2023年ランドクルーザー70発売の魅力【3ナンバー】になりました。
〈3ナンバーと1ナンバーの違いについて〉
〈はじめに〉
ランドクルーザー70が、2023年11月発売になり、
話題となった。
限定販売ではなく、継続的に販売されるようです。
ランドクルーザーは、世界的に販売台数が好調な車、
歴史を振り返っても、生活のための車として、各国で、
愛され続けている車だ。
正直、日本国内よりも海外の方が、有名な車かもしれない。
今回は、数年ぶりに販売が再開したランドクルーザーの魅力と
自動車の種別が、
1ナンバーから3ナンバーへ変更になったことの違いについて、お伝えいたします。
再販ランクル70は、4000ccのハイオクガソリン仕様で1ナンバー車両。
2023年再再販ランクル70は、2800CCディーゼル仕様の3ナンバー車両。
まとめとしては、「維持費がかからないのはどちらか」について、
サクッと考えてみました。
〈結論〉
再販ランクル70:1ナンバー車両 VS 再再販70:3ナンバー車両
維持費は、
税金だけは、1ナンバーが大幅安!
全体的には、3ナンバーの勝利に!
〈ナンバーの種別〉
車の車種には、自家用・事業用、小型自動車・普通自動車等
車検証を見たことがある人や、車のカタログを細かく見る人にとっては、
その名称に見覚えがある人が多いのではないだろうか。
今回のテーマである、1ナンバーと3ナンバーの違いについて、
どんな違いがあるのか確認していきます。
1ナンバーについて
トラックのナンバーで使用されるナンバーが1ナンバー。いわゆる貨物車両。
貨物車両の中でも4ナンバーと1ナンバーに分かれる。
4ナンバーは、小型貨物車。
1ナンバーは、大型貨物車。
1ナンバーの規定は、
全長・全幅・全高、またエンジンの排気量の規定がある。
それぞれは、以下の規定
全長470センチ超
全幅170センチ超
全高200センチ超
排気量2000cc超
また、貨物車両なので、荷室の大きさにも規定が設けられている。
積載スペース1平方メートル以上
積載スペースが乗員スペースよりも広い
積載スペースと乗員スペースに仕切りを設けてあること
最大乗員重量よりも積載重量の方が大きい
などの規定があります。
1ナンバーと3ナンバーの違い
シンプルに言えば、税金と車検期間が違います。
○自動車税
○重量税
○車検期間について
それぞれ見ていきます。
自動車税(1ナンバー車両)
最大積載量により異なります
1t以下・・・・・・・8,000円
1t超2トン以下・・・11,500円
2t超3t以下・・・・16,000円
乗車定員貨客兼用車4名以上になると、上記金額が、
異なります。
1t以下・・・・・・・16,000円←再販30周年ランクル70記念車の自動車税
1t超2トン以下・・・19,500円
2t超3t以下・・・・24,000円
※普通貨物の+8,000円
自動車税(3ナンバー車両)
エンジン排気量によって異なります
1000cc以下・・・・25,000円(29,500円)
1500cc以下・・・・30,500円(34,500円)
2000cc以下・・・・36,000円(39,500円)
2500cc以下・・・・43,500円(45,000円)
3000cc以下・・・・50,000円(51,000円)←2023年ランクル70の自動車税
3500cc以下・・・・57,000円(58,000円)
4000cc以下・・・・65,500円(66,500円)
※()は、消費税10%以前の金額・2019年10月より前。
重量税
3ナンバー:車両重量によって決まる
1ナンバー:車両総重量によって決まる
3ナンバー
車両重量
0.5t以下・・・・4,100円
1t以下・・・・・8,200円
1.5t以下・・・・12,300円
2t以下・・・・・16,400円
2.5t以下・・・・20,500円 ← 2023年ランクル70の重量税
※表示金額:1年分。
1ナンバー
車両総重量
1.0t以下・・・・3,300円
2.0t以下・・・・6,600円
2.5t以下・・・・9,900円
3.0t以下・・・・12,300円 ←再販30周年ランクル70記念車の重量税
4.0t以下・・・・16,400円
※表示金額:1年分。
車検期間
貨物車両が、1年ごと(新車時は、1年プラスの2年)
乗用車量が、2年ごと(新車時は、1年プラスの3年)
上記以外の違い
①高速料金
②自動車任意保険料
①
1ナンバーは、高速道路の車両区分が中型車になるため、
3ナンバーと比較するとおよそ2割くらい高くなります。
②
車体サイズと貨物車両は、事業用途にあたるため3ナンバーに比べて、
高くなります。
3ナンバーと1ナンバーの違い〈まとめ〉
1ナンバーの方が、自動車税や重量税は、安価ですが、
車検期間が短いため、車検時の整備代や手数料がかかってきます。
再販70の自動車税と重量税の合計金額は、28,300円/年
2023年ランクル70の合計額は、70,500円/年
差額が、42,200円ありますが、毎年の車検整備代・車検手数料を
70の1ナンバーに当てはめると、差は、無くなってしまうかもしれません。
また、高速料金・自動車任意保険料・燃料費も加味して計算すれば、
今回の新型導入されたランクル70の方が、維持費は、安くなるでしょう。
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