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苦手を克服しない生き方

仕事
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はじめに

昔は、マンベクなくできる子が優秀でした。

最近は、特化した人が秀でる時代です。

子供の教育をしている親御さんが、

これをもし見ていたら、

子供の苦手を克服させるのはやめましょう。

ダンスが苦手な生徒のイラスト

結論

得意を伸ばす戦略にフォーカスしたほうが良い。

やる気に燃える人のイラスト(男性)

苦手を克服しても無駄

苦手は結局苦手で終わる。

苦手を克服して、10を50まで持っていけたとしても

100にはならない。

やる気のない勉強のイラスト

ましてや10を100まで克服して、

頑張った時間は無駄。

それよりも時間を得意なことを伸ばすことに

費やした方が良い。

時間は有限

10しかできない苦手なことを100まで持っていこうとして

費やした時間は、途方もなく時間がかかり、

なおかつ、そこまで伸びない。

せいぜい50が限界。

それよりも

100できることを400まで持っていく時間のほうが、

短くて済むし、本人のモチベーションも崩れずに済む。

成長期のイラスト

これからの時代を生きる

昔は、特に学校教育では、

みんな一斉に同じことをする。

中学・高校の授業のイラスト(女性教師)

もしできない子がいれば、

ある程度まで引っ張ってあげる。

もしできなければ、

家で復習や予習をしっかりするように、指導する。

結局それでもできない子は、置いてきぼり。

そんな時代だった。

授業が分からない子供のイラスト

今の時代は、

オール4の成績の子供よりも、

ほとんど2で一つだけ20くらいの

成績がもらえる教科がある子のほうが、

今の時代生き残れる。

先生の女の子のイラスト(将来の夢)

希少性が生き残れるチャンスを掴む

凡人よりもキチガイのほうが、チャンスがある。

オタ芸のイラスト(女性)

キチガイというと表現が違うかもしれないが、

要するにオタクである。

オタクは、他の誰よりも自分が興味あることに

とにかく長けている。

缶バッジを沢山付けた人のイラスト

凡人は周りと同じでまんべんなく過ごせる。

それも能力かも知れないが、凡人は目立たない。

リクルートスーツを着た就活生たちのイラスト

なぜならば他と同じだからだ。

その点オタクは、目立つ。

良くも悪くも目立つ。

パソコンを修理するお医者さんのイラスト

専門性があれば、その専門的なことを

ツールとして使いたい企業などは、

こぞってその希少性に飛びつくだろう。

その点どこを見回しても同じ能力の人間には、

近くにいれば、使う機会もあるだろうが、

基本的には、わざわざその人に頼まなくても

かまわないと思ってしまう。

レアなキャラだからこそ貴重なのだ。

ダイヤの指輪のイラスト

まとめ

これから人生100年時代には、

周りと同じことをやるよりも

先回りして、周りがやっていないことを見つけるほうが、

有効的だ。

遺跡・化石を発掘する人のイラスト

誰もやっていないことをやるのは、リスクが有る。

なおかつ、周りからの反対もあるだろう。

誰もやっていないのだから、

「そんなことやっても意味がない」など

「やめたほうが良い」と必ず

周りからは意見が飛んでくる。

妻に買い物を怒られる夫のイラスト

しかし、自分がやったほうが良いと思ってことは、

リスクを犯してでもやるべきである。

やらないで後悔してはいけない。

やってから考える。

腕まくりをする人のイラスト(男性会社員)

行動せずには、何も物事は始まらないのだ。

時間は有限。

飛んでいく時間のイラスト

苦手を克服している時間に費やすよりも、

得意を伸ばす時間に当てた行動を起こしましょう。

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