：Zグレード
- HEV・ガソリン車：Z“Leather Package”
【グレード追加・変更】新登場＆廃止モデルに注目！
2025年モデルでは、装備だけでなくグレード構成にも大きな変化があります。
🆕 特別仕様車「NightShade」登場（HEV）
人気のZグレードをベースにしたスタイリッシュな特別仕様車
「NightShade」が新登場。
- フロント・リヤのロアバンパー・サイドのロッカー・アルミホイールが黒塗装へ
エンブレムもブラック仕上げで統一感アップ
引き締まった外観が魅力です。
🆕 PHEVに「Gグレード」新設！
従来、PHEVはZグレードのみの設定でしたが、
今回から価格を抑えたGグレードが新設。
- より購入しやすい価格帯に
- 国の補助金（令和7年度）も一部増額で期待大！
- ハリアーPHEV普及のきっかけになる可能性も◎
❌ ガソリン「Sグレード」が廃止へ
コスト重視のエントリーモデルだった「Sグレード」は、今回の改良で廃止されました。
- 需要の低迷が理由とみられます
これの影響は、少ないが実質的にベース価格が上がったことになった。
とはいえ、ハリアーを選ぶ層には装備重視のニーズが多く、
今後の主流が中〜上位グレードに移っていく流れを感じさせます。
【5年間の変化】現行ハリアーはここまで進化した
現行型ハリアーは、2020年（令和2年）6月に登場。
今回の改良は、これまで以下の流れで進化を重ねてきた結果です。
- 2022年（令和4年）：TSSやディスプレイオーディオなどの改良
- 2025年（令和7年）：今回で3度目の改良 ＋初の特別仕様車が設定
熟成が進み、より完成度の高いSUVに仕上がってきました。
✅まとめ：2025年モデルのハリアーはここが変わった！
- 安全装備が最新仕様にアップデート
- 内外装カラーの大幅見直し
- 快適機能の標準化で満足度向上
- PHEVの選択肢拡大＆補助金も後押し
- 特別仕様車「NightShade」でデザイン性UP
- ガソリンSグレード廃止で装備重視の方向性に
以上、今回は2025年改良型ハリアーの最新情報をお届けしました。
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