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日韓問題 時事ニュースを理解するには、日韓問題の歴史を知ろう[GSOMIA破棄って何?]

生活
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はじめに

現在ニュースで、韓国が竹島に上陸して

軍の訓練を行っているという内容が流れた。

よくニュースで、取り上げられている

竹島問題

一体なぜこんなことになっているのか。

GSOMIA破棄って何?

なぜいつまでも問題が解決しないのか!?

韓国は、日本に対して、ホワイト国除外を撤回しろと言ってきている。

本日は、ニュースを理解するためには、

今までの韓国と日本との関係を知る必要があります。

日韓関係で大きく取り上げられる問題は、3つ。

1,慰安婦問題、、日本の統治下時代、日本軍との性交渉が行われていた問題。

2,徴用工問題、、奴隷のように働かせていた日本。

         日本に対し詫びをずっとし続けなさい。

3,竹島問題、、終戦後変換を求めそれを拒否したが、韓国は自国のものだと主張。

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日本と韓国の近代史を紐解く

韓国は、昔、日本の統治下にあった。

1910年 日韓併合、、、、

    、、、日清戦争と日露戦争に勝利した日本が朝鮮半島を植民地化した出来事。

1945年 第二次世界大戦終戦、日本は敗戦国になる。そこで、日本は諸外国から

                日清戦争と日露戦争で得た領土を返せと言われる。

        、、、、そこで韓国も「ならば、竹島も返してね。」といってきた。

       しかしアメリカが、「竹島は、もともと日本の領土だから返せないよ」

       →そんなの嫌だから国境線を海に引いた韓国。

       →竹島は、韓国の領土だーーーー。と、今の今まで主張している。

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朝鮮半島は、日本の支配下が終わり、日本が弱った今がチャンスと思ったソ連。

日ソ中立条約を破り、ソ連が朝鮮半島を北から攻めてきた。

それを見たアメリカが、ソ連それ以上は、攻め込むなとストップをかけた。

ソ連とアメリカがぶつかったところが北緯38度戦。

ソ連が作ったのが、北朝鮮。

アメリカが作ったのが、大韓民国というわけです。

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1950年 、、朝鮮戦争

1965年、、日韓基本条約

       韓国が、賠償金を求めてきた。

       韓国は、戦勝国ではない。

       あくまで日本が、統治下においてた国なので、

       日本:「賠償金は払えない。」

       韓国:慰安婦問題と徴用工問題に関して、保証金をください。

       日本:「それであれば、アメリカが、日本から押収した賠償金を

           韓国に渡している。そのお金を返してください。」

       日本と韓国:「お互いやり取り大変だから、

              今後この件に対しては、

              揉めないようにするための条約を結びましょう。」

       →日韓基本条約

    内容:無利子で3億円、低利子で2億円を日本は韓国に払う。

       これでこの件はこれ以上言うのは、やめましょう。

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しかし、条約は結んだが、韓国側から度々、徴用工問題や慰安婦問題については、

言われ続けてきている。

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韓国側:「条約は、国同士で取り決めたことであって、個人個人に日本は、

     謝罪はしてない。お金払えば、それで済むことではない。」

1995年 アジア女性基金

       、、、、韓国から度々、「誤り続けろ」、「お詫びをしろ」と言われ、

           慰安婦の人たちに一人あたり200万円償い金を支払った。

       ※慰安婦・徴用工問題について日本の歴代総理大臣は、

        今現代に至っても、お詫びの手紙を送り続けている。

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2002年 日韓ワールドカップ、、、少し友好的になってきた。

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2012年 竹島上陸、、、李明博大統領の時。

             竹島上陸により少し良くなってきたと思った日韓関係に

             亀裂化が戻る。

※ 国民の反日感情を煽り、大統領支持率を取り戻そうとしていると言っている人もいる。

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2015年 日韓外相会談、、韓国へ日本は10億円、基金より民間から支援をした。

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それでも、韓国から謝罪が足りないとずーっと言われている。

それに対して日本は、1965年の日韓基本条約で話はついている。

とずーっと言い続けている。その後も少しづつ慰安婦の個々に償い金を払ったり、

基金を使って10億払ってきた経緯は、

あるが、韓国側には、理解してもらっていない。

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この歴史を理解した上で、考える外交問題。

GSOMIA(軍事情報包括保護協定)破棄

ざっくりいうと、

「安全のため助け合おうよ。」と言う協定。

2016年、初めて韓国と日本が、軍事に対して協定した。 

北朝鮮が発射したミサイルを日本は、分からない時があった。

その時、韓国は近いので、

韓国側:「ミサイルが発射されれたことは、知っていたよ。」

日本側:「それであれば、日本に対して、

     韓国はミサイルが発射されたら教えてください」

  「安全を一緒に守ろうよ」という協定のGSOMIAを破棄する。と

韓国は言ってきた。

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破棄の理由

韓国側の主張は、ホワイト国を除外を撤廃してくれれば、

GSOMIA破棄はやめます。と言ってきている。

日本側は、ホワイト国解除は、また全然別の話だと主張!

ホワイト国とは、輸出に対して優遇する国のこと。

        一つ一つの厳しいチェックをしない。

        信用します。信用している国のこと。

韓国は、シリアやイランに不正輸出した疑惑がかかったため除外に至った。

シリアやイランは、北朝鮮と取引があり、韓国から武器等が北朝鮮に渡ってしまっては、安全保障上問題があると判断したため。

ホワイト国をは除外されたことで、韓国は、GSOMIA破棄すると言ってきたということである。

まとめ

韓国と日本は、昔から統治下と言う立場から終戦後、

       統治下時代を謝れと言われ続けている立場。

 地図を見るとすぐの場所!

泳いでいけそうなくらい近い国です。

にらみ合いをすることなく、協力体制で、

やっていってもらいたいものです。

おまけ

外交問題は、とても複雑です。

ありとあらゆる国とが近づいてきては、すこし離れ、

自国の優位性のために会談を行う。

常に考えるのは、いかに有利に自国を持っていくか、

お互いが、それを考えています。

日本とアメリカは、協力体制ですが、

やはりアメリカの言いなりのような感じのときもある。

距離感が、とても難しいところです。それが外交!。

ますます大きくなっている中国。

アメリカだけが強かった時代は、終わったのかもしれません。

そうなると今後、国々の情勢がどう変わっていくか。

日本もどういう判断をしていくかしっかりと未来を見据えて、

国民一人ひとりが考えないといけない時代と言えるでしょう。

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